「星空とともに」
東日本大震災の夜、大停電の被災地を照らしたのは、見たこともないような満天の星でした。
その輝きに被災者たちは、何を見たのでしょうか?(ポスターの言葉より)
夕べ、この「星空とともに」を見てきました
(仙台市天文台でプラネタリウム上映)
確かに、誰もが言うんです
「あの夜の星は、すごかったね」って・・
私は、見ていないんですよね
空を見上げなかったんです
それで、どうしても震災の日の夜空に会いたくて・・
あの日、ネオンも街灯も信号までも
全て消えてしまい
本当に真っ暗闇・・でした
真っ暗闇だったから
目立たない小さな星たちまで
本来の輝きが発揮できたのでしょう
本当に美しい満天の星空だった言います
「星空とともに」の内容は
星とともにいろんな方のエピソードが流れる
その中で
「星を見ていたら
小さい頃 教えてもらった
(死ぬとお星様になるんだよ)という言葉を思いだした」
というエピソードが 印象的
あの日 星が美しいだけではなく
流れ星が かなりたくさん
流れたとか・・
あの日多くの方が
流れ星となり
天に召されたのでしょう
あの日の星空に会えて
本当に良かった
みんなは 何を思ったのだろう
今日星空に会いに来た
ひとりひとりの思いが
満天の星に届けばいいな
これは、全国で上映されるようです
機会があったらぜひご覧下さい