元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

暴れ狂うDV夫が変わった!おだやかな顔になった!!(体験談)

2019-07-05 21:19:10 | 日記

幸福の科学  voice  より転載

家庭の平安を取り戻すまで

飛び交う罵声、壊される壁。家庭が荒れ、私は20年以上に渡って、心安まらない日々をすごしていました。

我が家が平安を取り戻すまでのストーリーをお話しします。

気性の激しい主人

主人と私は中学時代からの幼なじみです。主人は当時から、地元で有名な「暴れん坊」。社会人になってからも、外でお酒を飲むと、決まって他のお客と喧嘩を始める人でした。

「なんやお前! 表出ろや!」

主人は力自慢で負け知らず。最後に地面に沈むのは、いつも相手の方でした。

(またや。ええかげんにしてほしいわ)

喧嘩のたびにうんざりしましたが、そのうち落ち着くだろうと思い、主人が27歳、私が28歳の時に結婚したのです。

 



結婚――暴言を吐く夫

結婚後は、2人で食肉卸の会社を始めました。子供も次々と3人授かり、子育てに仕事に、朝から晩まで働き詰めの日々。やがて従業員を雇うようになると――。

「そんなことも覚えられんのかボケ!」

容赦なく怒鳴りつける主人。「そんな言い方せんでも」と、私も思わず口をはさみます。

「うるせぇっ、 おまえは黙っとれ!」

激する主人。顔つきも変わり、切りつけるような言葉を次々と浴びせます。

夫の怒りで家庭は地獄に

主人の怒りは家でも爆発。仕事が思うように進まなかった日は特に、おかずの品や箸の置き方にまで因縁をつけてきます。

「おかずがないやんか!」

「こんなに並べてあるやろ」

「肉がないやろ、肉が! 分からんのか!」

あまりの理不尽さに、私も怒鳴られる一方ではいられません。

「そんなことで怒鳴らんといて!」

「なんやお前!」。バキッ!

携帯を折って床に叩きつける主人。主人は物に当たるため、わが家の壁やテーブルは、穴だらけでした。



幸福の科学に入会

そんなある日のこと。集金の合間に書店に立ち寄ると、1冊の本の題が白く光って見えました。それが、幸福の科学の『仏陀再誕』という本でした。私は思わずその本を買って帰り、主人や子供が寝静まってから読み始めました。

その時の感動は忘れられません。そこには、人が生きる意味や、正しい心のあり方などが、心に染み入る言葉で語られていたのです。

主人にも読んでもらおうと思いました。しかし主人は、「アホか! 宗教なんて弱い人間がすがるもんや!」と一蹴。私は仕方なく、1人で幸福の科学に入会したのです。

「悪霊を追い出さなあかん!」

幸福の科学の「仏法真理(ぶっぽうしんり)」を学ぶうち、人間の魂は永遠の生命を持つことや、間違った心で生きた人が死後、「悪霊」となって地上の人間に取り憑き、人々を不幸にしている事実を知りました。悪霊に憑依された人は、人が変わったように怒ったり、他人を攻撃する特徴があるそうです。

「それ、まるでパパやん! 悪霊の影響やったんか……」

さらに、悪霊に憑依される原因は本人の心にあり、「波長同通の法則」といって、怒りや憎しみ、猜疑心などを持っていると、同じ心の悪霊を引き寄せてしまうというのです。

そのため、お祓いなどで悪霊を取っても、仏法真理に沿って自分の心を変えない限り、悪霊は戻ってきてしまうというわけです。

「家の中から悪霊を追い出さんと――。パパも仏法真理を学んでくれたらなぁ」

まず、私が変わろう

主人に変わってほしいと思いましたが、仏法真理では、「まず自分が変わることが大切」と教わります。

「パパのいいところって何やろ?」。そう考えてみると、主人は1日中、家族のために働いてくれています。普段は子供を釣りやテーマパークに連れて行ってくれる、家族思いの優しい人です。帰宅した主人に心を込めて伝えました。

「パパ、いつも働いてくれてありがとな」

主人は、さかんに照れながらも嬉しそうでした。私は主人の好きな肉料理を毎回作るなど、主人の喜ぶことを実行しました。すると、いつもなら爆発する場面でも、落ち着いていることが多くなったのです。



荒れつづける夫

そんな努力を続けて2年ほど経った頃。「ママは最近、俺の気持ちが分かるようになったやないか」と言ってくれるようになり、主人が幸福の科学に入会したのです。

(よかった! これでわが家も安泰や)

