5月 6日 (火) 

今日はベルランゴの修理待ち。
仕方ないから青森をぶらぶら🚶🚶♀️
まずはコインランドリーへ🫧
「洗濯物が仕上がるまでの間、近くの青森県立美術館へ行ってみたい。」と、夫。

庵野秀明展をやっているけど興味なし。別料金だし。

県立美術館は、外観も

中も白一色。シンプル イズ ベスト?
白が展示物を映えさせるのかな。
この白に慣れるのにちょっと時間がかかる。
青森県立美術館は、隣の「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から着想を得て、設計されました。発掘現場のトレンチ(壕)のように、地面が幾何学的に切り込まれています。その上から白く塗装された煉瓦の量塊が覆いかぶさっています。上の量塊の下の面も、凹凸を見せています。土の上向きの凹凸と量塊の下向きの凹凸が、まるで並びの悪い歯列かのように、気ままに、隙間を持ちながら噛み合わされています。これがこの建築の基本構成です。
だそうです。

入り口では、シャガールのバレエ「アレコ」の壁画が出迎えてくれる

フランスでオペラ座の天井画を見に行ったっけ🇫🇷
現代アートはよく分かりません


「チコちゃんに叱られる」的な?

「富嶽大観々図」
遠くなるほど富士は崇高に感じられ
近づくに従って美しくなる
−棟方志功–
墨一色で描いた富士山は、力強さと共に温かみも感じさせてくれる🗻

躍動感も伝わってくる。

現代アートのメッセージを受け取れない昭和のお婆ちゃんです(⌒-⌒; )
夫が見たかったのは、

「あおもり犬」
どうだった? 「大きいね」それだけ?
美術館の西側に位置する屋外空間に、巨大な犬の立体作品が設置されています。高さは約8.5メートル、横幅は約6.7メートル。《あおもり犬》と名付けられたこの作品は、国内外で活躍する弘前市出身の美術家・奈良美智(なら・よしとも)によって制作されました。挑むような眼差しを持った人物の絵や哀愁を帯びた犬の立体作品は、複雑な現代社会に生きる多くの人々の共感を惹きつけています。青森県立美術館では、1998年から奈良美智作品の収蔵を始め、現在その数は170点を超えます。季節のうつろいと共にさまざまな表情を見せ、大仏のように観る者を包み込む魅力を持った《あおもり犬》は、美術館のシンボル作品として多くの人に親しまれています。
だそうです。分かった?パパ笑
美術館を出て洗濯物を取りに行ったら、そろそろお昼🕛

「ねぶたの家ワ・ラッセ」にある

「魚っ喰ら田」で、

海鮮ばらちらし丼(クーポンで)
窓の向こうに八甲田丸🛳️
青函連絡船で長い間活躍した船。
食後は、ねぶたの見学。

ねぶたの歴史を紹介するトンネルをくぐって中へ。

「金魚ねぶた」
昔、金魚は藩にとって大きな収入源で、文字通り「お金になる魚」という事から、「幸せを運ぶ魚」として江戸時代末期から祭りの灯籠として掲げていたそうです。
勇ましく力強いねぶたが並びます。



でも、ねぶたも灯を入れて人々が「ラッセラー!ラッセラー!」と踊りながら引きまわしてこそ本当の躍動感を感じるのでしょう。
今年のねぶた祭りは8月2〜3日だそうです。

外へ出て、あー、いい天気☀️
今日の青森の最高気温は27℃
山へ行きたかったねー!
夫が山好きのオトコだったらなー。
今日一日は車の修理待ちなんだから山へ行ったんだろうなー。
次は、ワ・ラッセの向かいにある

「A FACTORY」へ。
りんごをテーマとした土産物店。
青森県の特産品と食べ物のほか、自家製シードルを扱っている🍎
りんごと日本酒のジェラートを🍨
午後2時半を過ぎても修理工場から連絡ナシ。
んー、そろそろ車の様子を聞かない?
私はベルランゴの様子が気になって、今日も何を見ても何を食べてもココロここにあらず。
夫は「向こうからかかってくるから。」と言うけれど私に急かされて電話する笑
結果、なんの異常もナシ。煙も出ない。
長距離を走って調べたいので、午後から弘前の本店まで走って様子を見て、本店に性能の高いコンピュータがあるのでソレで調べるそうです。
異常無ければ、連絡無しで、明日の朝9時に引き取り。
じゃあ、あの煙は何の煙?って感じ🫤
夫は、明日はシトロエンが営業してるので相談すると言っている。
煙が出たのは原因不明だけど、とりあえずベルランゴの状況が分かって私の気持ちは落ち着いた♡

今夜は青森駅前のルートインに宿泊。
大浴場があるので。

夕飯は近くの、

居酒屋で、

青森名物をいろいろは

根曲り竹が美味しかった😋
結局、修理工場から連絡はなかったから明日の朝、ベルランゴを引き取りに行く。
さぁ、この先、どうする?
旅を続ける?不安だから帰る?
東北の山めぐりをする?笑笑
今、夫婦の間で意見が合わないのです苦笑
東北へ来て、まだひとつも山を登ってないんです💧