久しぶりに巡礼(笑)。
前から行きたいと思っていた奈良の長谷寺さんへ行ってきました。
長谷寺といえば牡丹ですが、私が訪れた時はもうその花も終りかなという頃でした。
長谷寺は真言宗豊山派の総本山でご本尊は10メートルを超える十一面観音様。
「源氏物語」の玉鬘の巻や「枕草子」にも登場する事で知られ、古くから観音信仰の中心にあったお寺です。
境内には玉鬘の大銀杏や俊成碑、定家塚などがあり、本堂近くには貫之の梅がありました。
本堂は正堂・相の間・礼堂からなり、清水寺の本堂と同じ懸造で、眼下に境内を見る事ができます。ただ、清水さんの舞台は傾斜がないのですが、長谷寺さんの南側の舞台は傾斜があり、高い所があまり得意でない私はちょっと怖かったかも・・・。
そういえば、JR東海さんの「うましうるわし奈良」のキャンペーンポスターはこの長谷寺さんの舞台からの写真。天空に繁る寺というキャッチが書いてありますね。
それにしてもご本尊の十一面さんの大きさには圧倒されます。
大きいというのは知っていたのですが、すごいと思わず口から声が出る程。
でもとても優しい眼差しで見つめられておられて心がほっこりしました。
この本堂前には鐘楼堂梵鐘が東日本大震災の犠牲者の方の慰霊のために一般に開放されていて、誰でも撞く事ができるようになっていました。
私も心を込めて撞かせていただきました。
当初は5月8日までの予定だったそうですが、6月末まで開放されているようです。
前から行きたいと思っていた奈良の長谷寺さんへ行ってきました。
長谷寺といえば牡丹ですが、私が訪れた時はもうその花も終りかなという頃でした。
長谷寺は真言宗豊山派の総本山でご本尊は10メートルを超える十一面観音様。
「源氏物語」の玉鬘の巻や「枕草子」にも登場する事で知られ、古くから観音信仰の中心にあったお寺です。
境内には玉鬘の大銀杏や俊成碑、定家塚などがあり、本堂近くには貫之の梅がありました。
本堂は正堂・相の間・礼堂からなり、清水寺の本堂と同じ懸造で、眼下に境内を見る事ができます。ただ、清水さんの舞台は傾斜がないのですが、長谷寺さんの南側の舞台は傾斜があり、高い所があまり得意でない私はちょっと怖かったかも・・・。
そういえば、JR東海さんの「うましうるわし奈良」のキャンペーンポスターはこの長谷寺さんの舞台からの写真。天空に繁る寺というキャッチが書いてありますね。
それにしてもご本尊の十一面さんの大きさには圧倒されます。
大きいというのは知っていたのですが、すごいと思わず口から声が出る程。
でもとても優しい眼差しで見つめられておられて心がほっこりしました。
この本堂前には鐘楼堂梵鐘が東日本大震災の犠牲者の方の慰霊のために一般に開放されていて、誰でも撞く事ができるようになっていました。
私も心を込めて撞かせていただきました。
当初は5月8日までの予定だったそうですが、6月末まで開放されているようです。
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