――しかし、現実は甘くはありませんでした。

「こんなもん食えるか!」

虫の居所が悪いと、お膳に並べた料理をぶちまける主人。クモの子を散らしたように自分たちの部屋へ逃げ込む子供たち。それが度重なると、私も我慢の限界です。

「ほんなら食べんでええわっ」。私も流しに料理を叩きつけます。怒り狂った主人が壁に鉄拳を打ち込むと、中の耐火ボードまで破壊されました。まさに生き地獄――。

泣きながら車で走った夜の街

そんな時、私は車で家を飛び出し、夜道を運転しながら大声で泣きました。カーステレオからは大川先生のご法話が聴こえてきます。

「大事なことは、心に曇りをつくらないこと、毒を食わないことです」「他人の心は変えられなくても、自分の心を変えることはできます。しかし、自分の心が変わることによって、そこから発散される善念、善なるエネルギー、光が、実は他人を変えていくのです」(『理想国家日本の条件』より)

ご法話を聴いていると、不思議と心が鎮まっていきます。

(そうや。私まで心を乱しとったら、それこそ悪霊の思う壺や。負けられん! どんな時も仏の教えを守っていこう)

主人と喧嘩しては家を飛び出し、ご法話を聴いて気を取り直して家に帰る。そんな生活が数年続きました。

まさかの子宮破裂!

「い、痛い……!」

それは突然の出来事でした。ある日、下腹部に激痛が走り、大量に出血。私はその場に崩れました。朦朧とするなか、なんとか車を運転して病院へ行くと――。

「Tさん、原因は分からないけど、子宮が破裂しています。絶対安静。入院です」

医者はそう言いますが、仕事は休めません。重たい体を引きずりながら家に帰り、仕事を続けました。主人の言葉の毒を溜め込んでいるから、病気になったのだと思いました。

心が病気を作っていた

そんなある日、幸福の科学の書籍の中に、こんな言葉を見つけました。

「ご主人が怒ったとしても、それはほんの三秒や五秒です。このことを、奥さんは一日二十四時間、忘れないわけです」(『人生の発見』より)

ハッとしました。まさしく私のことです。

確かに、主人は1日中怒鳴っているわけではありません。私が怒鳴られた場面を反芻し、恨みを募らせていたのです。

そう気づいたら、主人を恨む心が、ふっと解けたような気がしました。心の持ち方が幸不幸を分けることを、身を持って知ったのです。



研修で激変した夫

私は、主人にも心を変えるきっかけを得てほしいと思い、総本山・日光精舎の「八正道研修」(※1)に参加することを勧めました。

嫌々出かけた主人でしたが、帰ってきた時は見違えるほど清々しい表情をしていました。そして、「人のいいところを3つ見つける」など、研修での決意を書いたカードを、見せてくれたのです。

「研修受けて気づいたんや。俺は人に対する感謝が足りん。だから、感謝することを忘れんよう、紙に書いて持っとくわ。もし俺が忘れてたら、言ってくれよ、ママ」

その日から主人は、従業員に注意する時も言葉を選んだり、怒りをぐっと我慢したりと、自分を変える努力を始めたのです。

※1 自分の心や言葉や行いを、8つの項目に沿って反省し、自分を見つめていく研修。

祈りの力で悪霊を飛ばす

しかし、しばらくすると主人はまた、以前の姿に戻ってしまいました。

主人が暴れると、私と子供たちは2階に上がり、声をひそめて「悪霊撃退の祈り」(※2)をあげます。

「主よ 我に 悪霊撃退の力を お与えください……」

すると突然、階下から叫び声がします。

「祈るなー! 気持ち悪いー!」

お祈りの声が聞こえるはずはありません。祈りの力を受け、悪霊が苦しんでいるのだと思いました。

お祈りを終えて下に行くと、主人はすっかりおとなしくなっています。

「パパ、さっき何であんなに怒ったん?」

「うん、何でかなぁ? よう分からん」

(憑くと憑かんとでは、こんなに変わるんや!)

※2 三帰誓願者に授与される『祈願文①』に所収されている祈り。読む者の信仰心の強さに応じて、悪霊の影響を断ち切る力が与えられる。



焼け落ちた工場

そうして、一進一退の闘いをくり返すなか、私は40歳を過ぎて4人目の子供を出産しました。末っ子の可愛いさに喜ぶ反面、体はとても疲れやすくなりました。いつもなら聞き流せるような言葉でも、疲れた身には突き刺さります。

(この人は何も気遣ってくれん。もう限界や。離婚した方が楽や)

仕事は事務員に任せ、私は家事と育児に専念。主人がどんなに怒っても、取り合いませんでした。

私が離婚を決意して数カ月ほどたった頃。夜に突然、家の電話が鳴りました。

「大変や! あんたの工場、燃えとるで!」

家と工場の間は、車で5分ほどの距離です。駆けつけた時、工場はゴーゴーとうなる真っ赤な炎に包まれ、私たちの目の前で、無残にも焼け崩れていきました――。

消火が終わり、焼け跡に足を踏み入れると、点々と光っている物があります。不思議なことに、幸福の科学の根本経典である『仏説・正心法語』や宝具だけは、全くの無傷で残されていたのです。それだけは邪悪なものも手出しができなかったかのようでした。

