加藤文宏さんから贈っていただいた、『検証 暴走報道』(オフィシャルには未発売?)から取り急ぎ良いところを抜粋。
■ 67頁
安倍元首相暗殺犯のTweetを分析すると、彼は、家庭連合信者の母親ではなく、祖父に対して強い憤りを感じていた。
■ 109頁
「正体隠し」と書きっぱなしで、内容を読者の創造に任せる報道は無責任と言わざるを得ない。
■ 123~126頁の要約
藤倉&鈴木エイトが文鮮明を「馬鹿チョンカルトのボス」と揶揄する漫画を放置しているのは、鈴木氏の統一教会批判が民族蔑視に基づいたものだからだろう。
■ 151頁
ある神主曰く(中略あり)、
「信仰してみたけれど後悔した、献金を返せと言う言い分が認められたら、一体どうなるのでしょう。御神札を買った人が、全然家内安全じゃないとか。地鎮祭をしたのに工事でトラブルがあったとか。こういう人が神社でお金を返せと言うのとどこが違うのでしょう。」
■ 252~258頁のコラム
家庭連合は、コンプライアンス宣言をして献金を制限している。
一方、遺贈を必死に募る共産党は、遺贈の上限を設けていない。
…その対比から何を受け取るか。
■ 274頁
弱者を救うのをやめて、分断を生み出し、自らの立場を優勢にしようとするだけの存在になって、左派とリベラルは死んだのである。
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最後は「家庭連合の現役信者の声を報道すべき」的に締めくくられている。
いろいろデータがあってためになりました!