『秋のお彼岸に咲くヒガンバナです。別名マンジュシャゲ。日本を代表する野生植物です。
昔、中国大陸から渡って来たのですが・・・帰化植物ですね。今の時期、土手一面の真っ赤な彩りは
壮観で見ごたえがありますね。学名は Lycolis radiata ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 です。
学名からも分かるように、リコリスノ種類ですね。
ヒガンバナは「葉見ず花見ず」と言われるように花の時期に葉がありません。』
毎年、ヒガンバナは自宅のヒガンバナを投稿していました。今年は、カメラ散策で佐波川の土手に行きました。
雨とばかり、思って、起きましたら、晴れていました。生協が来るのを待って出かけました。
散策といっても車です。
遠くから見るとキレイですが、傾斜面に生えているお花はバラバラです。
何とかまとめて撮れるように工夫はしました。
昨年も行く予定だったのですが、土手の雑草が、お彼岸前に刈られてしまったのです。ガッカリでした。
それでも、わずかなヒガンバナが咲きました。今年、見に行って分かりましたが。満開のヒガンバナの他に
今、芽が出始めたヒガンバナも、かたまって芽が出始めていました。ずれて咲くのもあるのですね。
自宅でも撮影は難しいですが、難しいお花でした。でも今年撮れて幸せでした。