焼け跡を見つめる主人の顔は、「憑き物が取れた」ように、しっかりと前を見つめていました。

「お客様に迷惑かけんよう、最善を尽くそうな、ママ」

悪霊にそそのかされていたのは私

夜が明けると、火事を知った知り合いが、次々と駆けつけてくれました。

「ほんま大変やったなぁ。大丈夫か?」

お金や食べ物を差し入れてくださったお得意さん。冷蔵庫を貸してくれた同業者。多くの人の厚意に助けられ、近くの工場を借りて、仕事を続けることができたのです。

私は火事の前に、主人を見限ったことを悔やみました。そんな気持ちになった私こそ、悪霊にそそのかされていたに違いありません。

パパ、辛かったんやね……

私は主人のことを理解するため、主人が育った環境に思いを巡らせてみました。主人の両親は、気性が激しい方々だったと聞いています。

主人が赤ちゃんの頃、夫婦喧嘩で父親がふり下ろしたビール瓶が頭を直撃し、大怪我をしたこともあったとか。言葉もきついのが当たり前。幼い主人は何を感じてきたのでしょう……。

「今はあんなに強がっているけど、辛かったやろなぁ。かわいそうやったなぁ」

主人の気持ちを考えつづけていくうちに、自然と主人を恨む気持ちが薄らいでいきました。むしろ、主人の心の傷や苦労の多い人生を、丸ごと抱きしめてあげたいと思うようになったのです。

すると、主人にも変化が現れました。

「ママいつもありがとう。感謝しとるわ」。そんな言葉をかけてくれます。

夫婦は本当に合わせ鏡で、愛と信頼があると、悪霊は入ってこれないのだと実感しました。



念願の新工場建設

その後、主人は自分から研修に参加するようになりました。研修での気づきを、ノートにたくさん綴ってきます。

「相手を理解できずに、猛烈に批判し、他の人を不愉快な気持ちにしてしまう自分が、今、すごくダメであると痛切に思います」

「我が強いから、相手を認めることができないんだろうなー。自分だって賞賛されたら嬉しいくせに。常に賞賛する努力をしないといけないなー」

主人は研修を通して、どんどん変わっていきました。それに呼応するように仕事の面でも道が拓かれていき、たくさんの方々の協力を得て、ついに念願の新工場を建設できたのです。

そこで、地域の皆様への恩返しの思いを込めて、新工場の一間を幸福の科学の布教所とさせていただきました。



遠ざかっていった悪霊

それからの主人は、昼休みに布教所でお祈りをしたり、心をふり返ったりするようになりました。

「祈りはええなぁ。心が落ち着く。イライラする自分がちっぽけに思えるわ」

主人が自分の心を調えるにつれ、悪霊の影響も影をひそめていきました。周りの方にも「すいぶんおだやかな顔になったな」と驚かれるほどです。

結婚してから、かれこれ20年以上、地獄のような日々を乗り越えてこられたのは、仏法真理のおかげであると確信しています。

私たち家族を救い、導いてくれた幸福の科学の信仰を、たくさんの方々にお伝えしていきたいと思います。



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自虐史観を信じている愚かな人達よ、真実を知るべきだ。日本は米欧の植民地だったアジアのほとんどの国を解放した。

2019-07-05 21:18:50 | 日記

日本はインドの独立に協力しました。日本はアジアで悪い事をしたというのは、真っ赤なウソです。

左翼の自虐史観を信じている愚かな人達よ、真実を知るべきだ。
日本は米欧の植民地だったアジアのほとんどの国を解放したのだ。すごい先祖だ。


『インドでも、インドの独立のために援助した日本人が数多くいました。インドは1947年に独立。それまでのイギリスによる植民地支配に終止符を打ちました。

 この少し前に、インド法曹界の長老、パラバイ・デサイ博士はこう語りました。
 「インドはまもなく独立する。この独立の機会を与えてくれたのは日本である。インドの独立は日本のおかげで、30年も早まった。

下の写真はインドのオールドデリー市街、チャンドラ・ボース公園の「インド独立義勇軍(INA)と日本兵たち」の像(日の丸に注目)。日本兵はインド兵と共に戦い、それがインド独立の基礎となった


