元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

「有事に金正恩は飛んで逃げる」北朝鮮国民のクール過ぎる分析

2016-02-29 06:04:27 | 日記

高英起  | デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト

核・弾道ミサイルを巡る国連安保理の制裁論議が大詰めを迎える中、金正恩氏が相次いで軍の現場を視察している。

朝鮮中央通信は21日、金正恩氏が空軍の訓練を視察したと報道。また27日には、同氏が新型対戦車ミサイルの試射を指導したと伝えている。ミサイル試射では、標的となった戦車が爆炎を噴き上げる写真とともに、正恩氏が豪快に笑う様子を紹介。同氏は、このミサイルの前では「敵は煮たカボチャに過ぎない」と語り、対立を深める米韓に余裕を見せつけた。

(参考記事:金正恩氏「対戦車ミサイル」試射を指導…「敵は煮たカボチャにすぎない!」

しかし実際のところ、今の正恩氏にそれほどの余裕があるのだろうか。米韓は、半ば公然と同氏に対する「斬首作戦」を推進し、心理的に圧迫。その試みは狙った通りの反応を引き出しているようにも見える。

(参考記事:北朝鮮「先制攻撃」声明に見る金正恩氏の「メンタル」問題

そして、彼の心理について誰よりも冷徹な分析を行っているのは、どうやら北朝鮮国民であるようだ。北朝鮮の人々は体制により「洗脳されている」と見る向きもあるようだが、それは大きな間違いだ。残忍な暴力装置による抑圧には抵抗できなくとも、心の内には独特のブラック・ユーモアを維持しており、権力を揶揄したり風刺したりする思考の自由は失っていない。

(参考記事:金正恩氏が恐れる「北朝鮮ジョーク」の破壊力

そして今回もまた、正恩氏がその餌食になった。朝鮮半島有事が発生した場合、同氏がひとりで「飛んで逃げる」とする冗談じみたデマが拡散しているのだ。正恩氏の飛行機好きに引っ掛けたものではあるが、その一方で、彼が整備させてきた秘密施設も絡めた内容であるだけに、秘密警察が収拾に乗り出す事態にまで発展している。

(参考記事:「有事になれば金正恩は飛んで逃げる」…北朝鮮で広がるデマ

こうしたに話が広がるのも、もはや金正恩体制が何をしようと、日米韓などの主要国と「良い形」で仲直りすることは不可能であり、また正恩氏にはそうした難題を乗り越える手腕がないことを、国民が見抜いているからだろう。

そして正恩氏自身もまた、国家指導者として信頼を得られていないと感じ取っているからこそ、国民の人権問題を無視しながら、恐怖政治を貫いているのかもしれない。



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中国の高速鉄道、海外受注大成功報道にビックリ! ―インドネシア鉄道関係者、実態は満身創痍

2016-02-29 06:03:59 | 日記

Global News Asia

 2016年2月28日、インドネシアの高速鉄道計画関係者は、中国国内で報じられている、中国の高速鉄道が海外で受注に大成功しているとの報道にビックリしている。

 中国メディアは、中国の高速鉄道は世界各国での受注に大成功している。インドネシアでは、日本と競合したが圧倒的な優位で、勝利を手にしたというもの。

 アメリカやロシアでも、他の追随を許さないほど中国の高速鉄道はすべてにおいて、最高の完成度だと伝えている。

 中国独自の鉄道技術の集大成。世界最速、世界一の安全性を担保しているという。さらに、この勢いは止まらないと自画自賛する内容だ。

 日本の新幹線技術をコピーしたことや、事故車両を地中に埋めようとしたことには、一切触れていない。中国は当局によるメディアへの報道管制が厳しくこの報道の背景には、国家の威信をかけた国内向けの宣伝活動と思われるが、あまりにも事実とかけ離れた偏った内容で、笑うしかない状況のようだ。


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「習発言」批判でツイッター閉鎖=3700万フォロワーの企業家―中国

2016-02-29 05:59:32 | 日記

時事通信

 【北京時事】中国大手不動産会社「華遠地産」会長を務め、「物言う企業家」として政治経済・社会問題で発信を続ける任志強氏(64)が、習近平共産党総書記(国家主席)を批判した発言を問題視され、3700万人以上のフォロワーを抱える中国版ツイッター「微博」のアカウントが28日、強制閉鎖された。


 微博閉鎖を発表した国家インターネット情報弁公室は「ネット空間は法外の地でなく、違法情報を流してはいけない」と批判した。


 習主席は19日、党機関紙・人民日報、国営通信・新華社、国営中央テレビを視察した後、報道世論工作座談会を開催。「党・政府が管轄するメディアは宣伝の陣地であり、党を代弁しなければならない」と、党への忠誠を命じた。

これに対して任氏は微博で「『人民政府』はいつ、党の政府に変わったのか。メディアが人民の利益を代表しなくなる時、人民は隅に捨てられ、忘れ去られる」と疑問を呈した。


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