悠翠徒然

画像中心

流れで、背すじがシャキッとする文字を臨書

2016-04-21 22:35:00 | Weblog


書いたらシャキッとしました!

マジで!

で、もう一丁書いてみました~



褚遂良の書体を臨書すると、心が洗われます、、、、、

心が少しモヤモヤしていたら、褚遂良の楷書を臨書してみてはいかがでしょうか。

きっと一筋の光明が差し込むはずですよ~

ではまた明日!

褚遂良を書いてみた

2016-04-21 22:19:59 | Weblog


『雁塔聖教序』を眺めていたら、不思議なことに『ニ』が光って見えてきたのです(笑)

と言うわけで『ニ』を書いてみました。

二画目の蔵鋒と『春夏秋冬』に気を使って書いてみました。

『春夏秋冬?』

横画は『春夏秋冬』の気持ちで書くと、生命力を宿らせることができますからお試しください。












気力のある限り

2016-04-21 16:26:41 | Weblog
書いてみました

まずは山頭火の句

『散るは柿の葉 咲くは茶の葉の 花ざかり』



なるべく変体仮名を使わずに書いてみました。

まだまだブラッシュアップ必要な感じです。

次は篤姫が京都から江戸徳川に嫁ぐ時に詠んだ句を、筆先効かせて書いてみました。

『住み慣れし都路いでてけふ(今日)行く日
急ぐもつらき 東路の旅』



書き進めていくうちにいろんなアイデアが浮かんでは書き、書きては考え直してまだまだ書く事の繰り返し、、、、

18時からのお稽古前に撮ってもくたびれてしまいました(笑)


最近気になる車

2016-04-21 06:51:37 | Weblog


もう10年以上も前に輸入販売されていたアウディ旧型A4カブリオレです。

4シーターのオープンカーですが、屋根を閉めていても、開けていても、どちらも素晴らしいスタイルがずっと気になっている車です。

今では日本に数百台しか生息していないとされる、絶滅危惧種であります。

薄いブルーに濃紺の幌、ベージュ系の内装が、私の描くベストな組み合わせです。

昔環八で走っているのを見かけてドキッとしたことを覚えています。

アウディに乗っていた事は実は一度しか有りません。

TTカブリオレの左ハンドルMTです。



TTカブリオレは二人乗りの4WDでした。

トルクのある1.8Lエンジンでしたが、綺麗な回り方はしませんでした。

A4カブリオレはV62.4LでCVT

キャラクターが違う車なので、ジェントルなエンジンとCVTの組み合わせを期待しちゃいます。

初夏の頃、木漏れ日がさす軽井沢の山道を、屋根開けてゆっくり流したら、いいだろうなぁ~

なんて、勝手に思うのであります。

思うだけは勝手ですから(笑)













『春眠暁を覚えず』

2016-04-21 06:45:56 | Weblog


つなげちゃいけません。

とてもバランスの悪い変な物になりました(笑)

反省


『暁』

2016-04-21 06:45:20 | Weblog

『不覚』

2016-04-21 06:44:32 | Weblog

『春眠』

2016-04-21 06:43:35 | Weblog



『おでんの法則』

2016-04-21 06:10:03 | Weblog
『おそ松くん』知ってますか?
最近『おそ松さん』で少し話題になった、元ネタと言うか、減作と言うか、、。

子供の頃読んだ赤塚不二夫のギャグ漫画です。

それぞれの名前にに『松』がつく六つ子が、ドタバタコメディを繰り広げると言う内容です。

六つ子の他の登場キャラクターは、『シェーッ!』でお馴染みのイヤミ、デカパン、ハタ坊、ダヨーンなどの他に、おでんが大好きなキャラクターとしてチビ太が登場しています。



これはまさしく『書の壺』であります!

何が?ですって?

いやいや、見ればおわかりになりますよね?

わからない、、、、

ふーむ、、、、、

では解説しょう!

要は串に刺さったおでんの構成にあります。

今時は串におでんを刺して食べている人はいませんが、昔は屋台でおでんを幾つか買うと串に刺して渡してくれた様に思います。

まあ、食べ歩き用ですな。

日本特有のソウルフードでありファストフードでもあると言えるのかも知れません。

おでんの大元は豆腐に串を刺して焼いた『豆腐田楽』だそうです。
そこから『豆腐』を抜いて、『お』をつけて、『お田楽』
更に『楽』がなくなって『おでん』となったそうです。

あ、そこじゃ無い?

そう、おでんの構成です!

日本のソウルフードなので、地方によって用いられる食材はまちまちです。

このチビ太の持っている串に刺さったおでんは、上からはんぺん、がんもどき、ちくわ、と思われます。

図形で表すと△○□であります。

△△△ ○○○ □□□や
△○○ △□□などより、変化があって面白いですよね。

これ、書の縦書き『壺』の一つです。

よく見ると、チビ太はおでんを二つ持っています。

これはサンクスが『チビ太おでん』なるものを発売した時の画像だそうですが、とても美味しそうです!

ま、そこはどうでもいいか、、、

左右の手にそれぞれ持っているおでんは、同じ△○□の構成なのですが、弱冠違っていますね。

ここも『書の壺』です。

△○□の下に続く△○□は、最初の△○□とは違えているのです。

さすがデザインを志す方のセンスは素晴らしいですね!

書の場合はさらに、□○△と逆に安定感の無い方向で進めて、起承転結を求めたりします。

その先は、粗密や濃淡、潤渇の相反する『黒白』の手法で、文字や言葉に感情移入することになります。

結論

チビ太は偉い!

で、あります。

これでいいのだ!