元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

「自分の幸福と他人の幸福を同時に実現しなければならない」大川隆法

2019-09-15 11:11:37 | 日記

人間は、

この地上で一緒に生きている多くの人たちを幸福にする生き方をするために、

生まれてきたのです。


自分の幸福と他人の幸福を同時に実現しなければならないのです。

私たちの考え方は「個人の幸福は、

同時に社会や国の幸福につながるものでなければならない」というものです。


『愛、悟り、そして地球』


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「中国はいかにチベットを侵略したか」より抜粋。日本の若い人達よ。将来、同じようになりたくなかったら、憲法を改正し、自分の国を守れる軍事力を持つべきだ。

2019-09-15 11:11:17 | 日記

青木 孝之氏のFacebookより転載

中共兵によって妻、娘、尼僧たちは繰り返し強姦されまくった。特に尊敬されている僧たちは狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。

ある僧院は馬小舎にされ、僧たちはそこに連行されてきた売春婦と性交を強いられたりもした。

あくまでも拒否した僧のある者は腕を叩き切られ、「仏陀に腕を返してもらえ」と嘲笑された。

大勢のチベット人は、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を浴びせられ、馬や車で引きずり殺されていった。

アムドでは高僧たちが散々殴打されて穴にほうり込まれ、村人はその上に小便をかけるよう命じられた。

さらに高僧たちは「霊力で穴から飛び上がって見せろ」と中共兵に嘲られ、挙句に全員射殺された。怯える子供たちの目の前で両親は頭をぶち抜かれ、大勢の少年少女が家から追われて中共の学校や孤児院に強制収容されていった。

貴重な仏像は冒涜され、その場で叩き壊されたり、中国本土へ持ち去られていったりした。

経典類はトイレットペーパーにされた。僧院は馬や豚小舎にされるか、リタン僧院のように跡形もなく破壊されるかしてしまった。

リタン省長は村人が見守る中で拷問され、射殺された。

何千人もの村民は強制労働に駆り出され、そのまま行方不明になっていった。

僧院長たちは自分の糞便をむりやり食わされ、「仏陀はどうしたんだ?」と中共兵に嘲られた。

 国際法曹委員会報告書は、「1956年終わり頃までに、ある地域でほとんどの男は断種され、女性は中共兵に犯され妊娠させられていった。

ある村では25人の富裕な村人が人びとの前で生きながら焼き殺された。

また別の村では24人の親が、子供を中共の公立学校へ行かせるのを拒んだ罪で目に釘を打ち込まれ、虐殺された」と記している。

 恐怖政治は止むことなくつづき、漢中共はまったく新しい残酷社会をチベットじゅうに浸み渡らせていった。

この残虐行為を止める者はおらず、もし地獄がこの世に存在するとしたら、それは正に1956年の東チベットそのものであった。

 
 

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北の核の裏で進む中国の軍拡。この事実を知っても憲法9条改正に反対するのは異常というしかない!若い人ほど憲法改正に反対。自分の国を守らないなら、侵略されて奴隷になるしかない!

2019-09-15 11:07:59 | 日記

http://hrp-newsfile.jp/2018/3363/

 幸福実現党 外務局長 及川幸久

 ◆問題は北朝鮮だけではない


確かに、北朝鮮の核の脅威は日中韓の共通の問題です。しかし本当の問題は北朝鮮のバックにいる中国です。

北朝鮮の核に注意を奪われているうちに中国はアメリカを倒すほどの軍事拡大を進めています。

現在の世界の問題は北朝鮮だけではありません。

中国が自治区にしたウイグルでは、中国への異常な同化政策が行われています。(注1)

まず、「ウイグル語が禁止」され、学校では中国語を強制しています。

家でもウイグル語が禁止され、全家庭に盗聴器と監視カメラがあり、完全な監視社会になっているのです。

女性は中国人と強制結婚させられ、ウイグル民族を消滅させようとしています。

そして、中国は徹底的な「思想管理」も行っています。

過去の言動を調査され、少しでも中国批判があると「再教育キャンプ」という強制収容所に送られ、拷問を受けます。その多くが虐殺されており、これは「現代のホロコースト」です。

さらに、一説によるとウイグル人たちの臓器が臓器ビジネスで売られています。中国では、年間6〜10万件の臓器移植が行われていると言われています。

かつて、ヒトラーがユダヤ人600万人を虐殺しましたが、同じことが今の中国で起きているのです。

 ◆中国が着実に進める軍拡

 
次に、「中国の軍拡」です。中国は、いよいよ台湾を本気で取る気でいます。その時期は2020年とも、2021年とも言われています。

空母「遼寧」だけでなく、次々と大型戦艦を保有して台湾海峡を支配する計画です。さらに、台湾側の海岸線には185機の無人攻撃機を配備しています。

ある自衛隊筋の情報では、日本に対しても最新鋭の戦闘機を930機配備していますが、これは350機の日本の航空自衛隊の3倍で、日本はもう守りきれない状況です。(注2)

地上軍を運ぶ能力も3万人に増強し、3個師団を同時に運ぶことができます。これは九州の自衛隊の1.5倍です。つまり台湾も日本の島嶼もいつでも侵攻できる能力を持っています。

そして、中国には最強のミサイル「東風」(注3)があります。

「東風」は、マッハ10で飛び、アメリカを攻撃できるミサイルです。これで、中国が台湾侵攻してもアメリカが介入できないようにしたのです。

幸福実現党の大川隆法総裁は、最新刊『司馬遼太郎 愛国心を語る』(幸福の科学出版)で、中国の戦略は「天下二分の計」である指摘しています。

「ハワイを境に米中で地球を二分しよう」という計略です。

 ◆本当に大切なのは「国家戦略」

中国は、台湾に侵攻し、アメリカに手を出させないようにし、日米を分断しようとしています。その日本に足りないものが「国家戦略」です。

中国は2020年代後半には、GDPでアメリカを抜くと予想されています。

習近平主席は、「中華民族の偉大な復興」という夢の実現を掲げ、人民共和国の建国100周年となる2049年に、軍事力でアメリカを抜き、世界一の覇権国家になると宣言しています。

トランプ政権は防衛戦略を作り直し、中国を敵国であるとはっきり明記しました。

その中で、日本は相変わらず「防衛費はGDPの1%以内」「必要最小限の防衛力」「専守防衛」、そして「憲法9条」を守り続けています。

今回の首脳会談で、安倍首相は李克強首相と北海道まで同行します。日本は従来の日中関係を大切にしようとしていますが、本当に大切なのは、「国家戦略」ではないでしょうか。

なぜ、中国の首相が北海道に行くのか、世界の覇権国家を目指す中国は太平洋への出口を確保しようとしているからに他なりません。

日本の仮想敵国はどこかをはっきりさせねばなりません。

 ◆中国には砲弾ではなく「自由・民主・信仰」を

中国は独裁国家です。独裁国家には砲弾ではなく「自由」と「民主」という考え方を入れるべきです。

今の共産主義と対立する考え方を入れて、国内に思想の自由競争を起こすことで、独裁国家は自動的に崩壊します。

もう一つ必要な思想が「信仰の自由」です。中国はウイグル人を粛清し、イスラムの信仰を奪っています。ウイグルの人権を守るためには、信仰の自由を守るという思想が必要です。

独裁国家として「信仰の自由」を認めず、人権弾圧を繰り返す中国に世界の覇権を持たせては絶対にあってはいけません

そのために、まずは日本が憲法改正をし、日米同盟を強化することで中国に対抗できる防衛力を持つことが大事です。そして中国に「自由・民主・信仰」という価値観を撃ち込む必要があります。

自由で、民主的で、信仰に基づく人権が保障される国家を日本が世界に示すべきでしょう。

私達幸福実現党は、北朝鮮の核の問題のみならず、その裏で進む中国の軍事拡大から世界の平和を守るために頑張って参ります。

(注1) 【参考】中国のウイグル弾圧
■2018.01.05 AIに顔認証……中国がウイグルで実験し始めた監視社会の実態
https://the-liberty.com/article.php?item_id=13986

■2018.02.13 BBCが新疆ウイグル自治区での現地取材 映像が伝えるリアルな「監視社会」
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14117

■2018.01.27 中国で急増する臓器移植 その臓器は「無実の囚人」から摘出されている
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14077

