元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

目が見えなくても、人生に光を見つけた!!

2016-09-14 15:22:45 | 日記

http://voicee.jp/201406199901


見えることのない目

私は、生まれた時から目が見えません。

生まれつき目に障害があって、右目にわずかな光を感じるだけで、左目は何も見えません。

出産当日、私は予定より2週間も遅れて生まれてきました。泣き声をあげず、体温も低い状態でしたが、医師からは「特に問題はありません」と言われたそうです。

しかし、4カ月が過ぎた頃。同じ時期に生まれた赤ちゃんと一緒に検診を受けた時、母は私の様子がおかしいことに気づきました。

よその子が、まわりの様子を見て瞳をキョロキョロさせるのに比べて、私の視線があまりにも無反応であったからです。

総合病院を紹介されて検査を受けると、「網膜形成不全」「小眼球」と診断されました。

「胎児の時に、へその緒が首や身体に巻きついて、圧迫されていたのが原因かもしれません」

医師はそう説明しましたが、はっきりした原因は分からないようでした。

ただ、一つだけ明らかなことがありました。それは私の目が見えるようになる可能性はほとんどないということでした。

バイオリン

4歳ぐらいになると、私は自分の状況が少しずつ分かってきました。

「ねぇ、お母さん。私ってなんで見えないの?」

何度も同じような質問をする私。自分の障害について、だんだん気にするようになっていきました。

ある日、母が言いました。

「Aちゃん、音楽が好きだよね。バイオリンをやってみない?」

母に勧められて、バイオリンのレッスンを受け始めることに。自分で自由に音が出せることがうれしくて、私は夢中になりました。そのせいか、目に対する不満を口にすることも少なくなりました。

そして、小学校に入学する時──。

私の状況からすれば、当然、盲学校に入学するところでした。

「Aちゃんが、ふつうの小学校に通いたいのなら、応援するよ」

「うん。みんなと同じがいい」

母は教育委員会と交渉して、地元の小学校で学べるようにしてくれました。

私は、週に2回、小学校に通い、残りの日は自宅で訪問教育を受けることになったのです。

現実の壁

私は、視覚障害に加えて、生まれた時から股関節がはずれている病気(先天性股関節脱臼)でもありました。治療して治りましたが、その後遺症で足が弱く、運動も苦手だったのです。

バイオリンのレッスン中にも、痛みで立っているのがつらくなり、その場に座り込んでしまうことがありました。

バイオリンは立って弾く楽器であり、レッスン中は1時間近くも立っていなければなりません。

「こんなんじゃ、とても続けられない」

途中であきらめざるを得ませんでした。

小学校のほうも、週2回では授業についていくのが困難でした。

結局、5年生からは盲学校に通うことになりました。

「なんで、みんなと同じようにできないの! こんなの嫌だよ!」

私は泣きながら母に訴えました。

「Aちゃんが見えるようになるなら、すぐにでも、お母さんの目をあげてもいいのに……」

母のすすり泣く声が聞こえてきました。余計に悲しくなって、大泣きする私……。

やがて、父が言いました。

「A、目が見えなくても、耳は聞こえるじゃないか。みんなと話だってできるじゃないか。お父さん、Aにはできることがたくさんあると思う。それを一緒に探してみようよ」

いつもやさしい父──。

幼い頃、私が「水車ってなあに?」と尋ねると、何日もかけて水車の模型を作って説明してくれたこともありました。

両親の気持ちが伝わってきて、もう一度、がんばってみようと思いました。ほどなくして、私は自宅を出て、盲学校の寮に入ることになりました。

心に響く教え

盲学校は、環境も整っていて、思っていた以上に生活のしやすいところでした。そのおかげで勉強にも集中でき、順調に学年を重ねていきました。

中学2年生の時のことです。夜、宿題をしていると、ふと誰かに話しかけられたような気がしました。

(あれ、誰だろう? お母さん?)

