11月 9日 (月)
明日は大菩薩嶺へ登るため、今日は「ロッジ長兵衛」へ宿泊。
ウチから登山口の上日川駐車場までは車で2時間半ほど。
前泊するほどのアクセスではないけれど…
紅葉の時期、首都圏からアクセスしやすい大菩薩嶺は、登山者で溢れ出る(゚o゚;;
週末ともなると上日川駐車場は朝7時には満車とか💦
1週間前〜
「31日、土曜日。深夜1:30には既に満車で路駐した」
「1日、日曜日。朝5時に満車。道は細くてすれ違い時は、要注意」
と、YAMAPのレポに💦
これを読んで、朝早く起きて駐車場を心配しながら運転するのはイヤだし、初めて運転する道だし…
気持ちに余裕を持たせるために、ロッジ長兵衛を予約しました。
中央道 甲府南IC〜勝沼IC。
勝沼ICを降りて、天目山温泉を過ぎると道は徐々に狭くなり、ウネウネ続く山道を緊張して走る
カーブの向こうから対向車が来ないかと、身を乗り出して運転するので肩が凝ってくる
でも途中からバスに追いついて、
あ、大菩薩峠の写真がバスの後ろに
ほっこのバスについて行けば、対向車を気にする事なくロッジ長兵衛のある上日川駐車場に着く❣️と、安心する。
15:30過ぎ、
ロッジ長兵衛に到着。
白い壁に、赤い屋根
ログキャビン風の山小屋
ロッジに入って、まず目を惹くのは、
吹き抜けの屋根を支える太い梁と、
赤々と燃える薪ストーブ🔥
薪ストーブを包むように置かれたソファーは、ゆったりとくつろげる。
薪ストーブの火は、優しい暖かさで体を癒やしてくれる
談話室にも薪ストーブ🔥
お土産売り場でひときわ目を惹くのは、
「ポーリッシュポタリー」
「ポーリッシュポタリー」
ポーランドの南西部、ドイツとチェコの国境近くに位置する「ボレスワヴィエツ」という小さな町で作られているというハンドメイド陶器なんだそうです。
ひとつひとつの絵柄が可愛くて見入ってしまう
果実のコンポート、野鳥笛、オリジナルTシャツ
お部屋(全室個室制)
シングルベッドと、二段ベッド
天窓から光が差し込む
ドアを開けておくと、階下から薪ストーブの暖気が部屋に流れ込む。
夕食
山梨名物ほうとうと、山の幸🍄
山梨名物ほうとうと、山の幸🍄
春には山菜の天ぷらが並ぶとか。
夕食が終わりかける頃、
気さくなオーナーさんとのおしゃべり
コロナ禍になり登山者は、例年の1.5倍に増え、紅葉時期の週末は、4〜500人が訪れているとか。
ここで私は「熊は出ますか?」と、バカな質問をしてしまう💧
「熊は出るんじゃないです。居るんです。」と、オーナーさん。
そうでした💧
熊の住処に、私たちがお邪魔するんですよねσ(^_^;)
夕食後、お風呂へ。
5〜6人は入れる大きなお風呂。
山小屋にお風呂があるのはありがたい
シャンプー・リンス・ボディソープ有り。でも、タオル、ドライヤーは持参。
自家発電のため、9時消灯😅
ヘッデンがザックに入っていてよかった。
眠くなるまでブログを書いて過ごそうと思っていたけどコンセントの電気も切れた😓
スマホの充電が出来ない…
充電池は忘れた…
仕方ないから、明日に備えて寝ようとするも、なかなか寝付けず、あっち向いたり、こっち向いたり、ベッドの中でゴロゴロ
時折り、ベッドから出て窓を開け、星を眺める。
山の冷たい空気の中に星がキラキラと瞬く
星が瞬くのを見るのは、何十年ぶりだろう?
12時頃寝付くも、2時半頃に目が覚めてしまう
10日 (火)
よく晴れた 外気は氷点下❄️
白峰三山の雪が朝日に光る
冷たい空気にゾクッとするけど、山日和になりそう
抜群の眺望が望めそうと、ワクワク
朝食を完食し、身支度をしてチェックアウト。
ロッジ長兵衛は、GOTO適応(ステイナビをダウンロード)
1.000円のクーポンを頂いたので、昨夜の生ビール600円🍺と、りんご500円🍎で消費する。
オシャレな山小屋の雰囲気にひたり、気さくなオーナーさんと触れ合い、温かい気持ちになってロッジ長兵衛を出る
ロッジの外には、もうお土産物が並んでいた。
さぁ、大菩薩嶺へ
⛰ ⛰ ⛰