(注2) 関連記事「世界の軍事費、冷戦後最高 アジア大洋州が伸び率トップ」(5/8「朝日」)
https://www.asahi.com/articles/ASL5232GGL52UTFK001.html
「過去10年の伸びをみると、軍事費世界1位が続く米国は17年に6100億ドルだが14%減ったのに対し、東アジアは68%増。2位の中国は推定2280億ドルと2倍強に増え、8位の日本は4・4%増の454億ドル、10位の韓国は29%増の392億ドルになった。」

(注3)
■「軍事研究」2016年11月号、田中三郎氏「日米ミサイル防衛網を無力化!」より
「人民日報網」は、中国の新型の極超音速滑空体(hypersonic glide vehicle)の7回目の飛行試験が先週(田中氏注:2016年4月17〜23日と推定)、山西省北西部で実施され成功裏に終了したと報じた。東風‐ZF(DF‐ZF)滑空体はマッハ5〜10の間で飛行できる。

■「中国、新型ミサイル試射か 極超音速兵器向けに開発」(2017/12/30「産経」)
https://www.sankei.com/life/news/171230/lif1712300016-n1.html
「東風17」(推定射程1800〜2500キロ)の発射実験を2回実施した。東風17が2020年ごろに実戦配備が可能な能力を獲得すると米情報筋はみているという。極超音速兵器は現在のミサイル防衛システムでは迎撃困難。


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いくら消費増税しても、選挙のためにバラマク政治を変えない限り、財政赤字は増え続ける。消費税を上げ続けていても、財政赤字は10倍。

2019-09-14 19:11:07 | 日記

3%消費税導入時の財政赤字は約100兆円、、8%に上げた現在は1000兆円だ。

社会保障、財政再建のために10%に上げるといっているが、消費税を上げ続けていても、財政赤字は10倍になっている。

この原因は、国債というかたち借金をして、選挙に勝つためにお金をばらまいていることだ。

いくら消費税を上げても、この原因を無くさない限り、財政赤字は増え続ける

政治家は消費税を10%に上げる前に、3%消費税導入後から財政赤字が10倍になった理由を国民に説明し、今までのやり方を根本から改めるべきだ。

消費税を何十パーセントに上げても、この構造が続けば、財政再建は絶対にできないし、財政赤字は増え続け、いずれは国家破綻する。

このことを指摘しているのは幸福実現党だけだ。


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消費税10%の「不潔」な使い方。 用途を「財政再建」ではなく、「バラマキに使う」安倍政権がバラ撒いて、財務省は天下る

2019-09-14 18:02:05 | 日記


http://the-liberty.com/article.php?item_id=13613  幸福の科学出版

《本記事のポイント》
・消費増税を推し進めてきた立役者は、財務省
・消費税は節税が難しいため、財務省好みの増税法
・今必要なのは「清潔」な為政者

自民党が衆院選の政権公約を発表した。2019年10月に予定通り消費税率を10%に引き上げ、増収によって得られた5.6兆円のうち、1.7兆円程度を幼児教育の無償化など社会保障などに充てるという。

景気回復しきらない中での増税宣言に、失望した人は多いだろう。そして、その用途を「財政再建」ではなく、「バラマキに使う」というのだから、なお失望の声は大きい。

アベノミクスが失速した大きな要因が、消費増税であったことは、誰もが分かっていることだ。それにも関わらず、なぜ政府は増税をしようとするのか。


◎財務省による「増税不可欠」という圧力

今回、安倍政権は用途を変更するとしたが、そもそも消費増税路線を強硬に主張してきたのは、財務省だ。財務省は「消費税を引き上げなければ、世界から日本政府には財政再建への熱意がないと見られる。そうなれば国家の信用を落とし、国債も暴落する」と政府に圧力をかけてきた。

つまり安倍政権も、財務省の圧力に屈したということだ。

2012年6月、消費税率を5%から10%まで段階的に引き上げる消費増税法案が可決された。これは、当時の野田佳彦首相と谷垣禎一・自民党総裁の連携によって成立したものだったが、両者とも財務相の経験者だ。

安倍政権下では2回にわたって消費増税が先送りされたが、これに財務省は大反発。麻生太郎財務相にも、消費増税の先送りを反対させたという(2016年6月2日付ダイヤモンドオンライン)。


◎財務省が目指すのは「権益拡大」

財務省が増税にこだわる理由は、権益拡大に他ならない。

増税によって予算を増やし、要求した通りに予算を獲得したい官庁に配る。そうすれば、その官庁の関連団体に会計担当として天下ることができ、"植民地"が増えるためだ。

つまり、消費増税によって得られる税収は、安倍政権のバラマキ、そして、財務省が天下りをする際の"土産"という、非常に「不潔」な使われ方をされているわけだ。

もし本気で財政再建をするのなら、増税の前にすべきは政府資産の売却だ。日本の政府資産は特殊法人などへの出資金や貸付金という金融資産が大半であり、特殊法人を民営化すれば、すぐに現金化できる。

しかし財務省は、天下り先がなくなるこの方法をあまりとりたがらない。


◎消費税は逃れるのが困難な税

そもそも、「消費増税によって、全方位型の社会保障を実現する」という発想にも間違いがある。経済成長してこそ、個人や企業の収入は上がり、消費増税を行わなくとも所得税などの税収が増えて、財源は確保できるからだ。

しかし財務省は、「消費税で税金を取る」という課税方法にも強いこだわりを持っている。「脱税や課税逃れ、節税しにくい税」だからだ。嘉悦大学教授の高橋洋一氏は、次のように指摘する。

「物品などの送り主と送り先がつながっているインボイス(送り状)というシステムがあるが、消費税はそれによく似ている相互牽制の仕組みだ。つながっているので、どこかで誰かがごまかせば芋づる式にそれが分かってしまう。(略)消費税に関して言えば、納税者は真面目に申告せざるを得ない」(『日本を救う最強の経済論』)

要するに財務省は、経済全体へのダメージ回避よりも、徴税側の都合を優先させているのだ。

「社会保障を充実させれば票になる」「増税で増えた予算で、天下りができる」「消費税は徴税がしやすい」——。こうした理由で行われつつある消費増税は、経済学的に問題である以前に、「為政者の誠実さ」という意味で問題なのだ。

やはり、日本に求められているのは「不潔」な政治ではなく、「清潔」な為政者だ。(山本泉)

⇒希望は「候補者」が民進党、自民は「政策」が民進党…オラこんな選挙いやだ!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13614

【関連書籍】
幸福の科学出版 『自分の国は自分で守れ』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1916

【関連記事】
2017年7月7日付本欄 2016年度の税収ついに減る 消費税の破壊力と、財務省の不思議な言い訳
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13226


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「プチうつになったらやってみよう」大川隆法

2019-09-14 13:15:20 | 日記

「自分は、つまらない、

何一つ取り得のない人間だ」と思っている人は大勢います。


ウツの人には、そういう人が多いのです。

ところが、自分について、よく考えてみたら、

そうではないはずです。

 

自分自身のよいところについて、

「どんなところがありますか」

と他の人に訊いてみたら、

たちどころに五つも六つも挙げてくれるでしょう。


『真実への目覚め』 P.158

 

 


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ウツの原因と克服法|大川隆法

2019-09-14 10:48:00 | 日記

https://ryuho-okawa.org/info/2017/3205/

ウツの霊的な原因

ウツの状態が長く続く場合、少なくとも3カ月以上も続くようであれば、何らかの悪霊の憑依があると考えて間違いないだろうと思います。

 

心の針(思い)は、時計の針と同じように、360度、どの方向にでも向くようになっていて、天上界にも地獄界にも向くわけですが、ウツの状態は、ちょうど、それが地獄界のある一点を指して止まっている状態です。

 

その結果、その方向にある地獄界にいる存在が、その人の心に同通するのです。そのため、似たような仲間が寄ってきます。迷っている霊が来て、その人に取り憑くことが可能になるのです。

 

「自家発電」で自分を輝かせる

ウツの対策は宗教そのものの仕事であるとも思うのですが、もちろん、医学でそれをする人もいるでしょう。ただ、医学は、精神を安定させる薬などを使い、あとは他の人から隔離したりすることがほとんどなので、根本的な治療にはなっていないと思います。では、根本的な治療とは何でしょうか。

 

「自家発電」という言葉があります。発電所から電気を送電してもらうのではなく、自分自身の家で発電することです。 ウツの治療には、この「自家発電」が必要です。要するに、その人が自分自身の心のなかで発電機を回して発電すること、その力を持つことが非常に大事なのです。

