月夜、星夜、君夜僕とで

偏ったあげく小さくまとめてミセましょう!でもね・・だけどね・・・・

(つきや ほしや きみやぼくとで)

「猫、見入る!」の巻

2005年03月09日 22時55分39秒 | 猫話し
猫視聴率赤丸付き急上昇!!
月曜日の10時から放映された「スーパーテレビ」~大都会ノラ猫物語り・小さな子猫の大冒険~
見た人、手を上げて~~
家は二人と一匹が見ていました。
それまではねそべっていたちゃーくんが、すっとニャンコ座りしてじ~っと画面を見始めました。
その姿が良くて、写真撮ってしまったのが今回の画像です。
すいませんやたら汚い部屋です。(マイクのDVDやら、おからクッキーやら・・・)
やっぱり猫同士の喧嘩のシーンでのうなり声には凄い反応しとりました。
ちゃーくんは喧嘩弱いからあまり外には出したくないのです(昨年はちゃーくんのわずかなテリトリーである、家の庭で他の猫に噛まれて入院10日、生死を彷徨った経験あり)

ああゆう毎日がサバイバルな猫生活とは縁遠いちゃーくんが、全く別の生き物みたいに感じます。
北国は、と言うか田舎はノラ猫・ノラ犬はあまりいません。狭い地域だから何処で誰が犬猫を飼っているというのがわりと判っていて、無責任に生まれた子供を捨てたりとか出来ない地域性があるからかな?とにかく生粋のノラはあまり見かけません。

知り合いの猫ちゃんもスーパーテレビを見てたと言っていました。
その猫ちゃんは生まれてからほとんど外に出た事がない猫なので、親兄弟の他の猫を見たのはこのテレビが初めてなのかもしれないです。(親兄弟とも生後3ヶ月で別れているので)

テレビの中の猫はたくましかったです。
強く生きていました。
本当の親の愛は何でもしてあげる事ではなく、
何も無くなった時に、力強く生きていけるように心も体もたくましく育ててあげる事だと思うのです。猫かあさんの子育ては生きた教訓です。
人間の今の親はどうしてこんなに過保護になってしまったのかしら?親はいつかはいなくなるのに親無しじゃ生きてゆけないように育てたら困るのは子供(むしろ自分も)だってどうして判らないのかしら?
ああ・・いけない説教オバンと化してしまうわイケネエ、イケネエ
また猫番組やってほしいです。つか、毎週30分くらい猫ちゃん宅訪問番組とかないかな~。
いろいろな猫ちゃんの暮らしっぷりとか、特技とかヒストリーが見たいっす
でも、やっぱ芸無しでもうちのちゃーくんのおててクロスして寝てる姿は宇宙1なのです。そう、結局はうちの子一番!!なのですよ。えっへん!!

 今日欲しい物
「ダソス マソのチケット」 みゃお~ん