
東京の話は又、お休みして、先日名古屋で観た舞台のお話。
現在ウインクあいちで上演中の劇団四季「春のめざめ」に行きました。
トニー賞の受賞作品の日本上演なので、どこかで1度は観たいなと思っていたので、今回の名古屋公演を観る事にしました。
まず、驚いたのは、観客の少なさ。
こんなにガラガラの客席(おそらく半分も入っていない)の舞台を観るのは四季はもちろんなんですが、その他でもあまりないかも。
会場はとても観やすくて、個人的には四季の劇場より快適でしたけど・・・。
物語は思春期の恋や性、親による子供の虐待なども描かれていてミュージカル作品としては扱いにくい題材を描いています。
ただ、公演チラシにあった圧倒的な衝撃という印象は私は受けなかったんですけど・・・。
一つの不幸が新たな不幸を招いてしまうのって、結構良くあるパターンで、目新しさはなかったです。
もともとこの種のお話を劇団四季が上演するというのがどうなんだろうという事もあるにはあったのですが、思っていた程に違和感はなくて、その辺りは良ったです。
ただ、ロック調の曲は譜面通りに正確に歌うのが素晴らしいというものでもないと思うし、思春期の学生という設定にはちょっと無理があるんじゃない?と思う方も・・・。
女優陣は気にならなかったのですが、男性は後姿が微妙。
で、私が最後まで、なじめなかったのは、上着の内側からマイクを取り出して歌うという事。これが新しい演出なのかなとも思ったのですが、私的にはダメでした。
でも、最近の四季の舞台で感じていた朗読のようなセリフ回しは少なかったので、最後まで観る事ができました。
現在ウインクあいちで上演中の劇団四季「春のめざめ」に行きました。

トニー賞の受賞作品の日本上演なので、どこかで1度は観たいなと思っていたので、今回の名古屋公演を観る事にしました。
まず、驚いたのは、観客の少なさ。

こんなにガラガラの客席(おそらく半分も入っていない)の舞台を観るのは四季はもちろんなんですが、その他でもあまりないかも。

会場はとても観やすくて、個人的には四季の劇場より快適でしたけど・・・。
物語は思春期の恋や性、親による子供の虐待なども描かれていてミュージカル作品としては扱いにくい題材を描いています。
ただ、公演チラシにあった圧倒的な衝撃という印象は私は受けなかったんですけど・・・。
一つの不幸が新たな不幸を招いてしまうのって、結構良くあるパターンで、目新しさはなかったです。

もともとこの種のお話を劇団四季が上演するというのがどうなんだろうという事もあるにはあったのですが、思っていた程に違和感はなくて、その辺りは良ったです。
ただ、ロック調の曲は譜面通りに正確に歌うのが素晴らしいというものでもないと思うし、思春期の学生という設定にはちょっと無理があるんじゃない?と思う方も・・・。
女優陣は気にならなかったのですが、男性は後姿が微妙。

で、私が最後まで、なじめなかったのは、上着の内側からマイクを取り出して歌うという事。これが新しい演出なのかなとも思ったのですが、私的にはダメでした。

でも、最近の四季の舞台で感じていた朗読のようなセリフ回しは少なかったので、最後まで観る事ができました。
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