悠翠徒然

画像中心

音楽鑑賞してきました

2016-04-10 21:14:45 | Weblog
花祭りバザーに寄った後、パーシモンホールで音楽鑑賞してきました。



東山オーケストラの定期演奏会です。

東山小学校のOBが作っているオーケストラで、なんとそこには現役の東山小学校の児童?数十人も参加しての演奏会です。

22回を数えるこのコンサートはファンも多くいるらしく、大ホールは3階までいっぱいでした。

ところどころのポジションにプロ演奏家もいるようでしたが、基本的にはアマチュア楽団です。

指揮をとっているのは、東山小学校の先生だった方が引き続いてご指導なさっているらしく、その情熱が音となって伝わってくるあったかい演奏会でした。

しょっぱなの金管楽器の音色に目頭が熱くなりました、、、、

そしての子供たちのコーラスにまた目頭が、、、

完璧な演奏ではないけれど、地元愛の楽団を応援するのは地元民の義務です、愛です!
継続しなくっちゃいけませんね!

ステージの上は人だらけ~



なんと、163人!

ギュウギュウです(笑)

でも客席もギュウギュウですから~

今夜の打ち上げでのビールは格別美味しいだろうなぁ~

あ、もちろん大人だけだよ(笑)

子供達は麦茶で乾杯してね~

とても素晴らしい演奏会でした!

来年も聞きに来るからね!

お疲れ様でした!


花祭り~

2016-04-10 16:12:45 | Weblog
近所のお寺『常円寺』の花祭りに行ってきました。


花祭りはお釈迦様の誕生日です。

甘茶をかけてお祝いするならわしがあります。

大きな白い象がいましたよ~



もちろん作り物ですが、かなりインドっぽい造りで雰囲気出てますね。

可愛いゆるキャラもいましたよ。



ゆるキャラじゃないのかな?

瀬戸内寂聴がモデルだったりして(笑)




『刑事フォイル』続編希望!

2016-04-10 11:23:34 | Weblog
昨年1月に英国でシリーズが終了してしまった『刑事フォイル』ですが、やっぱり続編作って欲しいです。

制作費が高くて中止になったとの事ですが、なんとかしてください~

『刑事フォイル』の魅力はなんといっても脚本の素晴らしさにあります。

脚本アンソニーホロビッツ。

『名探偵エルキュールポアロ』の脚本家でもあります。

しかも007の新作小説を執筆するのだとか!

素晴らしい才能です。

『刑事フォイル』と『ポアロ』に注いだ才能を007小説に振り向けたなら、きっとよい作品になる事でしょう。

ポアロは原作全てを作ってしてしまったのですから仕方ないとしても、フォイルはホロビッツが原作者なのですからなんとかして!



じゃ原作は本として出ているのかも!

調べてみとっと。








滅多にはない

2016-04-10 08:48:21 | Weblog
吐き出さなければならない感情なんて、そう滅多にはありません。

大抵飲み込んだままで生きていけます。

それでも数年に一度爆発するような人を見ていると、これは迷惑だなぁと思います。

ほとんどの人は、そうならないためにガス抜きをしているのです。

私が好む方法は、どうせガス抜きをするのなら、結果として残せて、客観視できるものにしたいのかもしれませんね。

紙やテープやハードディスクに残るように。

でも一番望むことは、多くの人の記憶の片隅に残る事。

それは世代を超えて永遠に続いていくのです。

畏れ多い望みですね。


『どうしようもない私が歩いてゐる』

2016-04-10 08:08:35 | Weblog


これも山頭火の句です。

ふらふらと歩いているわけではなく、死に場所を探して歩いているわけでもないようです。

ただ歩かねばいられないから歩いているのかもしれませんね。

映画『フォレストガンプ』で、トムハンクス演じる主人公が北アメリカ大陸横断マラソンを何ども繰り返す中、その行為に信奉者が現れ次第にどんどん大きな集団になっていくのと似ているのかもしれませんね。

少しPOPすぎるかな(笑)

結局『フォレストガンプ』の主人公は、走りたくなったから何年も走り、走りたくなくなったから信奉者がどれだけいても走るのを止めるわけです。

自分に正直なのです。

歩く以外にどうしようもない私がそこにいる、と、山頭火は自身のことを俯瞰から見ているようです。

『わかっちゃいるけどやめられねぇ』のかもしれません。

また、POPすぎました?(笑)

本人は偉く真面目で大変な事なのに、はたから見ると『難儀な事やな~』と思いながらも少し滑稽に見えてしまう時ってありますよね。

それを笑い飛ばすと叱られますが、周りが見えなくなっている友達がいたら、直接伝えるようにしてきました。

これで友達なくすなら、それは浅い関係なわけですから無くなっても仕方ないな、と思うのです。

関係が終わったままの友達も少なからずいます。

いつか会える日も来るのでしょうが、その日が来なくても構わないかなとも思うのです。

どちらかが必要としなければ、それはそれで仕方のない事ですから。

山頭火の句は、ずんと心に響きます。

そんなおっさんにになれたことに感謝しなくてはいけませんね(笑)