つまがリズム

きままな、ひとりごと

旅姿三人男♪

2016年11月23日 | テレビ メモ
平成28年11月23日(水)

昨日、NTKテレビの、火曜チャリティコンサートを見た。

泣いた曲は・・・

南こうせつさんが歌った、ボブ・ディランの『風に吹かれて』と、

知らない人が歌った、『旅姿三人男(清水次郎長の子分の歌)』。

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旅姿三人男は、歌詞に突然「なんで国を売る」という言葉がでてくるんですよ。

でも、状況が理解できて・・・

歌詞力すごい!













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皮肉な移民問題~アラモの砦~

2016年11月14日 | 読書感想
平成28年11月14日(月)

アメリカを見れば世界がわかる
池上 彰 著
2016年10月17日 第1版第1刷発行
を、読んでメモ
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アメリカの魂、アラモの砦へ

<テキサス州の歴史>
①アメリカ合衆国建国当時は、スペイン領だった。
 メキシコがスペインから独立すると、テキサスもメキシコになった。

②メキシコはテキサスを開発するために、アメリカから移民を受け入れていたが、
 移民の増加に危機感を抱き、移住を禁止した。
 しかし、その時にはすでに、住民の4分の3はアメリカ人だった。

③メキシコの統治に不満を抱くアメリカ人(アメリカからの移民)は反乱をおこし、
 テキサス共和国として一方的に独立宣言した。
 (不満の1つは、メキシコ政府が奴隷制を認めなかったことと言われている)

④独立を目指す『テキサス独立戦争』のなかで、大きな転機となったのが
 アラモの砦。

⑤約3000人のメキシコ軍に対して、テキサス軍はわずか189名。
 アラモの砦にたてこもって激しい攻防を繰り広げた末に、
 テキサス軍は全滅。
 
⑥その後、「アラモの砦」を忘れるな!を合言葉に、団結力を高めて、
 メキシコ軍を破り、テキサスは独立をした。





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小保方潰しの真相?

2016年11月14日 | 読書感想
平成28年11月14日(月)

和の国・日本の民主主義
馬淵睦夫 著
2016年10月5日初版第1刷発行
を、読んでメモ
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スタップ細胞=小保方潰しの背景

科学誌『Nature』に発表した論文の形式的な不備が発覚した後、
メディアは一致して小保方晴子を攻撃した。
   ↓
全てのメディアが一斉に攻撃する時には「隠された何かがある」
   ↓
「日本にはスタップ細胞の研究はさせない」という誰かの意志があったのでは?
   ↓
その後、ドイツのハイデルベルグ大学がスタップ細胞を再認識することに成功し、
ハーバード大学がスタップ細胞の特許申請を行った。
   


  


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2017年世界の真実(3)

2016年11月03日 | 読書感想
平成28年11月3日(木)
2017年世界の真実
長谷川慶太朗 著
2016年8月7日 初版発行
を読んでメモ (3)
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① モスクワには、水、ガス、電力の3つにメーターがない。

② 中国とミャンマー
 ・中国は軍事政権を応援していた。
    ↓
 ・アウンサンスーチーが実権を握った。
    ↓
 ・ミャンマーで人民元が使えなくなり、中国はミャンマーでの
  石油・天然ガスの開発ができなくなった。
 
③ アメリカの車事情
  ・アメリカでは自動車の半分以上はリース。
  ・貸し出した車は5年たったらリース会社に戻ってくる。
  ・それを修理して中古車マーケットにだす。
  ・その時に新車の何%引きで売れるかだが、レクサスは75%、シボレーは45%。
  ・これはリース料に反映される。つまり、レクサスのリース料は安く設定される。
  ・日本車をリースする人が多くなる。

④ ③でなぜ、30%もの差がでるか?
  ・日本の自動車メーカーは組み立てラインの92%をロボットが担当する。
  ・アメリカのメーカーでは40未満。
  この「ロボット化」の差が、品質の差となる。

⑤ 新薬の研究開発
  ・今、最も新薬の研究開発を行っているのはインド
   (カルテの電子化が進んでいるから治験が楽)
  
⑥ アメリカでは開発能力が空洞化している。
  製薬会社やIT関連会社が顕著であるが、長期資金の不足が最大の原因。

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2017年世界の真実(2)

2016年11月03日 | 読書感想
平成28年11月3日(木)

2017年世界の真実
長谷川慶太朗 著
2016年8月7日 初版発行
を読んでメモ (2)
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①アメリカは中国の北朝鮮侵攻計画を了承した
  ・小型化した核弾頭を積んだミサイルができたら、
   それがアメリカを向くか、中国を向くか。
  
  ・2016年3月王毅外相は訪米してケリー国務長官と会い、
   北朝鮮への侵攻計画にOKを取り付けた。
   その後に周近平がアメリカ訪問した時はオバマ大統領にOKをもらった。
   「いつやるか、はわからない」

  ・合意においてアメリカがつけた条件は、
   中国が長期間北朝鮮を占拠しないこと。

②上海は電力不足である。
  ・近くに電子力発電所を作っているけれどもまだ稼働していない。
  ・新疆ウイグル自治区のウルムチ近くから上海まで約4200キロのパイプラインが敷かれ
   天然ガスが運ばれているが、エネルギーに関するパイプラインはこれしかない。
  ・そんななか上海電力は、400億円を投じて、大阪南港に日本一の太陽光発電所を作った。
   しかし、この発電を上海に送ることはできない。
   では、何のために作ったか⇒ 資産逃避の為である。


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