 

したがって、「どうやって発電機を回すか。どうやって自分自身のなかからエネルギーを溢れ出させるか。どうやって自分自身を明るい気持ちにするか。どうやって自分自身を光り輝かせるようにするか」ということがポイントになるのです。

「自家発電」の3つのステップ 

①他の人に対する感謝の心を持つ

最初に述べておきたいのは、「ウツの状態にある人は、他の人に対する感謝の心を持っていない」ということです。

ですから、まずは、「自分は、他の人から、いろいろなお世話を受けている。多くの人々の努力の結果、現在までの自分の人生があった」ということに対して、感謝の心を持つことから始めるべきです。

 

その感謝の心を持つことによって、「自分は、実は恵まれていたのだ」ということを発見することが大事です。これが第一点です。

 

②「自分は神の子である」という気持ちを強く持つ

第二点は、「自分は神の子である」という気持ちを強く持つことです。

 

「自分は、本来、神のつくられた子供である。神につくられた光の子供なのだ」という強い自覚を持ち、自分自身に対する重要感を持つことが大事です。自分のよいところを素直に認めることも、自家発電をするためのエネルギーになります。

 

③小さな成功を積み重ねていく

こうして、人生の方向性が明るいほうを向き、軌道に乗り始めたら、あとは小さな成功を積み重ねていくことが大事です。

まずは、大きな成功をねらわず、小さな成功を積み重ねていき、自信をつけていくことです。 このようなステップが大事であると私は考えます。

 大川隆法総裁の書籍『真実への目覚め』より抜粋。

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「何があっても大丈夫!」逆境をバネに(体験談)

2019-09-11 15:48:02 | 日記

小学5年で自宅に引きこもり、自殺を考える日々

父と母が昔から幸福の科学の会員でした。
私も幼い頃に入会していましたが、当時は信じていませんでした。「こうあるべき」という気持ちが自分を縛っている感じがして嫌だったのです。

それでもいい子ぶって育ってきたので、何も文句を言わずにいました。しかし小学5年生の時、転校した先でのいじめもあり、突然何かがプッチンと切れて不登校になりました。

それから3、4年間ずっと自宅に引きこもり、誰もいない夜しか外出しませんでした。

だれがみても「かわいそう」と思うような姿だと思っていたので、人に見られるのが嫌だったのです。太陽も嫌いで、日が出ているときには活動することができませんでした。

毎日「どうやって死のうか」「窓から飛び降りたらどうなるんだろう」「壁に何回手をぶつけたら骨は砕けるんだろう」などとくだらないことばかり考え、リストカットをしたりもしました。


インターナショナルスクールで変われた!

そんな生活が、中学1年生が終わる頃まで続きました。

「このつらい人生がいつまでも続いたら、どうなるんだろう。
勉強もできないし、人とも話せないし、このままいったら、苦痛でしかないんじゃないか」と思いました。

だから自殺も考えていたのですが、「こんな人生嫌だ、やっぱり変わりたい」と思ったのです。でも、どうすれば変われるのかもわからずにいました。

そんな時、母に「沖縄に幸福の科学の会員さんが経営しているインターナショナルスクールがあるから、そこに行ってみる?」と言われたのです。

私は「これしかチャンスはない」と思い、その2週間後には沖縄に旅立ちました。最初は泣きながら毎日両親に電話して「私、こんな状況もう無理」と話していましたが、徐々に変わっていきました。

「自分ってこうやって話せるようになるんだ!」とか「一人でモノが買えた!」とか、一つ一つできるようになることが本当に嬉しかったです。その頃から、両親にも感謝ができるようになりました。


不登校児支援スクール「ネバー・マインド」

その後、家の事情で、また東京に戻りました。

私の変貌ぶりを見て、「あんた、そんなんだったっけ!?」と驚く周りの声に「私変われちゃったんだよね。電車も一人で乗れるよ」と笑って答えていました。

それから、母に幸福の科学の書籍『太陽の法』を薦められ、読み始めました。 初めは少し難しかったのですが、「こういうことか!」と思うところもあり、幸福の科学の支部に足を運んだりもするようになりました。

沖縄に行く前から、幸福の科学の不登校児支援スクール「ネバー・マインド」に所属はしていましたが、「私のことを受け止めきれないだろう。友達にもなってくれないだろう」と思い、行くのを拒んでいました。

しかし、その後偶然が重なり、ネバー・マインドの合宿に参加することになったのです。中学3年生の時でした。

その時、「ふつうの友達と法友(幸福の科学の仲間)はこんなに違うのか!」とびっくりして、そこから「勉強したいな」と強く思うようになりました。

「みんなは、どんなことを思っているんだろう」とか「どういうふうにしてここまで来たんだろう」という事がとても気になり、聞いたり話したりする中で、「悩んでいるのは一人じゃなくてみんな同じだけど、考え方とかが一人ひとり違うんだな」ということもわかり、自然と友達ができるようになりました。


父が植物人間に……

そんな矢先、昨年1月、私の父が突然、扁桃腺が腫れて息ができなくなり、緊急で病院に運ばれました。

針を刺して膿を出そうとしたけれどうまくいかず、ほとんど息が通らなくなっているにも関わらず、1時間も点滴をされてしまいました。

「もう復帰はできない。100%もとには戻らない」と言われ、しばらく立ち直れませんでした。

「どうして最後の夜にそっけなくしてしまったんだろう」と、とても後悔しました。その3、4時間後に父と話せなくなるなんて考えもしませんでした。

また、病院の処置次第では助かったかもしれない、と思うと悔しくて、どうしても憎む心が抜けませんでした。

それでも、担当医の方も一生懸命やってくださっているので、感謝もあります。なかなか整理がつくものではありませんが、「仕方がない。あきらめよう。受け入れる」と思った時から、またすべてが変わり始めました。

父は、最初はICUに2、3ヶ月入り、「いつ死んでもおかしくない」と言われていましたが、もう1年間も生きています。
それ自体が奇跡ですし、「もう自分で呼吸することはできない。全部機械です」と言われましたが、今は自発で全部呼吸しています。

「お父さんはこの地上に使命がある!」と強く思い、回復を心から願っています。


将来は海外で働きたい!

私は、母がずっと英語教室を経営していることもあり、昔から海外の人と交流するのが当たり前の環境で育ちました。
そのため、高校に進学するよりも「海外に行きたい!」と思うようになっていました。

「チケット代だけは稼ぐ!」とアルバイトをしながらお金を貯めていましたが、父のこともあり、しばらく海外に行こうという気持ちからは遠ざかっていました。

でも、すべてを受け入れようと思った時から、「きっと父は、『自分が倒れたとしても、目指す道を歩んで欲しい』と思うだろう」「今ここで夢を諦めてしまったら終わりだ」と思うようになり、アメリカに行くことを決意し、昨年2ヶ月半の間、アメリカでホームステイをしました。

アメリカでは、「本当にあなたはできない」と言われ続け、落ち込むことのほうが多かったのですが、「やっぱりここ(海外)の世界にいたいな」と思いました。

私は今17歳ですが、将来は、海外で働いているイメージしかありません。

人々が幸せで、笑顔で、そして、そうすることで自分も幸せになって、笑顔になれるような仕事をしたいなって思っています。それがなんの仕事か今はわかりませんが、そのイメージを目標に、頑張っていきたいと思っています。

幸福の科学の教えがなければ、今頃ボロボロだった……

私は今が本当に幸せなんです。
生きているだけで幸せってこういうことなのかな、と思います。

すごく大変なことや、嫌なこともありますが、それで自分が成長できて、その分他人のことを理解できたり、他人のことを知れたりするのなら、自分にとっては幸せなことなんだなぁって思います。

やはり、父のことがあったから、「これ(ふつうの生活)が当たり前じゃない」と気づけました。本当に感謝です。

母にも本当に感謝しています。
私のことを理解してくれていて、私の気持ちがおさまるまで全部やらせてくれるんです。いい両親です。

昔はすべてから逃げていましたが、今はもう何があっても「大丈夫、私できる。いくしかない。逃げちゃいけない」と思えます。

私は「主エル・カンターレに愛されている」ということが分かったから、両親の愛も感じられるようになりました。
「主が私を愛するように、お母さんたちは私を愛してくれているんだな」って思えたんです。