不思議に思った私は、実家に帰った時、そのことを母に伝えました。すると、母は少し驚いた様子で言いました。

「ちょうど、その日、その時間ぐらいに、お母さん、お祈りをしていたの。その思いが、Aちゃんに届いたのかもしれないね」

母は、最近、幸福の科学に入信したこと、そして『正心法語』という経典でお祈りをしていたことを教えてくれました。

私が、幸福の科学について興味を示すと、母は「仏陀再誕」という講演会のカセットテープを貸してくれました。さっそく、私は自分の部屋で聴いてみました。

「この世において、さまざまなる出会いが、あなた方を待っているであろう。しかし、真理との出会いは最も尊いものであり、人間として生まれて現成の仏陀の声を聴くは、奇蹟以外の何ものでもないことを知らねばならない」(『悟りの極致とは何か』第3章所収)

一言一言が、直接心に響いてくるようで、激しく心を揺さぶられました。

(……仏陀って、お釈迦様のこと? 再誕って、また生まれてきているということだよね?)

びっくりしましたが、その確信に満ちた力強い言葉に、「ほんとうに違いない」と思いました。胸のあたりが熱くなりました。こんなことは生まれて初めてのことでした。

語り明かした夜

「お母さん、これってすごい!」

テープを聴き終わると、私は興奮して真っ先に母のところに行きました。

次から次へと質問をあびせる私。

母は、人間が永遠の生命を持っていることや、魂修行のために何度も生まれ変わっていることなど、幸福の科学で学んでいることを教えてくれました。

「Aちゃん、“人生は一冊の問題集”なんだって。今回のAちゃんの人生は目が見えないという厳しい状況だけど……でも、それはAちゃんの魂が、大きく成長するために、仏が与えてくれた問題集だと思う」

母の言葉にはっとしました。

「……私、何不自由なく学校に通っている人たちと比べて、ずっと不公平だと思ってた。なんで私ばっかり、こんな苦労しないといけないのって……。でも、そうじゃないんだね。……よかった」

涙があふれました。

すっかり夜がふけていましたが、私はうれしくて眠る気になれず、母と一晩中語り合いました。

進学

高校生になってから、私も幸福の科学に入信しました。テープを聴いたり、母に仏法真理の書籍を読んでもらったりして少しずつ学びを深めていきました。

ある日、母が「ヘレン・ケラーの霊言」を読んでくれました。

「私はこちらの世界へ来て、目も見えますし、耳も聞こえます。口も利けます。本来、人間は自由です。ただ、三次元のなかにおいて、あのような厳しい環境に置かれたということです。ですから、私が世の人々に言いたいのは、『環境をよくするために奔走するよりも、環境のなかでみずからを輝かす、そのような努力をしていただきたい』ということです」(『大川隆法霊言全集第14巻』第4章所収)