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【青銅の法・地球神の教えを信じる】大川隆法

2019-07-05 21:18:29 | 日記

『青銅の法』とは、

あなたがたが堅く護るべき普遍の法である。

いまだこの世の科学や学問、

社会常識では真理だと認められていなくとも、

本書に書かれていることが、

この地球神の教えである。
この神の教えを信ぜよ。

これが現代の仏典にして、聖書であり、コーランなのだから。

『青銅の法』 まえがきより


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【積極的人生への転回のために】大川隆法

2019-07-05 10:55:32 | 日記

過去の心の曇りをいったん晴らすことは、

当然、要求されることではありますが、

それだけではなく、反省を、

より素晴らしい未来をつくっていくための積極的材料としてとらえていく必要があります。

自分が過去に犯した失敗は、ある意味において、

未来への大いなる教訓となっています。


また、それは、自分が未来へと行動していくために必要不可欠な飛躍台ともなっているのです。


したがって、みなさんは試行錯誤を決して恐れてはなりません。

体験するすべてのことを学びの糧とし、それを踏み台として、

さらに飛躍していく人にとっては、

反省もまた積極的人生への転回のための大いなる武器となりうるのです。


『愛の原点』 P.159より

【5分でわかる深い話】人はどこから来て、どこへ行くのか 大川隆法総裁 大講演会2016 「信仰と繁栄」(大阪城ホール)より


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「肯定的なイメージを常に発信する」「自分の天命を知る旅」「目覚めた人間になりなさい」大川隆法

2019-07-05 10:48:54 | 日記

「肯定的なイメージを発信することが大事です。

人は誰でも、明るくて、その人のそばに行くとエネルギーをもらえ、

元気になるようなタイプの人が好きなので、

『肯定的なイメージを発信する』

という努力をしていただきたいのです。」

(大川隆法『Think Big!』92ページ)


「自分の天命を知る旅」こそが青春の旅です。

「自分はいったい何のために生まれ、

いったい何をなし、

いかにして死んでいくか」ということを悟るのが青春期の悟りです。

それを、みなさん一人ひとりが自分自身に問わなくてはなりません。

『Think Big!』第5章 勇気百倍法より

 

"awakened person"(目覚めた人間)になりなさい。

みなさんの目に鱗がかかっているならば、

それを取り外し真実の目でもって世界を見なさい。

世間の常識や大人の常識などではなく、

あなた自身の真実の目でもって

「自分の人生にとって、あるべき姿とはいったい何であるか」

ということを知りなさい

『Think Big!』

【5分でわかる深い話】人はどこから来て、どこへ行くのか 大川隆法総裁 大講演会2016「時代を変える奇跡の力」抜粋版(マリンメッセ福岡)


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エローヒムとヤハウェは同じ神? 今さら聞けない旧約聖書の中身。・「エローヒム」は天地創造の神として描写、「創世記」の後半から混入する神「ヤハウェ」、 両者の混同が中東紛争の原因へ

2019-07-05 10:48:33 | 日記


https://the-liberty.com/article.php?item_id=13997  幸福の科学出版

《本記事のポイント》
・「エローヒム」は天地創造の神として描写
・「創世記」の後半から混入する神「ヤハウェ」
・ 両者の混同が中東紛争の原因へ

旧約聖書に出てくるエローヒム(Elohim)は、ユダヤ教やキリスト教で「神」という意味をもっています。

しかし、エローヒムは、一体どのような神であり、旧約聖書でどのように描かれているのでしょうか。

本稿では、エローヒムの正体に迫ってみようと思います。

旧約聖書やユダヤ教の聖書には、2500回以上エローヒムという言葉が出てきます。
その中には以下のような記述があります。

「創世記1:1」 - 初めに神(エローヒム)は天と地を創造された。
「創世記1:26」 - そして神(エローヒム)は、「われわれに似るように、われわれのかたちに、人を造ろう。そして彼らに、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地をはうすべてのものを支配させよう」と仰せられた。

「詩篇82:1」 - 神(エローヒム)が神々の会衆の中に立つ。神(エローヒム)は神々の中央で裁きを下す。わたしは言った。「お前たちは神々だ。お前たちはみな、いと高き方の子らだ。にもかかわらず、お前たちは、人のように死に、君主のひとりのように倒れよう」

「詩篇82:1」の意味については様々な解釈がありますが、その中でも有力なのは、「エローヒムが他の神々や天使の頂点に立つ」という説です。

このように、エローヒムは7日で天地・人類を創造した、全ての生命の起源の神として紹介されています。

しかし、エローヒムの正体についてもう一つ違う考えが存在します。旧約聖書の中で天地創造を記す「創世記」は、前編と後編に分かれており、前編では神をエローヒムと呼んでいるのに対し、後編では突然「ヤハウェ神」を名乗る者が登場します。

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教では、エローヒムは天地創造や生命の起源としての普遍の神であるのに対し、ヤハウェは人と神との関係や契約を司る、「同じ神の二つの側面」として捉えられています。

