「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

絶対聴いて欲しいライブ・アルバム!ギターの神様「エリック・クラプトン」の87年オランダ・ライブ!

2012-01-08 08:09:36 | 編集長「MASH」のレコード&CDラック(音楽紹介)
高校卒業時まで
のギターにおける師匠
エリック・クラプトン
であった

彼のように
自由にギターが弾けたら、どんなにかイイだろう・・・

そして

ギターが彼のように弾けたら、他は何も要りませんお願いですぅ

とベッドに入りながら
神様にお願いしていたくらい

可愛いよなぁ・・・

もちろん
彼も黒人ブルースマンになりたかった人物


まずエリックを知り尽くさなきゃ
って思ったのね

じゃなきゃ、ブルースをプレイすることなんて出来ない
と思った

高校時代
多くの校内ギタリストが
ハード・ロックをプレイする中
だけエリックのような
ブルース・フィールたっぷりの
チョーキングを多様したプレイをしていた

実際俺
永遠とギター・ソロを弾く
変な高校生ブルース・マン
になってしまった

SEX PISTOLS
のコピー・バンドでは
チョーキングをしたお陰で
クビになる


という輝かしい過去
をこの時記録

もうひとつ彼に弾かれたもの
それはエリックの歌

ソングライターとしても素晴らしい
のだけれど
歌い手としても努力の人

曲の雰囲気をダイレクトに歌う彼の歌唱力は
ブルース好きだからこそ出せる


ブルースマンへの憧れ

まあ、最近の彼は芸もコナレテ
あまり面白くは無いんだけれど
90年あたりまでは
実に良いライブが多い

で、俺が一番好きな録音が
87年のロッテルダム(オランダ)
でのライブCD2枚組

もちろん70年代のリラックス系
も最高なんだけれど
楽器屋としては
エレキの魅力も含め
コレを進めたい

鬼気迫るギター・プレイは
神が降りてきている
と思わせるくらい究極

なりふり構わずギターを弾く

これぞブルース・マン

ハード・パンチに言おう
ギターはブルースのために存在しているんだ

ロックだって中身のあるものは
ブルースだろ

実はこのCD
前にもご紹介したけれど
若手からベテランまで
大好評

で、当然再入荷

コレを聴かなきゃ
ギターは上手くならない

逆に聴けば上手くなる

簡単ね

<1/8 MASH
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