だから私もここまで生きてこれたし、今も明るく過ごせるんだと思います。多分この幸福の科学の法(教え)がなければ、今頃私はボロボロです。普通だったら耐えられないのかなって、時々思ったりします。


不登校の時の心境を振り返って

小学5年生の当時を振り返ると、引きこもりになったのは、「自分が愛されている」っていう実感がなかったからだと思います。

日本人は「好き」とか愛情を表現しないので、伝わりにくいですよね。色々と教えられても、「本当に私のこと好きで言っているの?」と思ってしまっていました。

また、私の家族は兄が一人、弟が二人の四人兄弟だったので、兄弟が多い分、一人に回すエネルギーも少なくなってしまうのもあったと思います。

私は弱音も言わずに溜め込んでいくタイプで、いじめられたことも、母親に言いませんでした。
自分の感情を押し殺して、「いいよやるよ」と言ったり、甘えたくても、「いいよ、私じゃなくて、弟たちでしょ。私はひとりでも大丈夫」と言ったり、「つらい?」と聞かれても「全然つらくない」と答えたり。

ずっと、「自分のことを最初にやっちゃいけないって」と思っていたんです。でもそんな風に、全部偽りの自分で生きていったので、積み重ねが爆発した時に不登校になり、すべてが嫌になってしまったんです。

その頃は「自分は嫌われている」と思っていたので、「むしろ嫌われるような存在になってやろう」と思い、友達が来てくれていると聞いても「帰って」と言ったりしていました。

「そういうことをすると○○になるの、わかる?」と言われるのがとても嫌でした。「分かっているからこそ嫌なんでしょ!」っていう時って、誰しもありますよね。

静かにそっと見守り、普通に扱ってくれたりとかするのがすごく嬉しかったです。


「主エル・カンターレを愛している」それだけで幸せ

今では友達に「黙ってると怖い!」とか「ニコニコしていても怖い!」といじられるんです。でも、そんなことを言われるぐらい、自分の心をオープンにできるようになったから、こんなに幸せで楽しいのかな、と思います。

今も、落ち込んだりすることもあります。
「言わなきゃよかった」とか「言われちゃった」とか。

でもその時は泣いて、叫んで、その日だけです。
次の日は「昨日悩んでいた自分はどこにいったんだろう」ってバカバカしくなっちゃうんですよね。

私は、幸福の科学の経典が大好きです。
今は『人を愛し、人を生かし、人を許せ。』を手帳に書き移しながら学んでいます。そこまで要領がよくないので、興味ある経典を何度も読んで、腑に落としたいと思っています。

伝道活動はまだできていませんが、いつか「なぜあなたは幸せなの?」と言われた瞬間に、「主エル・カンターレを信じているからです」って言える人間になりたいんです。

「主の教えを信じているんです。私は主を愛しています。
主に愛されているのも、すごくわかる気がするんです。
私は主を愛しているのです。それだけです」

そう言って伝道をしたいんです。そんな自分になるには未熟なので、頑張っていこうと思っています。


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40歳の若さで亡くなった妻。亡き妻が教えてくれた「あの世は絶対にあるよ」(体験談)

2019-09-11 15:47:39 | 日記

http://voicee.jp/201407059980

40歳の若さで亡くなった妻

数年前、5人の子供と私を残して、妻のHが40歳の若さで、がんで亡くなりました。もし信仰がなかったら、私は悲しみに暮れ、仕事も手につかなかったでしょう。

しかし、今、私は心に希望を抱いて生きていくことができます。それは、「人生はこの世限りではない」ということを確信しているからです。そして、あの世から見守ってくれている妻の存在を感じているからです。

妻の死を通して、私が感じ、学んだことをお話ししてみたいと思います。

突然の余命宣告

「お父さん、私、がんだって……」

ある春の日のこと、妻が不安そうな声で会社に電話してきました。

「最近、胸のあたりが苦しい」と体調不良を訴えていた妻が、病院で受けた検査の結果でした。病名は「スキルス性胃がん」。進行が早く、治療が難しいと言われている胃がんだそうです。

「すぐにでも入院して、手術しましょう。胃の3分の2を切除すれば、治癒の可能性もあります」

医師の強い勧めにしたがって、手術することになりました。ところが、手術が終わって医師に呼ばれると――。

「残念ですが、奥さまのがんは予想以上に進行し、周辺の臓器もすでにがんに侵されていました。胃は全体を摘出しましたが、すべてのがん細胞を取り除くことは不可能でした。余命は……あと、1カ月から半年です」

あまりのショックに言葉も出ません。

医師の説明を聞きながら、「どうして今まで気づいてやれなかったのか」と申し訳なさに涙があふれるばかりでした。

「生命は永遠」と知ってはいても……

私たち夫婦は、幸福の科学の信者です。人間の本質は霊であり、死んで肉体が滅んでも、あの世に還って新たな生活が始まると学んでいます。

しかし、実際に妻の死が迫っていることを告げられると、私はすっかりうろたえてしまいました。

しっかりしなければ――。そう自分に言い聞かせて、妻の病室に向かいました。手術前、妻から「手術の結果は隠さずに伝えてほしい」と言われていたので、私は医師の説明を彼女に伝えました。

「気をしっかり持って頑張るんだぞ」と言いながら、自分が動転しています。

「お父さん、大丈夫よ。心配しないで。何があっても私は仏を信じているから。でも、あと4、5年は生きられるように頑張るからね」

妻は全く動じることなく、いつもの笑顔で、逆に私を励ましてくれました。病名を告げられてから、手術を受けるまでの間に、心の整理をし、覚悟を決めていたようです。

しかし、私にはとてもそのような不動心はありませんでした。

優しかった妻

妻は高校時代の同級生で、当時から付き合い始め、24歳の時に結婚しました。

私は運送会社の営業職で、朝から晩まで忙しく、結婚当初から家庭を顧みる余裕はありませんでした。

「もっと早く帰ってこれないの」と時々こぼしていた妻でしたが、幸福の科学の信仰に出会ってからは「お仕事、遅くまでおつかれさま」などと、ねぎらいの言葉をかけてくれるようになりました。

その変化に驚き、幸福の科学に興味を持った私は、妻の勧めで入信しました。そして、仕事で問題につきあたったときなどに、『常勝思考』や『仕事と愛』などで説かれている成功論や仕事論を実践し、少しずつ教えの素晴らしさを実感していきました。

しかし、今振り返ると、当時の私は、仕事のため、成功のために仏法真理を学んでいたようなもので、確かな信仰を持っているとはいえない心境でした。

一方、妻はもっと深いところで、仏の慈悲を感じていたのでしょう。信仰に出会ったことで、本当に強くて優しい女性になりました。

家庭では私や子供たちにいつも笑顔で接してくれ、「ありがとう」という感謝の言葉を絶やしません。

子供の母親同士の人間関係の中でも、何か揉め事が起きれば仲裁に入り、人のことは絶対に悪く言わず、いろいろな人に頼りにされていたようです。伝道にも熱心で、友人・知人に仏法真理の本をお勧めする手紙をよく書いていました。

自宅療養のため5月に家に戻ってからも、妻の優しさは全く変わりませんでした。「お父さん、身体大切にしてね」と毎日笑顔で送り出してくれる妻に、私も笑顔で応えました。

しかし、私の心の中は、数カ月のうちに妻を失うことになるかもしれないという不安と悲しみでいっぱいだったのです。

父の日の手紙

自宅療養が始まって1カ月ほど経った6月中旬の父の日のことです。

「これ、お父さんへの感謝の気持ち」と、妻が手紙をくれました。

「Kさんへ。いつも家族のために、お仕事頑張ってくれてありがとうございます。(中略)Kさんの優しさ、励ましに支えられて、今の私があると思います。Kさん、家族、幸福の科学の仲間たち、数多くの方々の愛に気づかせてくれた、仏の慈悲に深く感謝いたします。この生命を正しく全うし、来世でもまたKさんとご縁がありますように……」

涙で、手紙の文字がにじみます。あふれてくる涙を拭いながら、何度も何度も読み返しました。私は、手紙に込められた妻の強い信仰心に、改めて目を覚まされた思いでした。

妻は、心から仏を信じ、その信仰心の輝きで私や子供たち、そして身近な人たちを照らしていました。 自分の身を案じるより、周りの人たちの愛に感謝し、そして何より仏に感謝して、許される限りの生命を全うしようとしている……。