私よりも重いハンディを背負いながら、多くの人々に生きる勇気と希望を与えたヘレン・ケラー。

その言葉は、まるで自分の苦しみをすべて分かってくれているようで、心に深くしみわたりました。

「私も輝いてみたい。私にできることっていったい何だろう?」

高校2年の3学期──。私は自分の願いを両親に伝えました。

「私、進学したい。そして福祉について学んでみたい」

同級生は、鍼灸や按摩などの資格を取って就職する人がほとんどでしたが、私は「もっと勉強したい」という気持ちが強くあったのです。両親は賛成してくれました。

しかし、現実の受験は厳しいものでした。現役では受からず、1年間、受験指導を行っている盲学校で勉強 。翌年は何とか地元の短大に合格することができました。

「私でも、やればできるんだ!」。苦労はしましたが、私にとって受験の経験は小さな自信になりました。

手足のしびれ

短大の寮に入って、学生生活を送るには、ある程度、一人で何でもできる必要がありました。

今の自分では無理かもしれないと感じた私は、いったん短大を休学して、生活訓練や歩行訓練を受けることにしました。

訓練のおかげで、視覚障害というハンディを負いながらも、何とかふつうの学生と一緒に学ぶことができるようになりました。

しかし、無理を重ねたせいかもしれません。その頃から、時々、体調を崩すことがありました。そのうえ、以前から感じていた右の手足のしびれがひどくなっていきました。

「いったい、どうしたんだろう……」。病院で検査をすると、軽い脳性麻痺であることが分かりました。

がんばろうとはするものの、思い通りにならない現実……。

その後、短大は卒業できましたが、体調が思わしくなく、進路を決めることができませんでした。これからどうすればいいのだろうと、不安な気持ちでいっぱいになりました。

ボランティア

「Aちゃん、一緒に支部に行こうよ」

短大卒業後、特にやることもなく、家のなかにこもりがちの私を心配して、母は幸福の科学の支部に誘ってくれました。

支部に行くと、みなさん、まるで家族のように親しくしてくれました。

法話のビデオを拝聴したり、お茶を飲みながら歓談したり──みなさんと触れ合ううちに暗い気持ちが晴れていくのを感じました。

私は、頻繁に支部に顔を出すようになりました。

「私も何か手伝いましょうか? 電話番ぐらいならできますので」

「それは助かります。ありがとう」

支部で簡単なボランティアをするようになった私。

地域の方々にお配りする布教誌にチラシを挟んだりもしました。

そんな私の姿を見ていた知り合いの方が話しかけてきました。

「Aちゃんも、一緒に配らない?」

「ちゃんとできるかな……」。思いがけない誘いにびっくりしましたが、母からも勧められて、参加してみることに。

最初は緊張しましたが、母や支部の方に助けられながら、一軒一軒心を込めてポスティングをすると、とてもさわやかな気持ちになりました。

(どんな人が読んでくれるかな? 喜んでくれるといいなあ)。想像するのが楽しくて、私は、布教誌の配布が大好きになりました。

私、愛されてる

支部でのボランティアや、布教誌の配布を通して、私は自分が明るく前向きになっていくのを感じました。

「人のために何かをすることって、とても気持ちがいいなあ」

幸福の科学で、「与える愛」の大切さについて学んでいましたが、そのことが少し実感できたような気がしました。

そんなある日、母と一緒に総本山・正心館に参拝しました。

「障害に負けず、人生を輝かせたい」

そんな願いを込めて、私は「起死回生の秘法」という特別な祈願を受けることにしたのです。

祈願室に足を一歩踏み入れると、何とも言えないあたたかい光に包まれるのを感じました。

目の前に大きな仏がおられるような気がしました。

──がんばるんだよ。

そう、仏がやさしく声をかけてくれた気がして、涙が止まりませんでした。

終了後、いつになく心がとても軽くなっているのを感じました。

「仏は、いつどんな時も見守ってくださっているんだ……。私って、仏からも、家族からも、幸福の科学のみなさんからも、ほんとうにたくさん愛されてる。いまの自分が生きていられるのは、その愛のおかげだ。それなのに、進路が決まらなくて、なんで自分ばっかりこんなに苦労しないといけないのって嘆いてた。もう、そんな思いを捨てよう。自分の人生としっかり向き合ってがんばってみよう」

感謝の気持ちに満たされながら、私は心に決めました。

希望への一歩

幸福の科学の支部や精舎のおかげで、私はやる気を取り戻していきました。その結果、体調もよくなり、地元の視覚障害者協会でボランティアを始めることができました。

そこでの私の仕事は、様々な原稿を読みあげること。視覚障害者向けに音声を録音する仕事です。

「Aさんの声は、とてもはっきりしていて、聞きやすいですね」

ある時、広報担当の責任者の方が話しかけてきました。

「──私は、中途失明してから、30年近くこの仕事をしてきたけど、後を継いでくれそうな人が出てきてよかったよ」

「ありがとうございます。私、がんばります」

期待されて、うれしくなりました。

その後、内容や編集も任されるようになり、私はますますやりがいを感じるようになりました。

さらに、思いがけないことが起きました。ある大学から、「非常勤講師をしてくれないか」と依頼されたのです。

内容は、福祉を学んでいる学生に点字を教えるというもの。

(私にできるかな……でも、こんなチャンスはめったにない。やってみよう)

私は、年に7回、学生たちに点字の読み書きなど、具体的な実践について教えるようになりました。自分が苦労して学んだことや体験したことを、人のために生かせることに喜びを感じています。

自分の人生と向き合い、努力することの喜び

私は、目が見えない現実に何度も押し潰されそうになりました。

しかし、仏法真理との出会いが、自分の人生と向き合い、努力することの喜びを教えてくれたのです。

いま私は、与えられた環境のなかで、自分にできることを精一杯やっていきたいと思っています。

暗く手探り状態だった私の人生に、希望の灯をともしてくれた仏に心から感謝します

 


 




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安倍政権が「人権侵害」「政党潰し」を進めている 首相の新霊言で明らかになった危険性

2016-09-14 13:54:40 | 日記

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11900 より転載

 

 参院選の選挙違反をめぐる問題で、幸福実現党の関係者を長期に勾留するなど、異常な対応が続いている。一部のマスコミも、安倍政権による国家権力を乱用した"政党潰し"と指摘するほどだ。

 

