「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

首都圏大雨で俺の「ヴィンテージ・ギター」も緊急メンテだ!湿気に勝つメンテナンス!

2021-09-09 15:32:02 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

9月に入って首都圏は
いきなり寒くなり、湿気も落ち着いた…
と思った矢先に、今日の大雨!
またも湿気大爆発…。

そうなると
俺のヴィンテージギターたちが気になってね…
ふと目をやると…
「やっぱりメンテナンスが必要」
な具合でして、朝のトレーニング返上で
今日は今までコイツと向き合っておりました!

『1930年代製ギブソンL30』です!
しかもコレ、ロカビリーの殿堂入りアーティスト
「ラリー・リー・フィリプソン」
が使用していたギターで、鳴りも抜群なんだよ!
ほら、写真の様に
「彼の直筆サイン入り」が証明してるでしょ!

さて、簡単にメンテナンスとは言え
ヴィンテージのメンテナンスとなると
通常ギターとは少し勝手が違う。

ボディは基本乾拭きだが、
塗装のクラッキングに湿気が入り込んだら
ギターポリッシュを使うしか無く
その場合は、もちろん
「ヴィンテージ専用のポリッシュ」
となる。

それでも何度も何度も
丁寧に繰り返し塗り、
乾かし、吹き上げる…
コレを数時間ヤッテたワケですよ(笑)。

やっと目処が立って、この記事を書き
記事をアップしたら、
鼈甲ピックガードを取り付け終了!
後は弾くだけ!ってコトさ!


《 編集長MASH 筆》