私は、妻を失うことを悲しんでばかりで、自分のことしか考えていませんでした。悲しんでばかりいるのは自分勝手なことだと気づき、私も仏を信じ、信仰を拠り所として、妻をあたたかく支えていこうと思えたとき、悲しみでいっぱいだった心に、一条の光が差し込んできたような気がしました。

それからの私は、悲しみや絶望にさいなまれそうになる自分の心を、仏に祈り、仏法真理を学ぶことで励ましながら、自宅療養を続ける妻を心身ともに支えていきました。

再入院

療養生活を送りながら、病状は徐々に悪化していきました。8月下旬になると、腹部の痛みや倦怠感でつらそうな顔をしていることが多くなりました。

そして9月に入ってすぐ、妻は耐えられない痛みに自宅で倒れ、救急車で運ばれて再入院することになったのです。

「再入院になったら、もう家には戻れません」と医師から言われていました。いよいよ最期のときが近づいてきたことを私は覚悟しました。

私は仕事の都合をつけながら、毎日のように妻の病室に足を運びました。

「お父さん、いつも、ありがとう」

私が行くと、妻は必ずやせた頬に微笑みを浮かべて声をかけてくれます。

夜中の付き添いにいけば、「少しでも眠ってね」と忙しい私の身を心配してくれました。激しい痛みと倦怠感で、人の身を気遣えるような状態ではないはずなのに……。

私も、悲しみをこらえながら、できるだけ明くふるまい、「少しでも楽になるように」と願いながら、幸福の科学の書籍を読んで聞かせたりしていました。

やがて衰弱が進み、妻は話すこともままならなくなっていきました。

入院して2週間が過ぎたある日の午後。いったん、会社に戻った私に病院から電話がかかってきました。

「すぐ病院に来てください」

急いで子どもたちを連れて病院にかけつけました。

医師や看護師に囲まれ、酸素マスクをつけられた妻が、目をつむってベッドに横たわっていました。

私と子供たちが妻の手を握ると、妻は少し薄目をあけて微笑んでくれました。子供たちは、皆泣いています。

「今まで世話ばかりかけてごめんな」

私が泣きながら謝ると、妻は微笑んだままゆっくりと首を横に振りました。

そして、震える手で酸素マスクをはずし、何かを言おうとするのです。

「子供たちのことが心配なのか?」

そうたずねると、妻は、「そうではない」というように、ゆっくりと首を横に振りました。

「あ・り・が・と・う」

声にはなりませんが、そう唇が動きました。その言葉を最後に、妻は穏やかな笑顔を浮かべたまま、静かに息を引き取りました。私たちは、ただただ泣くばかりでした。

妻からのメッセージ

帰天式(幸福の科学式の葬儀)には、700人もの方が参列してくださいました。いつも穏やかで、誰に対しても優しく接する妻には、多くの友人がいたようです。

私は、信仰深く生きた妻の思いを伝えようと、妻の友人たちに幸福の科学の教えを紹介していきました。しかし、そうして前向きに努力しているつもりでも、一人になると何とも言えない寂しさや自責の念が襲ってきます。

亡くなってちょうど30日目、納骨を済ませた日の明け方、まだ暗いうちにふと目を覚ますと、空色の服を着て、にこにこと笑っている妻の姿が見えました。

「H、今、どこにいるんだ?」

「天国の手前で、あの世について勉強しているところよ」

いつもの優しい笑顔で答えてくれました。

死後まもない霊は、霊界の入り口であの世について勉強してから、それぞれの心境にふさわしい世界に還ると、仏法真理では説かれています。

「H、やっぱりあの世は、本当にあるんだな」

「あるよ。絶対にあるよ」

「じゃあ、あと40年くらいたって、俺も無事、この世での人生を終えて、あの世に還ったときは、お前迎えに来てくれよな。そして、来世、生まれ変わるときには、また一緒になってくれよな」

「うん。約束よ」

そう言った妻の姿がすーっと消えていき、はっと気がつくと朝になっていました。

その後も、四十九日を迎えるまでに、何人もの親戚や友人の方から「Hさんと夢で会いました」「Hさんの声が聞こえました」と言われました。

肉体は死んでも、現実に魂は生き続けている。人間は、この世限りの存在ではなく、この世とあの世を転生輪廻しながら、魂を磨いている存在なのだと実感しました。

自分の死を見つめながら、信仰のもと最期まで強く生きた妻の姿。そして、あの世からのメッセージ。これらの経験を通して、私は少しずつ穏やかな心を取り戻していくことができたのです。

限りない感謝を込めて

妻が亡くなってから、私は、10人の方を幸福の科学の信仰に導くことができました。その中には、「Hさんの姿を見ていて、素晴らしい宗教なんだろうと思っていました」と言って入信された妻の友人もいます。

実は、再入院することになる前の晩、妻と私はこんな話をしていました。

「私、お父さんと一緒に、たくさんの人を仏のもとにお連れしたい」

「そうだな、一緒に伝道しよう」

死を目前にしてなお、妻の伝道への情熱はいっそう強くなっていたのです。この世では、もう二人で縁ある方を伝道することはできませんが、私の伝道を、妻があの世から応援してくれていると感じます。

悲しい出来事ですが、しかし、もし、妻の病気と死がなかったならば、今でも私は、心から仏を信じる喜びを知らずにいたでしょう。すべてを支えてくださっている仏の慈悲に、心から感謝いたします。

そして愛するHへ。今世、僕と一緒になってくれてありがとう。あなたが教えてくれた深い信仰と愛を胸に、これからも多くの方に仏の教えを伝え続けていきます。


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「仏(神)は、その人が背負いきれないような問題は与えません」大川隆法

2019-09-11 15:47:13 | 日記

「仏は、その人が背負いきれないような問題は与えません。

そういう重荷は背負わせないのです。

昔からそうです。

本人は『背負いきれない難題だ』と思うものであっても、

仏の目から見ると、その人にちょうどよいぐらいの問題なのです。」



(大川隆法『アイム・ファイン』80ページ)


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「心の力を信じよう。心、思いを正しくすれば、現実は変わる!」大川隆法

2019-09-11 15:46:53 | 日記

人間には、自分自身を変えていく力があります。

もちろん、肉体も変わりますが、自分の心を変えることによって、

いろいろなものが変わっていきます。

つまり、「人生が変わっていき、人間関係が変わっていき、

未来が変わっていく」ということが起きるわけです。



『伝道の法』 P.34

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【努力に勝る天才なし】大川隆法

2019-09-11 15:46:29 | 日記

https://ryuho-okawa.org/quotes/20190213/

信仰心ある人であるならば、

「知的正直さ」という言葉を大事にしてください。


そして、学問的な天才が簡単にできると思わないでください。

「天才と言われている人のほとんどは、努力の継続によって成り立っている」

ということを知っていただきたいのです。

人間の能力に大きな差はありません。

「努力に勝る天才なし」ということを、信仰において学んでいただきたいのです。


『真のエリートを目指して』 P.47より

 


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【地獄の種類まとめ】あなたの知らない地獄の話【霊的世界のほんとうの話】

2019-09-11 15:41:07 | 日記

https://happy-science.jp/info/2018/38030/

人間の悪夢の数だけ地獄がある

「地獄」というと昔話のように聞こえますが、実際には、現代人が行くのは現代的な地獄で、「人間が考えつくかぎりの、悪夢の数ぐらいの地獄が現実にはあります」(『地獄の方程式』より)。
一人分だけの地獄もつくれれば、数が集まれば大勢でその地獄をつくっていくのだそうです。

この記事では、『地獄の方程式』を参考に、どのような考え方を持ち続けたら地獄に行くのか、その一部をご紹介します。あなたにも、こんな気持ちは隠れていないでしょうか?