7月の参院選で選挙違反があったとして、9月5日、タレントのテレンス・リー氏と会社役員2人が、公職選挙法違反(被買収など)で東京地裁に起訴されたことが、このほど、新聞各紙で報じられた。

 

起訴に至るまでの一連の捜査のプロセスを調べると、異常に厳しいものであることが分かった。その背後に、安倍政権による「政治的圧力」を指摘するマスコミも出始めている。

 

問題になっているのは、選挙期間中の6月下旬、リー氏が幸福実現党の候補者の応援演説を行った謝礼として、会社役員から5万円を2回受け取った疑いなど。逮捕されたリー氏らは、違法であることを知らず、悪意もなかったという。

 

問題に詳しい複数の弁護士は、「この程度であれば、略式起訴で罰金で終わる事案」と指摘する。

 

ところが、捜査当局は8月上旬、5万円を理由に東京都内の幸福実現党本部に家宅捜索に入った。さらに同月中旬、2回目の5万円で3人を再逮捕。結局、起訴した。

 

 

行き過ぎた長期の勾留は「人権侵害」

「選挙違反」と聞くと、悪質な犯罪というイメージを抱く人もいるかもしれない。だが公選法は、選挙のプロでもうっかり間違えてしまうほど、細かい規制が網の目のように張り巡らされている。

 

例えば、走行中の選挙カーで連呼できるのは候補者の名前であって、政策を訴えてはいけないという規制や、メールによる投票依頼はアウトでも、LINEはセーフという具合だ。

 

起訴された3人は、捜査当局のさじ加減で誰でも捕まえられるような公選法によって40日以上の勾留が続いた。今回の起訴でも、保釈が認められない限り、さらに裁判が終わるまでの数カ月間、身体の自由が奪われることになる。

 

行き過ぎた長期の勾留は、裁判で刑罰が決められる前にすでに実質的な刑罰が始まっていることを意味しており、「人権侵害」につながる、という指摘もある。

 

また、刑事事件には、「一事件一勾留」という原則がある。一つの事件に対し、容疑者は20日程度、身柄を拘束される。しかし、今回の事案で、捜査当局は、3人を再逮捕することによって、勾留期限を40日間以上に引き延ばした。

 

ある弁護士は、こう指摘する。「再逮捕の容疑については、初期の捜査段階で分かっていたはず。わざわざ2回に分けて、勾留期限を延長して調べる必要はなかった。一回の勾留でまとめて調べるべきで、意図的に捜査を長引かせようという意図が見え隠れする」

 

起訴を受けて、幸福実現党は9月5日、「今回程度の事案で、40日以上の長期勾留や党本部の家宅捜索、公判請求にまで及んだことは、政党潰しの国策捜査だ。国家権力によって恣意的に犯罪者が作られる公選法の廃止を求める」とコメントを発表した。

 

 

マスコミも「国策捜査ではないか」と指摘

幸福実現党の懸念は、決して一方的な見方ではなさそうだ。日頃、宗教政党に厳しい目を向けるマスコミも、安倍政権の危うさを指摘する。

 

8月2日に行われた党本部への家宅捜索について、産経新聞は「同法違反での政党本部の捜索は異例」(8月3日付)と指摘。雑誌「週刊金曜日」も、「今回の家宅捜索で見おとせないのは、"官邸の圧力"と見る向きがあることだ」(8月19日号)と報じた。

 

8月16日の再逮捕後にも、日刊ゲンダイが、「幸福実現党潰しに執念燃やす安倍政権」(8月18日付)という見出しの記事を掲載。参院選の1人区で幸福実現党が候補者を出さなければ、自民党はあと4つ勝てた状況を紹介。その上で、「これ以上、勢力が拡大する前に、政府が早めに芽を摘んでおこうと考えたとしても不思議ではない」として、「これは"国策捜査"ではないか」と指摘した。

 

ちなみに、「国策捜査」とは、政府が、政治的な目的を達成するために警察や検察を動かして捜査させることを指す。

 

 

驚くべき本音を明かした安倍首相の守護霊霊言

自称“元首”の本心に迫る

自称“元首”の本心に迫る

大川隆法著

幸福の科学出版

実は、起訴が行われた9月5日、大川隆法・幸福の科学総裁による、安倍晋三首相の守護霊霊言が行われていた。

 