しかし、これは正しい認識なのでしょうか。

「出エジプト記6:3」では、「わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに全能の神として現れたが、ヤハウェという名では、わたしを彼らに知らせなかった」とし、神はヤハウェとの関係を否定しています。これを、古代ヘブライ後の文法的な理由で「矛盾はない」と言う者もいますが、素直に読めば、エローヒムとヤハウェが違う神であると考えるのが妥当です。

幸福の科学の霊査では、ヤハウェがユダヤ教の民族神であり、エローヒムとは違う存在であることが分かっています。実際、ヤハウェという神が初めて現れるのは、紀元前13世紀のエジプトの文献であり、紀元前11-12世紀の文献では、イスラエルと契約を結んだ神として登場しています。時代が下るにつれ、ヤハウェ信仰は次第に非寛容性を帯びてきて、他の神々を排し、いつの間にかユダヤ教の至高神となっていました。

このように、エローヒムが広い意味において宇宙・世界の創造に関り、人間に生きる糧を与えた愛の神であるのに対し、ヤハウェは排他性や非寛容性が目立ちます。

現在の中東の紛争・混乱の根源は、実はこのヤハウェまで辿ることができます。「ヤハウェがイスラエルと契約した人類の至高神である」という考えが、ユダヤ教の選民思想を生み出しており、他の民族(現代ではイスラム教徒)の扱いを顧みない傾向があります。もっとも、この裁きの神の教えはキリスト教やイスラム教にも一部入っており、それが混乱と紛争を増長させています。

中東の紛争を終わらせるには、各教が信じている神が、宗教、民族、人種などを遥かに超えた愛の神であることを知ることです。(2015年2月6日付本欄再掲)

【関連記事】
2015年3月号 ユダヤ - スッキリわかる中東問題【後編】 Part2
https://the-liberty.com/article.php?item_id=9100

2014年10月10日付本欄 イスラム国など中東紛争の原因に「教義の解釈の混乱」 イランの宗教学者が指摘
https://the-liberty.com/article.php?item_id=8547

幸福の科学の信仰 ― 地球神エル・カンターレ ―

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【真実の成功をつかむために】大川隆法

2019-07-05 10:47:13 | 日記

成功していくためには、

まず、小さな成功を手中にしなければなりません。

その小さな成功を育てていって中くらいの成功とし、

その中くらいの成功が、さらに多くの人の力を得て、

大きな成功へと成長していく―。


これが真実の成功なのです。

『幸福の革命』 P.68より

人はどこから来て、どこへ行くのか 大川隆法総裁 御生誕祭 大講演会 「宇宙時代の幕開け」抜粋版(埼玉県・さいたまスーパーアリーナ)


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トランプの「同盟不平等」論に、日本はうろたえるだけか[HRPニュースファイル2028]

2019-07-05 10:46:24 | 日記



http://hrp-newsfile.jp/2019/3632/

HS政経塾スタッフ 遠藤明成

◆日本政府を揺さぶった、トランプの「同盟不平等」発言

G20に出かける前に、トランプ大統領は、日米同盟が不平等だと指摘し、日本政府にゆさぶりをかけました。

(※以下の発言は6月26日のFOX BUSINESSのインタビューでのコメント)

「我々は日本と同盟を結んでいる」

「もし、日本が攻撃されたら、我々は第三次世界大戦を戦うことになる」

「我々はそこに行き、彼らを守る。我々の生命と予算を費やして戦う。我々はどんな犠牲を払ってでも戦うのだ」

「しかし、我々が攻撃された時、日本は我々のために戦う必要はない」

(その時)「彼らは、その攻撃をソニーのテレビで見ているだけだ」

政府関係者やマスコミは、トランプ氏がG20を前にして、急に大統領選の頃のような同盟否定論を語ったことに驚きました。

大統領になった後は、持論と現実との落差を知り、トランプ氏も「丸く」なったのではなかったのか――。

この発言は、そうした想定に「揺らぎ」を与える一撃だったからです。

◆トランプの本音は変わらない

こうした発言は、大統領選の頃から、トランプ氏が繰り返し語ってきた持論ではあります。

しかし、トランプ氏は、大統領になった後は、日米首脳会談などで同盟堅持を表明し、歴代政権に近い立場を取ってきました。

2018年までは、マティス国防長官(当時)のように、同盟を重視する軍人閣僚が政策を支えていたので、トランプ氏はこの種の発言を減らしていましたが、最近は、日本への不満がたまり、また本音を語り始めています。

その不満の典型は「中国や日本は、ホルムズ海峡を通る自国のタンカーを自国で守るべきだ」という主張です。

24日のツイッターでは「中国が輸入する石油の91%はホルムズ海峡を通る。日本の石油の62%もそうだ。どうして米国は、こうした国々のために代償なしでシーレーンを守る必要があるのか」と書き、「米国は世界最大のエネルギー生産国なのだから、(この海峡に)とどまる必要さえない」とまで述べています。

日本は、米国に安全保障を依存しすぎていると考えているわけです。

◆日米同盟は「かつてないほど強固」ではなかったのか?