地獄チェック

□ 「あの人がこんなことを言った」など、同じことをいつまでも言い続けてしまう
□ 人の失敗を見るとほっとする
□ 社会も、家族も、すべてが自分に対して不利に見える
□ 思わず「死にたい」と言ってしまう
□ 首や肩が凝る、背中や腰が重い
□ きつい言葉や誰かを中傷する言葉が次から次に出てくる
□ 人から傷つけられそうで怖い
□ 自分が今うまくいかないのは、過去にあった嫌な出来事のせい
□ 食欲をコントロールできない
□ いつも欲しいものがたくさんあって我慢できない
□ カッとなると自分でも統制できない怒りで疲れる
□ 努力しても報われない
□ 能力や才能は遺伝子や生まれで決まっている
□ がんばらずにお金がたくさん欲しい
□ 自分はもう十分にがんばったから、もう努力しなくていい
□ 気づくと異性のことを考えている
□ モテたい、ちやほやされていたい
□ 死んだら何もなくなるから、生きている間にうまいことやればそれでいい

◆参考◆

『地獄の方程式』(大川隆法著)


地獄に堕ちるのは悪人だけではない。あなたを”悪霊”に変身させる六大煩悩とは何か
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なぜ地獄に行くのか

心のなかで思ったことまで、人生のすべてが上映される

人は死ぬと身体がなくなり、「心のなかで考えていたこと」そのものになります。あなたの心をそのまま取り出したときに、それは天国にいる心でしょうか。それとも―?


あの世の世界は、自分の心に嘘のつけない世界です。その人の容貌も、その人を取り巻く環境も、その人の心の真実の姿を正確に反映してしまうのです。


人は死ぬと、数十年生きた自分の人生をスクリーンで見せられます。先に亡くなった人々や陪審員のような人たちなど、多くの霊人たちが見ている前で、本人が忘れていることや、心のなかで思ったことまで、洗いざらい映されます。


「私はどんな人生を送ったのか。自分は何者であるのか」を徹底的に見せられ、あの世での行き先を決定するのです。

地獄とは、犯罪者だけが行く、というような場所ではありません。その人の生き様と行ったこと、心のあり方を総合的に評価され、まるで水より比重の重い物体が沈んでいくように、魂の比重が重い人が「堕ちて」いくのです。


地獄の種類

病気のときに高熱に浮かされて見る夢のなかでは、命を狙われて追いかけられたり、穴に落ちたり、事故に遭ったりすることがありますが、そうしたとき、実は地獄の世界を垣間見ているといいます。

南極や北極のように寒くて暗い寒冷地獄や、昔話に出てくるような、木の葉っぱが全部カミソリになっていて体がズタズタに切り裂かれる刀葉林(とうようりん)の地獄だけでなく、現代人が赴く地獄は現代的な姿をしています。
病院のベッドで点滴につながれ、何度も手術を繰り返され体を刻まれていく地獄や、学校の先生の姿をした鬼に何度も試験に落とされ、延々としごかれる地獄も存在します。

ご紹介する地獄一覧

・等活地獄とうかつじごく
・自殺者が行く地獄
・無頼漢地獄ぶらいかんじごく
・餓鬼地獄がきじごく(餓鬼道)
・色情地獄(血の池地獄)
・阿修羅地獄あしゅらじごく(阿修羅道、阿修羅界)
・火焔地獄かえんじごく

・無間地獄むけんじごく(孤独地獄、無意識界)
・土中地獄どちゅうじごく
・すり鉢地獄ばちじごく
・焦熱地獄しょうねつじごく、炎熱地獄えんねつじごく
・畜生道ちくしょうどう(畜生地獄)
・黒縄地獄こくじょうじごく
・阿鼻叫喚地獄あびきょうかんじごく、大阿鼻叫喚地獄

等活地獄(とうかつ・じごく)

地獄のいちばん浅いところにある、殺し合って体をバラバラにしたり、粉々にしたりする地獄です。


等活地獄に堕ちた人は、赤鬼や青鬼のような獄卒に追いかけられて、頭を鉄杖(てつじょう)や鉄棒で叩きつぶされたり、刀で体を斬られたりして、地獄のなかで「死ぬ」のですが、どこからともなく涼風がふーっと吹いてくると、死んだ人がみんな、ふわっと生き返ります。


「等活」とは文字どおり、「等しく活(生)きる」ということです。みんな等しく活(生)き返って、また殺し合いがはじまります。


等活地獄は「殺生の罪」(命を奪う罪)によって行く地獄です。人を殺めたりすることがどれほどの罪かということを教えるために、殺されては生き返るということをいつまでも繰り返します。
参考:『他力信仰について考える』『悟りに到る道』


自殺者が行く地獄

等活地獄によく似ているのが、自殺者が行く地獄です。自殺者のなかには、自分が死んだことも分からない人が大勢います。

ビルから飛び降り自殺をした人であれば、死んでからもビルの屋上に上っては、何回も何回も飛び降りをしています。

「自分はぐちゃぐちゃになって死んだ」と思ったのに、しばらくすると生き返るため、また屋上から飛び降りるのです。


首吊り自殺をした人であれば、死んでからも、何度も何度も首を吊っています。

それでも死ねないので、今度は地上に生きている人に取り憑いて、他人に首を吊らせるようなことをします。自殺者が行く地獄では、何度も何度も、死ぬ瞬間を繰り返し体験します。
参考:『他力信仰について考える』


無頼漢地獄(ぶらいかん・じごく)

ここはまだ浅い地獄で、日没後のような薄暗い世界です。無頼漢という字のごとく、やさぐれ者たちがいます。

アル中、人間として無軌道な生活や破綻状態の生活をするような人など、家庭を省みない人たちです。

この地獄は、肉体的なことに関する恐怖心―いつ自分の生命が奪われるかが分からないという恐怖が支配しており、「他人はみんな自分を害そうと思っている」「自分は死ぬんじゃないか。

迫害されるんじゃないか」という恐怖心を持っていた人は、この世界で、怒りに燃えた人に殺される恐怖体験を繰り返します。


『大川隆法霊言全集』第26巻(非売品)では、室町時代に生きた女性・小桜姫の言葉で、この地獄の様子が語られています。

近くには川が流れています。ちょっと悪臭のある川で、あまりいい気持ちはしません。


それもそのはず、浅瀬には人間の死体が何体も沈んでおり、なかには片手だけ虚空に伸ばしている死体もあります。

しかし、近付いてみると、この「死体だ」と思っていたものが、実はまだ水のなかでうごめいていることが分かりました。彼らはまだ生きているのです。


そうこうしているうちに、川の上流のほうから、ワーッという声が上がりました。

見ると、20人ぐらいの人々が、2人の男女を追い掛けて、こちらに来ます。どうやら、橋のたもとの所で2人とも捕まり、荒縄で橋のたもとに縛り付けられてしまったようです。

男も女も2人とも、擦り切れて泥まみれになった着物を一枚着たきりです。男の額の傷からは血が滴(したた)り落ちています。

と、そのとき、雷音のような声がとどろきました。追っ手のなかで、いちばん大きな男です。身長は、優に3メートルはあります。また、その腕の太いこと、小桜の太腿を2本合わせたぐらいあります。

かがり火に照らし出された男のその顔は、話に聞く赤鬼そっくりです。ないのは角ぐらいで、口からは確かに牙(きば)とおぼしきものが生えております。

この大男の号令で、川岸で5人の男どもが刀を研ぎはじめました。大きな青竜刀(せいりゅうとう)のような刀です。川でジャブジャブと刀を洗いながら、砥石で刀を研ぐのです。シャリン、シャリンという、とても嫌な金属音が、冷え冷えとした空気を通して伝わってきます。
そのかわいそうな男女は、赤鬼の奴隷のように、こき使われていたのですが、とうとう2人で逃げ出して、追い掛けてきた彼らに捕まってしまったのです。

それから、2人が青竜刀で切り刻まれて、川のなかに、死体のごとく投げ込まれたシーンは、ご想像に任せるとしましょう。

この男女は、江戸時代のころ、村の掟(おきて)に背(そむ)いて駆け落ちし、結局は心中してしまった男女だったそうです。


彼ら自身は、実際は、村人に追われて殺されたわけではありませんが、「追い掛けられて、村人に殺されるのではないか」という恐怖心でいっぱいだったために、その恐怖心が死後の世界でも続いており、こうしてまた、人殺しの好きな連中に捕まっているということでした。


参考:『悟りに到る道』『大川隆法霊言全集』第26巻(会内経典・非売品)


餓鬼地獄(がき・じごく)(餓鬼道)

現代人が非常に行きやすい地獄の一つに、「餓鬼地獄」があります。
骸骨のように手や足、顔が痩せ細り、おなかだけがポコッと出ている姿の人が大勢いるところです。

この地獄の人たちは、とにかく欲しくて欲しくてしかたがない気持ちでいっぱいです。「何かを自分に与えてほしい」という気持ちの表れで食べ物を欲しがりますが、いつまでも満たされることはありません。