現れた安倍首相の守護霊は、2009年春に立党した幸福実現党が、どの政党にも先駆けて、「北朝鮮の脅威に対する国防強化」「消費増税に反対」「金融緩和」「インフラへの大規模投資」「ロシアとの協調」など、先進的な政策を打ち出してきたことに対して、「生意気だ」と不快感を露わにした。

 

そして、こう語った。

 

幸福実現党なんて、手足にしかすぎない。やっぱり、幸福の科学本体を"縛り上げる"ところまでいかなきゃ。(中略)本業のお布施で集めた金をねえ、『安倍政権のお尻を針で突くために使い尽くしている』この構造は許せんなあ

 

「政党潰し」にとどまらず、支持母体である幸福の科学への「宗教弾圧」をちらつかせた。 安倍首相の守護霊は、アベノミクスが不発で経済が停滞していることにいらだちを募らせていた。そうした中、幸福実現党を叩くことで、「今の不況に対する政権批判のガス抜きができる」と、スケープゴート(生け贄)にしていることを明かした。

 

衝撃的だったのは、過去3回行われた安倍首相の守護霊霊言では、信仰心があるように見えたにもかかわらず、現在は、神仏に対する不遜な発言を繰り返し、絶対権力を手に入れることだけを考えていたことだ(※文末に、過去の霊言シリーズを紹介)。

 

神様にも仏様にも勝ったのよ、われわれは」「『とにかく神様は取っ払って、国民の多数で決める』ということで決まったわけよ。だから、国民の多数が"神様の代わり"なのよ。『神の声』なんだよ」「スターリンみたいな、強大な権力を持ってみたい」「"安倍幕府"を開く」「マスコミだって、潰そうと思えば潰せる状態にあるからね、いつでも

 

 

権力という魔物に取り憑かれ、国民の自由を奪う

今回の霊言では、参院選の選挙違反をめぐる問題の奥に、安倍政権による政治的な意図が隠されていたことが明らかになった。

 

国家権力が公選法を恣意的に使って長期勾留を続け、身体の自由を奪うことは重大な「人権侵害」だ。また、新しい政党を潰そうとすることは「政治参加の自由の侵害」である。

 

マスコミに介入して言論統制するなど、権力という魔物に取り憑かれたように見える安倍政権。このままでは、将来的に、幸福実現党という特定の政治団体だけでなく、多くの国民の自由を奪い、「隷属」を強いるようになるだろう。

 

ヒトラーのナチス政権は、選挙という民主的な手段で誕生した。いま多くの国民の気づかないところで、日本における民主政が暴政へと転落しかけている。

 

なお、安倍首相の霊言では、他にも以下のような論点への言及があった。

  •  宗教法人課税の強化について。
  •  公明党に対する考え方。
  • 「天皇陛下の象徴としての地位」に対する疑問。
  • 「安倍幕府を開く」という言葉の真意。
  •  世界の独裁者に学んでいること。
  •  ロシアのプーチンに対する「秘策」を探している?
  • 「最高権力者として、歴史に名前を遺したい」という発言の意味。

 

【関連書籍】以下は、幸福の科学出版より

『自称"元首"の本心に迫る 安倍首相の守護霊霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1733

 

『幸福実現党本部 家宅捜索の真相を探る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1720

 

『菅官房長官の守護霊に訊く 幸福実現党"国策捜査"の真相』 幸福の科学広報局編

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1725

 

『安倍総理守護霊の弁明』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1345

 

【関連記事】

2016年8月26日付本欄 幸福実現党への異常な捜査 その奥にある「官邸の意思」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11857

 

2016年8月5日付本欄 なぜ幸福実現党に家宅捜索が入ったのか - 公開リーディング「今回の捜査についてのリーディング」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11749

 

2016年8月5日付本欄 幸福実現党への家宅捜索 宗教の聖域に世俗権力がみだりに立ち入ってはならない

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11750

 

2016年7月13日付本欄 「幸福党が候補擁立を見送っていたら、自民党が単独過半数」に一言。

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11623



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北朝鮮「核弾頭」「SLBM」の実験成功は、日本にどう危険なのか

2016-09-14 13:28:58 | 日記

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11909  より転載


北朝鮮は9日、朝鮮中央テレビで「核弾頭の威力判定のための核爆発実験に成功した」と発表した。「小型化、軽量化された、より強い打撃力の核弾頭を、必要なだけ生産することができるようになった」と実験の成果を強調している。

 

これが本当であれば、日本は極めて危険な状況を迎えたことになる。

 

