兵庫県芸術劇場で野村萬斎さん演出・主演の「マクベス」を観て来ました。
シェイクスピアのマクベスを5人の役者さんだけで上演するという他にはない構成の舞台です。

何度も再演されているのですが、上演のたびに簡素化、洗練されていく感じがあって、満足感が得られる仕上がりになっています。
普通に上演すると3時間は超える戯曲なのに1時間30分ほどに凝縮しても、その世界観は保たれているのは本当に素晴らしいと思います。
今回、マクベス夫人に新しく鈴木砂羽さんが参加されたのですが、初参加の違和感は全くなく、素敵なマクベス夫人を演じておられました。
萬斎さんと砂羽さんといえば「あぐり」を思い出してしまう私ですが、別な形の共演を舞台で拝見する事が出来て楽しかったです。

シェイクスピアのマクベスを5人の役者さんだけで上演するという他にはない構成の舞台です。


何度も再演されているのですが、上演のたびに簡素化、洗練されていく感じがあって、満足感が得られる仕上がりになっています。

普通に上演すると3時間は超える戯曲なのに1時間30分ほどに凝縮しても、その世界観は保たれているのは本当に素晴らしいと思います。
今回、マクベス夫人に新しく鈴木砂羽さんが参加されたのですが、初参加の違和感は全くなく、素敵なマクベス夫人を演じておられました。
萬斎さんと砂羽さんといえば「あぐり」を思い出してしまう私ですが、別な形の共演を舞台で拝見する事が出来て楽しかったです。
