今年も25日に名古屋能楽堂で野村萬斎さんの狂言会・ござる乃座を観て来ました。

今年で17回目。
番組は「武悪」と「花折」。シテはどちらも野村萬斎さん。
「武悪」は主人が武悪を成敗するように太郎冠者に命じる所から始まる狂言には珍しい曲ですが、後半には狂言らしいやり取りが繰り広げられ、前半が重い感じなだけに、後半の笑いが際立って感じられるような感じです。
萬斎さんの武悪は前半の力強さと後半の幽霊に化けて登場する場面の軽さのメリハリが効いていて楽しい。
特に後半、どんどんエスカレートして主人から色々貰い受けてしまう時のしてやったり的な表情が印象的でした。
「花折」は謡と舞が多い、狂言らしい楽しい曲。
私の中で花折の新発意は茂山家の茂さんのイメージが凄く強いですが、萬斎さんの新発意も謡と舞が美しく大満足。
この日の立衆は高野さん以外はお顔と名前が一致しない若い方々で、野村家にも新しい方が沢山入られているんだなあと思う反面、最近、石田さんのお姿をあまりお見かけしないなとも思ったのでした。
今回もこの「花折」の住持の役でしたので、最初と最後だけの登場でしたから・・・。
来年のござるも5月の開催予定との事。
何が出るのか楽しみです。


今年で17回目。
番組は「武悪」と「花折」。シテはどちらも野村萬斎さん。

「武悪」は主人が武悪を成敗するように太郎冠者に命じる所から始まる狂言には珍しい曲ですが、後半には狂言らしいやり取りが繰り広げられ、前半が重い感じなだけに、後半の笑いが際立って感じられるような感じです。
萬斎さんの武悪は前半の力強さと後半の幽霊に化けて登場する場面の軽さのメリハリが効いていて楽しい。

特に後半、どんどんエスカレートして主人から色々貰い受けてしまう時のしてやったり的な表情が印象的でした。

「花折」は謡と舞が多い、狂言らしい楽しい曲。
私の中で花折の新発意は茂山家の茂さんのイメージが凄く強いですが、萬斎さんの新発意も謡と舞が美しく大満足。

この日の立衆は高野さん以外はお顔と名前が一致しない若い方々で、野村家にも新しい方が沢山入られているんだなあと思う反面、最近、石田さんのお姿をあまりお見かけしないなとも思ったのでした。
今回もこの「花折」の住持の役でしたので、最初と最後だけの登場でしたから・・・。

来年のござるも5月の開催予定との事。
何が出るのか楽しみです。