ただ、こうした本音を語っても、トランプ大統領が、すぐに同盟破棄のために動く可能性は低いでしょう。

現在、対決している中国が最も嫌がっているのは「日米同盟の抑止力」です。

北朝鮮にとっても、同盟を根拠に日本に展開する在日米軍は、大きな脅威になっています。

ここで同盟を解消すれば、中国と北朝鮮が手を叩いて大喜びするだけだからです。

5月の訪日時に、トランプ大統領は、米国の強襲揚陸艦「ワスプ」の上で「同盟はかつてないほど強固だ」と述べています。

訪問した横須賀基地は「鉄壁の日米協力のあかしだ」とも語りました。

結局、トランプ大統領は「同盟は必要」という現実を認めながらも、本音を語ることで、同盟国に、安全保障への「本気の取組み」を求めています。

また、威嚇をちらつかせることで、日米通商交渉を有利に進めようとしているのです。

◆「日米同盟は不公平」と主張するのはトランプ氏だけではない

こうした「日米同盟は不公平だ」という主張は、トランプ氏だけが言っているわけではありません。

古森義久氏(産経新聞ワシントン駐在客員特派員)は、議会からもそうした声が出ていることに注意を喚起しています。

JBプレスの記事で「日米同盟は不公正であり、日本は憲法を改正して集団自衛権の完全行使を可能にし、米国を支援すべきだ」と主張してきたブラッド・シャーマン議員(民主党)が米下院の外交委員会で要職についたことを紹介していました。

この人がアジア太平洋を扱う「アジア太平洋・核不拡散小委員会」の委員長に就いたので、日本は、もっと防衛努力が要求されるだろうと指摘しているのです。

◆「集団的自衛権の限定容認」の限界

しかし、安倍政権は「集団的自衛権」の限定容認がなされたので、有事に米国を支援できると考えているのかもしれません。

ただ、その要件をみると、実際は、米国が攻撃されただけでは、集団的自衛権を使えないようになっています。

現状では、日本にとって「国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」がない限り、米国が攻撃を受けても、集団的自衛権を使う条件は整わないのです。

世界最強の米国が被害を受けても、日本に前掲の「明白な危険」が生じないことは十分に起こりえます。

この場合は、米国大統領が参戦を求めても、集団的自衛権を使えない事態が発生しうるわけです。

(例えば、2001年にワールドトレードセンターが崩落しましたが、これで直接、我が国に被害は出ないので、「日本の存立が脅かされた」と言えるかどうかは疑問です。どこかの反米国が自国の工作員を用いて米国の重要施設にテロ攻撃をした程度では、前掲の「集団的自衛権を行使する要件」が満たされない可能性があります)

こうした仕組みができているのは、日本の政治家が「米国の戦争に巻き込まれる」ことを避けようとしたからです。

「無駄な戦争に巻き込まれたくない」というのは、もっともな話ではありますが、その反面、日本は、米国にとって「当てにならない同盟国」になっているのも事実なのです。

◆年間伸び率1%の防衛費で「ゆるぎない防衛力を整備する」?

米国のもう一つの不満は、日本の防衛費が少ないと言うことです。

トランプ政権は、NATO加盟国に「GDP比で2%の防衛費負担」を求めているので、GDP比1%程度の防衛費は、とても小さく見えるはずです。

安倍政権は、防衛費を増やしましたが、規模が小さく、物価も上がっているので、実際は、たいして変わっていません。

防衛白書(H30)によれば2014年から18年までの防衛関係費の増額は3063億円。

伸び率は約6.3%です。

しかし、同時期の物価は約2.1%上がっているので、実質で見た防衛費の伸び率は4年間で4.2%。

年間伸び率は1%程度にすぎません。

自民党の「ゆるぎない防衛力を整備する」という公約は、もはや看板倒れです。

※上記計算

・5兆1911億円 −4兆8848億円=3063億円。3063億÷4兆8848億で6.27%

・消費者物価指数〔食料及びエネルギーを除く〕で15年を100とすると、14年は99.2、18年は101.3なので、物価は2.1ポイント増。

◆日米同盟を本当に機能させるために

トランプ大統領は「日米同盟は不公平だ」と考えながらも、すぐに破棄する動きは見せていません。

そのため、同盟の機能を改善すれば、米国側の不満を解消することは可能です。

安倍政権は、集団的自衛権の限定容認や安保法制でよしとしていますが、実際は、集団的自衛権の「行使の要件」や防衛予算などに不備があります。

防衛法制に関しても、決められた範囲でしか自衛隊が動けないという問題があり、同盟強化の妨げになっています。

(例えば、2010年には、インド洋での米軍に給油活動をしていた自衛隊が、法律失効のために帰国を余儀なくされたことがありました)