おなかを空かせて岩山を這い上がり、やっと見つけたおいしそうな食べ物をいざ口に入れようとした瞬間にガスになってボッと燃え上がってしまったり、喉の渇きを我慢しながら砂漠を這い回り、やっとオアシスにたどり着いて水をガバガバッと飲もうとすると、その水が蒸発してなくなってしまったりします。

さらに、もっと気性が荒くなってくると、同じ餓鬼地獄に堕ちた他の地獄霊を食べてしまう人もいます。

しかし、あの世では、実際には肉体はないので、「食べた」と思った相手がまたポコッと現れてきます。

逃げられたと思って、もう一回、食べにかかっても同じで、いつまでたってもおなかは満腹になりません。

「他人からもらいたい」「人のものをパッと取っていきたい。奪いたい」という気持ちのつよかった人は、死後、このようになります。


「甘い汁を吸えるような話があったら、ガボッと噛みついて、自分のものにする」というような気持ちがあるかどうか。

いつも満たされない気持ちで心が占められていないかどうか。そのような思いでいるならば、死後、餓鬼地獄に行くことになります。
参考:『発展思考』


色情地獄(しきじょう・じごく)(血の池地獄)

阿修羅地獄の近くにある「色情地獄」は、男女関係において著しく間違った生き方をした人が行くところです。


ここは有名な「血の池地獄」というところでもあり、男女の絡みを”永遠”に行っているのですが、その姿は非常に見苦しく、ぬかるんだ田んぼの泥沼のなかで、ミミズがたくさんかたまって戯れている姿に似ています。

そこを「最高の世界だ」と思って生きている人たちが大勢いるのです。

浮気、不倫、三角関係や不特定多数との肉体関係などの複雑な関係をつくると、お互いに嫉妬心にあおられて心は地獄になります。

ここも現代人が行きやすい地獄の一つで、男女の関係で道を踏み外す傾向が非常に強かった人が赴く世界です。


阿修羅地獄(あしゅら・じごく)(阿修羅道、阿修羅界)

人を責めさいなんだり、人の悪口ばかりを言ったりしている人が行く地獄です。

自分が不満であるために、「とにかく、悪口を言ったり、人を傷つけたりすると、スッキリする」という気持ちで悪口を言い続けているタイプの人、また、世間の悪口、政府の悪口、人の悪口を並べたて、不幸を自分以外のもののせいにして自らを正当化するような人や、言葉で人をずいぶん傷つけているようなマスコミやジャーナリズムの人もこの阿修羅地獄に行きます。

この地獄には、昔の兵士や、過去の戦争などで殺し合った人たちもたくさんいます。
ただ、現代では戦争が少なくなってきていることもあり、この地獄に堕ちた人たちは、お互いに非難合戦をしたりしています。


やがて、あの世で弓矢の使い方を覚えたりして、お互いに殺し合うようになったりしますが、ここでも、殺しても殺しても相手が死なないため、”永遠”に相手を傷つけることを繰り返しています。

これを、ほとほと嫌気がさすまで続けるのです。

さらに、この地獄の現代的な変形として病院が出てくることもあります。


昔は、鬼が出てきて、地獄の釜でグツグツ煮たり、鉄棒で叩き潰したり、釘を打ち込んだりすることが多かったのですが、現代では地獄も少し変わってきていて、阿修羅界のなかに病院のようなところがあるのです。

そこに運び込まれて、集中治療室のようなところへ行くと、医者や看護師が出てきます。

医者はマスクをかけていますが、口が耳まで裂けています。患者は、「やめてくれ」と言って暴れますが、ベッドに縛りつけられ、解剖されて、殺されてしまいます。


阿修羅地獄では、残忍な殺され方を繰り返し何度も体験するようになります。なぜなら、その人の心の映像において、恐怖体験のみが展開しているからです。

自分が恐れるものを引き寄せて、その映像ばかりを見るのです。
参考:『発展思考』『復活の法』


火焔地獄(かえん・じごく)

阿修羅地獄で止まらず、「火焔地獄」というところまで堕ちて、毎日、炎に焼かれて、阿鼻叫喚の生活を送る人々もいます。煩悩に身を焦がした人や、怒りの炎や嫉妬の炎で、人を焼き焦がした人が行く地獄です。

短気で、すぐにカッとくる人―何かを聞くと、すぐにカッときて、逆上し、見境がつかなくなる。そして、あとで我に返ったら、いったい自分は何をしていたのか、何のために怒っていたのかがわからない―このような人が大勢います。

「自分は短気だからだ」と説明をつけているかもしれませんが、それは必ず反作用を受けるのです。怒りの炎が、その心が、他の人を傷つけ、また、自分自身の仏の子としての本質をも傷つけているのです。
参考:『宗教選択の時代』


無間地獄(むけん・じごく)(孤独地獄、無意識界)

人の悪口を言う人たちのなかでも、極端に指導力のある人が行く地獄です。


言論人や思想家、先生、教祖など、大きな力を持って人々に影響を与えているような人、思想的に、あるいは宗教的に人々を間違わせ、狂わせた人々は、阿修羅地獄では止まらず、もっと下に行きます。


地下一階ではなく、地下二階、地下三階と、もっと深いところに行くのです。そこは、「無間地獄」と言われる、非常に深い地獄です。独りきりになって、他の人と全然会わないようなところに隔離されるのです。

霊の世界は、殺人などの肉体的な間違いや物質関係での間違いよりも、「人の心を狂わせる」という罪を最大の罪としています。なぜなら、こういう人は、あまりに危険すぎるからです。


人々を扇動し始めるようになると、周りへの悪影響が大きいので、そういう人は、もっと深い地獄にストーンと堕ちていくのです。それだけ魂の比重が重いとも言えます。


さらに、主として無間地獄を中心に発生した、魔界というものがあります。これは、地獄の魔王たち、サタンたちが住んでいる世界です。地獄霊のなかで親分格の霊たちであり、地上で言えば、やくざの親分のような存在です。
参考:『発展思考』『幸福の科学とは何か』


土中地獄(どちゅう・じごく)

「土中地獄」は、その名のとおり、土のなかの真っ暗闇のなかに閉じ込められたまま、息も絶え絶えで窒息しかかった人が苦しんでいる地獄です。


モグラと同じように一人ひとりが自分の穴を持っており、互いの姿を見ることができません。目の前の、わずか1メートルぐらいの空間のなかで、息をしたり、手で土を掘ったりしていますが、穴が狭いため、向きを変えることもできず、足も膝を突いたままです。

土中地獄には現代のサラリーマンが多く、ネクタイ姿で白いワイシャツを着た人が真っ暗な穴蔵(あなぐら)で悶(もだ)え苦しんでいますが、それは「独りっきりにしてほしい」と心から願っているからです。


「職場では、面従腹背のイエスマン。残業や、度重なる出張、単身赴任などで、家庭は、まるで氷のようで、妻や子とも口もきかない」という長年の生活に疲れ果て、「嫌な上役や部下から逃れたい」「誰とも口をききたくない」「誰もいない暗闇でじっとしていたい」という気持ちでいっぱいの人々なのです。


自分の心が、本当は自由自在であることに気づき、独りで悩んでいることのばかばかしさに気づくまで、ここを出ることはありません。
参考:『大川隆法霊言全集』第26巻(非売品)


すり鉢地獄(すりばち・じごく)

直径100メートルはあろうかという阿蘇山の火口のような、大きなすり鉢状の穴がある地獄です。


すり鉢の底では熱湯が煮えたぎっており、ときおり、硫黄臭い煙が中央から立ち昇ってきます。溶岩がふつふつと湧いているようにも見えます。


すり鉢地獄では、何千人もの人が、まるで蟻のように群れを成して、この巨大なすり鉢から逃げ出そうとして崖をよじ登っているのですが、「われ先に」と思っている人ばかりで、自分の上をよじ登っている人の足首を握っては、引きずり下ろしています。


永遠にそれを繰り返しているので、いつまでたっても、一人もそこから抜け出すことができず、岩肌を石と共に、ごろごろと転落していきます。

崖の傾斜そのものは、それほど急でもなく、みなで助け合えば、次々とこのすり鉢から逃れることができるのに、その「助け合う」ということが、何十年、何百年たっても分からないのです。