北朝鮮の核実験は今回で5回目となるが、今年に入ってすでに2回目。これまで3年周期で行ってきた実験を、今年はわずか8カ月後に行った。極めて早いスピードで開発を進めていることがうかがえる。

 

北朝鮮の狙いは、最強国アメリカに「核保有国」であることを認めさせ、交渉のテーブルにつかせて平和条約を結ぶなどして、金正恩体制の維持を保証させること、と言われている。

 

 

核ミサイルを撃てる潜水艦は、なぜ恐いのか

北朝鮮は8月下旬、潜水艦から発射する弾道ミサイル(SLBM)の発射実験にも成功していた。その際に、SLBMは約500キロ飛行し、日本の防空識別圏の約80キロ内側の海上に落下した。北朝鮮の「SLBM」に続く、「核弾頭」の実験成功は、日本にとってどう危険なのか。

 

「北朝鮮が核弾頭搭載のミサイルを撃っても、日本は弾道ミサイル防衛システムがあるから大丈夫」という意見もある。実際に、日本のミサイル防衛は、まず海上のイージス艦がミサイルを発射して迎撃し、もし失敗しても、地上から撃ち落とすという二段構えになっている。

 

しかし、日本のミサイル防衛システムがいくら優秀であっても、ミサイルが「潜水艦」から発射された場合は、陸上と違い、事前に探知することが難しくなる。

 

そもそもSLBMは、核攻撃を仕掛けてきた相手国に対し、確実に核で「報復」できるようにするための兵器だ。

 

例えば、A国がB国から核による攻撃を受け、A国の本土が壊滅的な被害を受けても、海の中の潜水艦は核を持ったまま生き残るため、A国はB国に核の報復攻撃ができる。つまり、北朝鮮が核を搭載したSLBMを持つことになれば、潜水艦からの核報復攻撃を恐れて、どの国も手を出せなくなる。

 

 

「報復」どころか、「先制攻撃」を仕掛けてくる危険性も

もっとも北朝鮮の場合は「報復」どころか、近海から周辺国に対して「先制攻撃」を仕掛けてくる可能性もある。核で報復できない日本は、格好の標的だろう。日本を人質として、同盟国のアメリカを脅す材料にも使える。

 

北朝鮮から潜水艦が出港して日本海から発射すれば、韓国はもちろん、日本のほぼ全土が射程内に入る。その場合、潜水艦の性能が重要になってくるが、北朝鮮は現在、SLBMを発射できる2000トン級の潜水艦を1隻保有している。現在、3発程度のSLBMを発射できる3000トン級の潜水艦を建造中とみられており、いつ完成するのかが注目されている。

 

 

抑止力としての核装備が必要な時期

北朝鮮は、SLBMのみならず、さまざまな弾道ミサイルを開発し、核武装の道をまい進している。その行動は、「挑発」などという生易しいものではない。

 

日本の防衛省は、迎撃能力の向上に向けて、次世代型のミサイル迎撃システムSM3の取得費用とPAC3の改修費用を来年度予算案に盛り込むことを決めた。

 

しかし、大量のミサイルを撃ち込まれた場合、対応できない危険性も高い。やはり、核には核で対応するしかない。最大の抑止力になる「核装備の検討」が必要だ。

 

これまで、国連などが北朝鮮に対する経済制裁などを繰り返してきたが、ほとんど効果がないことは、今の北朝鮮の"元気な姿"を見れば分かる。最大の問題は、水面下での支援をやめない中国だ。中国は、北朝鮮に制裁するどころか、大量の石油を供給し、北朝鮮から鉄鉱石や石炭を輸入するなど、"支援"を惜しまない(参考:8月14日付読売新聞朝刊)。

 

日本が核装備の検討に入ることは、北朝鮮のみならず、中国をけん制することになる。日本はアメリカを「世界の警察官」に復帰させる外交努力と並行して、自分の国は自分で守る体制をつくらなければならない。

(小林真由美)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612

 

【関連記事】

2016年9月9日付本欄 北朝鮮が5回目の核実験 非難も制裁も効かないなら核のオプションを検討すべき

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11905

 

2016年9月7日付本欄 北朝鮮ミサイル、今年で21発目 この危機に慣れてはいけない

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11897

 

2016年8月24日付本欄 北ミサイル、日本の防空識別圏へ 虚しく響く「核廃絶」の空念仏!?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=11849


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