トランプがいうホルムズ海峡のタンカー防衛にしても、いちいち根拠法をつくらなければ守れないのが現状です。

こうした法制度では、想定外の出来事が続く有事には、対応しきれなくなる危険性があります。

本当は、今後も改革を続ける必要があるのですが、自公政権は、その先に進む勇気がありません。

しかし、幸福実現党は、その先にある道を開きたいと考えています。

より有事に対応できるよう、諸外国と同じように「集団的自衛権の全面的な行使」が可能な体制をつくらなければなりません。

また、主要国の多くがGDP比で2%程度の防衛予算を使っていることを踏まえ、防衛費を倍増させるべく、力を尽くしてまいります。


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【トランプ訪朝】米国任せではノドンミサイルから日本を守れない

2019-07-05 10:45:42 | 日記


幸福実現党ニュースファイル>
HS政経塾スタッフ 遠藤明成

◆米大統領が初めて北朝鮮に足を踏み入れた

トランプ大統領は、6月30日に南北朝鮮の軍事境界線上にある非武装地域を訪問し、板門店で金正恩委員長と会談しました。

朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた板門店で握手し、共に北朝鮮側に入った後に韓国に戻る映像がニュースに流れ、トランプ大統領が金委員長をホワイトハウスに招待したことなどが報道されました。

物別れに終わった2月の会談後の関係修復がはかられたのですが、この時に、トランプ大統領が、日本にとって注目を要する発言をしています。

◆「我々は長距離弾道ミサイルについて議論をしている」

記者会見の終わり際に、最近、北朝鮮が行ったミサイル発射をついての見解を問われ、トランプ大統領は、(それは)「とても小さい。それらのミサイル実験はどの国もやっている」と答えていました。

「我々は、それらをミサイル実験とは見なしていない」

「我々は長距離弾道ミサイルについて議論をしている。彼らは今、それを発射していない」

「最も重要なのは、核実験が行われていないことだ」

そして、北朝鮮への「制裁を外せる日を楽しみにしている」とも述べていたのです。

◆米朝交渉の中心は「米国にとっての脅威の除去」とみられる

今回の訪朝で、トランプ氏は「長距離弾道ミサイル」と「核」に焦点を絞ってきています。

つまり、核開発を止めさせ、米国の脅威となる長距離弾道ミサイルを廃棄させることを優先しているのです。

韓国にとっては「短距離」のミサイルが大きな問題を占めるのですが、それは問題には挙げられませんでした。

日本の脅威となるのは、九州や中国地方に届くスカッドR(短距離弾道ミサイル)や全国に届くノドン(準中距離弾道ミサイル)ですが、これらの扱いも不明なままです。

◆日本を守るのは、やはり、日本自身の力

もし、北朝鮮の核兵器の全てが除去されるのなら、それをノドンやスカッドに積めなくなるので、日本の安全につながります。

しかし、北朝鮮の全域を捜索し、核兵器の全てを破棄させるのは、簡単なことではありません。

米国が1年交渉しても、いまだ核兵器を一つも廃棄できず、大統領が「核実験が止まった」ことを成果とせざるをえないのが現状です。

米朝交渉で、短距離や中距離のミサイルも廃棄対象になることを期待する方もいますが、今回、それは、主な議題ではないことが明らかになりました。

結局、日本は防衛力を強化し、「ミサイルを撃たせない体制」をつくらなければならないわけです。

◆「ミサイルを撃たせない」ための二つの道

日本には「ミサイル防衛システム」がありますが、北朝鮮は100発以上の弾道ミサイルで日本を狙えるため、これで落とせるのは一部に限られます。

北朝鮮のミサイルに対抗するには、核兵器を持った米軍の部隊を日本に展開させるか、攻撃を踏みとどまらせる「抑止力」を持つかしかありません

前者は、非核三原則の「持ち込ませず」をなくし、米軍の核部隊や核搭載の艦艇などが公然と日本に滞在できる体制をつくることです。

しかし、オスプレイだけで大騒ぎになる日本で、これを実現するのは、困難をきわめます。

また、もともと沖縄返還時に、そこにいた核部隊を引き揚げた米国に、いまさらこのプランを求めることにも、政策的な矛盾があります。

「『核抜き・本土並み』の返還を求めたのは、日本ではないか」と言われることは避けられないでしょう。

(冷戦期には核抑止力が必要だったが、非核三原則があるので、日本は、結局、ながらく核持ち込みを容認する「密約」を結んでいた)

