悠翠徒然

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『カーグラフィック』

2016-04-02 09:23:45 | Weblog
主に車の情報番組なのですが、内燃機関にとどまらず、原動力付きで地上を動くものなら、基本何でも取り扱う番組です。

もちろん編集部の興味のある物だけです。

船や飛行機の回があったかも、、、、

忘れてしまいました。

大好きな番組で、もう30年間ぐらい見てきましたから(笑)

局がかわったりスポンサーがかわったり、再放送に近い焼き直し放送があったりと、多分予算の増減のせいで紆余曲折してきたのでましょうが、長寿番組であることに間違いないでしょう。

『継続は力なり』

大したものです。

二人のメインキャスターとナレーターも30年不変です。

ナレーターは『巨人の星』で星飛雄馬の声を担当していた、古谷徹さんです。

カーグラフィックと全く別な音効の仕事で一二度ご一緒させていただいたことがありますが、その素晴らしい声を生で聞けた感動は記憶に残っています。

キャスターのお二人、松任谷正隆さんと田辺憲一さんとはお会いしたことはありません。

カーグラフィックの音効仕事をしたかったのですが、その機会はありませんてました。
あったとしても、MAにお二人が立ち会うことはまずないでしょうけどね(笑)

さて、音楽業界の末端の席に身を置く者として、松任谷正隆さんと仕事でご一緒することがなかったのは情けない話ではありますが、少しラインが違うので、それはそれで仕方ないかな、と。

一時期アルファレコードに出入りしていた事がありますが、もうだいぶ時代が違っていましたし、、、

松任谷正隆さんといえば、一般的にはユーミンの夫として有名です。

松任谷正隆さんに叱られますね(笑)

私はユーミンブランドを、荒井由美、そして松任谷由実と共に作ってきたパートナーとして松任谷正隆さんを尊敬しています。

もちろんカーグラフィックのメインパーソナリティとしても。


松任谷正隆がいなければ、ユーミンは三枚のアルバム残したぐらいでF.O.していたかもしれません。

『卒業写真』は聴けても、『中央フリーウェイ』は聴けなかったことになるのです。

しかし『中央フリーウェイ』のベースは素晴らしい、、、、

話がそれました(笑)

荒井由美の夫は松任谷正隆にしかつとまらないでしょう。
感情の起伏が激しいであろうユーミン(ユーミン語録から推察)を納得させるには、完全な理論武装が必要でしょう。

カーグラフィックを見ていると、音楽はもちろん、森羅万象すべての事においてそうであると思えるのです。

全く勝手な推測です(笑)

でも容易に推測できるのは、私だけではないでしょう。

そんな松任谷正隆さんが最近話題の車番組に出ました。

BSで放送している『愛車遍歴』です。

毎回ゲストの車遍歴を辿り、そこにまつわる話しを、同じタイプの車を用意して、乗りながら話していくトーク番組です。

大御所と言われる俳優もたくさん出てくるのですが、皆さん車の話になると満面の笑みになってトークが弾み、オフレコレベルな話も飛び出してくるのです。

松任谷正隆さんの回もそうでした。

終始見た事もない少年のような笑顔の松任谷正隆さんが、突然驚きの発言をしたのです。

『車を3台同時に所有できたら、ユーミンの奴隷になってもいいと思った』

衝撃発言でしょ(笑)

悪魔と取引?


彼はそれを実現しています。

という事はユーミンはその論理的でない夫のお願いを、ずっと許し続けているという事になります。

ユーミン偉い!

そう思うのは私だけでしょうか?


松任谷夫妻の作り上げてきたユーミンブランドは未来永劫栄光に輝いていくことでしょう。



































ふと思い出した過去に乗ってきた車No.1

2016-04-02 08:27:33 | Weblog
ただでもらった車でしたが、このBMWとても良かったです。



写真の車とは違い、私のはモスグリーンのら4ドアセダンでした。

日本の街にあった使いやすい大きさで、現代の国産車で言えばカローラよりひとまわり小さいサイズでしょうか。

ドアペラッペラでしたけどね(笑)

その分軽くて2リットルでも全く非力ではありませんでした。

この2リットル直6エンジンはとてもよくまわるエンジンで、まさにモーターのように上までストレスなく回ってくれました。

さすが名機フォッケウルフのエンジンを作っていたメーカーだけのことはあります。

エンジンの話しだけでご飯三杯いけます!(笑)

ATの修理代に高い見積もりがでたので泣く泣く廃車にしましたが、正解だったのかどうか、、、、

次もBMWをただでいただいたのですが、それは1.8リッターの直後4エンジンのブルー2ドア。

バブル期にバカ売れしたこのBMWを『六本木カローラ』と揶揄するほど当時の中古車市場では余っていて、ただ同然で流れていたのです。

この車、スタイルは2ドアでスポーティなのに、全く回らないエンジンでした。

即叔母にあげました、、、


私が直6エンジン信奉者になったのはそれがきっかけかもしれません。

直6以外で好きになったエンジンは、水平の6と4です。

モーターと直6は今でもお気に入りですが、V6はやっぱり好きになれません。

パワーやトルクの出方に文句はありませんが、音が豪快すぎるのです。

もっとエレガントに回ってくれれば、、、、

衝突安全性確保とキャビンを広くするために、直6は絶滅危惧種であります。

今買える直6もBMWの一部にしか残っていないのではないでしょうか。

それも次期モデルからはエンジン変わるのだとか、、、、

いつか古いの探して手に入れたいものです。



























残念なお知らせ

4月1日にお知らせした二宮尊徳とハチ公の銅像設置の件です。

ベランダの強度不足により、二体の銅像は設置できませんでした。

残念です。

それぞれ故郷に戻っていただきました。

楽しみにしていた塾生のみなさん、すみませんでした。

代わりに兵馬俑から出てきた兵士と遮光土偶のミニチュアレプリカを置いておきました。

ご容赦くださいませ。