この地獄にいるのは、生きていたときに、愛もなく他人を蹴落としてきたエゴイストたちです。大会社の重役風の人や、学者風のインテリ顔をした人たちなど、受験戦争や出世競争で他人を情け容赦なく蹴落としてきた人たちが、そのツケをここで払っているのです。
参考:『大川隆法霊言全集』第26巻(非売品)


焦熱地獄、炎熱地獄(しょうねつ・じごく、えんねつ・じごく)

読んで字のごとく、この地獄では、大変な高熱で人々の肉体(と思われているもの)が焼けただれています。


火山の火口のようなところから硫黄の熱風が吹き上げ、とにかく熱くて熱くて、じりじりと焼き殺されるような地獄です。


さらにすごい「大焦熱地獄」もあります。ゆらゆらと陽炎(かげろう)の立ち昇る砂漠を、腰に布一枚を巻いただけで、やせて骨ばかりのようになった男女が、水を求めてさまよっています。


この地獄を特色づけているものは、「渇望」という言葉です。人々に与えることを忘れて、「あれが欲しい」「これを手に入れたい」と、山のような欲望に振り回されて、求めることばかり考えて人生を送ってきた人々が行く世界です。

物欲が強く、常に不足と不満ばかりを心に思って生きてきた人々の心が、「熱風の吹き付ける灼熱の砂漠」という心的風景をつくり出しているのです。
『大川隆法霊言全集』第26巻


畜生道(ちくしょう・どう)(畜生地獄)

ここにいる人たちは、もはや人間の姿をしていません。顔だけは人間で、体は、馬であったり、牛であったり、鳥であったり、蛇であったり、豚であったりと、さまざまです。

それぞれ自分の心性に合った動物の姿をしています。なかには、空を飛ぶコウモリのようになって、洞穴に逆さにぶら下がっている人もいます。


猜疑心の強い人は蛇のような姿、欲望を抑えきれない人は犬のような姿、人を騙しつづけてきた人は狐のような姿になって、畜生地獄をつくっているのです。

ここにいるのは、「心のなかは外からは見えないから、どのような思いを持っていてもかまわない」と思って生きていた人々です。

肉体を持っていたとき、その心が透き通しで、何もかも見通されてしまったならば、恥ずかしくて、とても人前には出られないような生き方をしていた人たちは、あの世の世界に還ると、心のなかをすべて見られてしまい、また、自分の心のままの姿になるということを知って、がく然とするのです。

そして、彼らの大部分は、何百年もこの地獄にいるうちに、自分をその動物そのものだと思い込んでしまいます。これが、実は、「動物霊の憑依」と言われている事実の真相なのです。


自分を蛇だと思い込んでいる地獄霊、自分を狐だと思い込んでいる地獄霊が、生きている人間に憑依しては、人間を苦しめているのです。

霊能者が「現象」を行うときに、蛇のように身をくねらせる霊や、狐のまねをする霊が人間の言葉でしゃべったりするのは、それが、ほとんど、畜生地獄に堕ちた人間霊だからです。
参考:『永遠の法』『大川隆法霊言全集』第26巻(非売品)


黒縄地獄(こくじょう・じごく)

深いところにある地獄に、「黒縄地獄」というところがあります。
ここでは、焼けた鉄板のようなところに寝かされて、焼けた鉄のような黒い縄で印をつけられるのです。

四方に刻みをつけられて、そしてそのとおりに、焼けるなかで体を切られていくのです。

黒い縄を使うのが昔からの伝統的なやり方だったのですが、最近は近代的になってきていて、外科医の病院の手術台のようなものが、かなり出てきはじめています。

そして、天井からもまた熱い鉄のロープのようなものがぶら下がっていて、熱風が吹くたびに体のいろいろなところに焼きつける、そのような地獄です。


阿鼻叫喚地獄、大阿鼻共感地獄(あびきょうかん・じごく)

さらに深いところにある地獄として、「阿鼻叫喚地獄」があります。阿鼻叫喚、つまり泣き叫ぶような非常に苦しい地獄です。


この阿鼻叫喚にも程度があって、「阿鼻叫喚地獄」と「大阿鼻叫喚地獄」というところがあります。

大阿鼻叫喚地獄に堕ちる人で典型的なのは「五逆の罪」を犯した人です。「五逆」とは次の五つです。
一、父殺し。
二、母殺し。
三、阿羅漢以上の資格を持ったお坊さん、キリスト教的にはシスターや神父など、仏神に近いところをめざして修行している僧侶を殺すこと。


四、仏陀を傷つけること。


五、仏陀のつくった教団を混乱に陥れること(これを犯した場合を「和合僧破壊の罪」と言います)。
この五つの罪のどれかを犯した者は、大阿鼻叫喚地獄に堕ちるのです。

これ以外にも、修行者でありながら盗みをしたり、修行者でありながら強盗や強姦のようなことをしたり、修行者でありながら、自分が悟っていないのに悟ったと称して人びとを惑わしたような者もここに入ります。


こうした非常に深い罪を犯した者が、大阿鼻叫喚地獄というところに入ります。ここに入った人は千年以上は絶対に出てこられません。

そこでは、ありとあらゆる地獄の苦しみがあります。そこに入った人というのは、生皮を剥がされ、その後、焼けた土の上に寝かされて、燃えるような、銅や鉄を熔かしたようなものを体の上にかけられているのです。

その後、金鋏(かなばさみ)のようなもので口を開けられ、そのなかに、またドロドロに熔けた銅のようなものを流し込まれ、それが肛門のほうから出てくるという、こんな恐ろしい苦しみを味わっている人もいます。


過去、宗教を迫害してめちゃめちゃにしたような人たちが、そのような罪のなかに置かれています。こういう地獄が、深いところにあるのです。
参考:『悟りに到る道』


地獄に堕ちないために今からできること

死んだら終わりだ、死んだら無になる、などと言うのは簡単ですが、果たしてそれは本当でしょうか? 


実は、地獄にいる多くの人は、自分が地獄にいるとは思っていません。


現代は、死後の世界を信じていない人や、死んだらどうなるか知らない人がほとんどなので、「自分には意識があるから、まだ生きている。

ちょっと変な場所に来てしまっただけだ」と、死んでいることにすら気づいていないのです。

『あなたの知らない地獄の話』(大川隆法著)では、「もしも」死後の世界があったときに「知らなかった」では済まされない、驚きの事実が書かれています。


この世で役に立つ知識はいろいろありますが、「死んでから」役に立つ知識を、あなたはどれだけ知っていますか?


「死後の世界はないと思う」と考えている方でも、「もしも」死後の世界があった場合に後悔することがないように。

どうか死後の世界と、地獄に落ちない生き方について知っていただきたいと思います。

“本書は、できるだけ各人に一冊は自分の繰り返し読むべき本として、身近に備えておいてほしい”(まえがきより)

『あなたの知らない地獄の話。』(大川隆法 著)

https://blog.goo.ne.jp/1079sasa/e/5d07dcd537cc204e354246d18d8a8937
 

9つの地獄界―その最新事情&脱出法を解説
▽孤独なサラリーマンが行く「土中地獄」
▽現代にできた「テロ地獄」
▽子供たちの「受験・餓鬼地獄」
▽欲望のままに生きた人の「畜生地獄」

死んでから後悔しますか?
生きているうちに対処しますか?

幸福の科学出版で購入する
Amazonで購入する(Kindle版電子書籍もあります)

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【圧倒的善念】

2019-09-09 12:52:33 | 日記

https://ryuho-okawa.org/quotes/20190906/

泉のごとくあふれ出て、

圧倒的善念でもって人を潤していくような、

おおらかな気持ちが大事なのです。


人の言葉に傷ついたり、

「お返しがない」「感謝がない」と思ったりしたときには、

圧倒的善念という言葉を思い浮かべてみてください。

「自分には与えきりの心がなかったのではないか」と考えてみることです。


『不動心』 P.220より


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「向上を目指す人間とそうでない人間」大川隆法

2019-09-09 12:51:14 | 日記

向上を目指す人間とそうでない人間。

一年や二年では、その違いは明確ではない。

才能の違いもあろう。

しかし十年、二十年の歳月の中で、

あなたがどちらの人間であるかが、

誰の目にも明らかとなる。

向上を目指す人間には、無限の可能性がある。

わが言葉を信じてやまないことだ。

「無我なる愛」より


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