◆ミサイルを撃たせないための「ミサイル導入」

こうした事情を踏まえ、日本でも実現可能な策として、米国からの「巡航ミサイル」の導入を提言する人もいます。

米シンクタンクで海軍アドバイザー等を務める北村淳氏は、約1000億円で自衛隊艦艇には800発程度のトマホークミサイルを搭載可能だとも指摘しています。

(今のミサイル防衛システムを拡大し、北朝鮮のミサイル群への迎撃体制を完備させる場合は、新装備も含めて約2兆円が必要になると試算。なお、トマホークは、トランプ大統領が習主席を初めて米国に招いた時に、シリアに撃って見せた巡航ミサイル)

安倍首相も、2018年にやっと北朝鮮が数百基のノドンミサイルを配備していることを公の場で語りましたが(18/2/14衆院予算委)、結局、これを「撃たせない」ためには、日本も反撃できる体制をつくり、攻撃を思いとどまらせるしかありません。

前防衛大臣の小野田氏はこの政策に前向きだったので、政府も「巡航ミサイル導入」の議論を進めようとしていました。

しかし、現在は、もはや忘れ去られています。

今のままでは、安倍首相の「脅威の認識」と日本に必要な抑止力のレベルがつりあわないのですが、自民党の議員は、その矛盾に口をつぐんでいるようです。

(※18年防衛白書も北朝鮮が「スカッド用のTEL(移動式発射台)を最大100両、ノドン用のTELを最大50両、IRBM(ムスダン)用のTELを最大50両」もっているとの米軍の分析を紹介しているが、その対策は不明)

◆日本を攻撃させないためにも「自衛隊の強化」が必要

生前、渡部昇一氏は、武の語源は、矛をもって矛を止めることだと言っていました。

つまり、ミサイルを持つことで、北朝鮮にミサイルを撃たせなくすることが大事です。

幸福実現党が、立党以来、北朝鮮への「抑止力」強化を訴えてきたのは、戦争がしたいからではなく、戦争が起きるのを防ぐためです。

巡航ミサイルの導入に関しては、自民党よりも前から必要だと主張しています。

(※「巡航ミサイルを備えた潜水艦隊を充実(2010主要政策)」「巡航ミサイルなどの敵基地攻撃能力を保有(2013主要政策)」など)

2017年に北朝鮮危機が本格化してから「巡航ミサイルの保有」を検討した国会議員は、18年に米朝交渉が始まったのをいいことに、全てを米国任せにし、この問題に口をつぐんでしまいました。

しかし、このたびのトランプ訪朝で、短距離・中距離弾道ミサイルに対しては、日本自らが「撃たせない」だけの抑止力を持つべきことがはっきりしたのです。

幸福実現党は、今後も、日本を攻撃させないためにも、平和を守る「抑止力」の必要性を、訴え続けてまいります。

【参照】

・ARIRANG NEWS(アリランテレビ):LIVE: [S.Korea-U.S. Summit] MOON, KIM, TRUMP HOLD HISTORIC THREE-WAY TALKS ON SOUTH KOREAN SOIL

本文に引用した発言は以下の通り。

"These are missiles that practically every country tests"

"We don't consider that a missile test actually it wasn't a test"

"But we're talking about ballistic missiles, long-range ballistic missiles, and [North Korea] hasn't even come close to testing”

"And most importantly, there were no nuclear tests"

"I'm looking forward to taking them off."

・防衛白書(平成30年度)

・北村淳『巡航ミサイル1000億円で中国も北朝鮮も怖くない』 (講談社+α新書)

・日経電子版「日本射程ミサイル、数百基 首相が北朝鮮の脅威強調」(2018/2/14)


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「この世で何十年か生きたあと、あの世へ持って還れるものは智慧なのです」

2019-07-05 10:44:59 | 日記

「人生の目的は、いろいろありますが、

その一つとして挙げてよいことは智慧の獲得です。

この世で何十年か生きたあと、あの世へ持って還れるものは智慧なのです。」

(大川隆法『感化力』74ページ)



「偉人たちの仲間に入るためには、

他人の百倍ぐらい努力することが必要です。その際に大切なのは、

まず、自分の持っている最大の長所を徹底的に伸ばすことです。」

(大川隆法『感化力』96ページ)


「『Aを取り、Bを捨てる』という判断の前に、

それぞれの意見の優劣、高低を知ることが大事です。

(そのためには、)他人の意見に振り回されるのではなく

、心を澄ませて中道に入ることが大切です。

中道に入り、仏法真理に照らして考えなくてはなりません。」

(大川隆法『感化力』203ページ)



「『人に対して、きついことを言いはじめた。

心が荒れてきたな』と思ったならば、

いったん席を外し、洗面所などで深呼吸をするのです。

ほんの一分ぐらい深呼吸をするだけで、

心はかなり穏やかになります。」

(大川隆法『感化力』169ページ)

人はどこから来て、どこへ行くのか


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