『春の海云々～』

暖かい春の日に。映画『めがね』を思い出しながら、書いています。



つまらない散らしと、中途半端な墨継ぎになってしまったので、色々悩んで書き進めていたら紙がなくなってしまいました！

仕方なく新聞紙に書いてみました。



意外に滑りも滲みも良く、ご機嫌な感じになりました（笑）

『のたり』感を出したかったので、今回は『のたりのたり』を省略せずに書いてみました。

絵柄の強い料紙を想定して、写真を外したり、載せて書いてみたりしました。

しかし写真の上は滲み方がかなり違うので注意が必要です（笑）


戦前の子供達は半紙の代わりに新聞紙で稽古していたそうです。

しかも乾かしてから、裏面にも書いて稽古したそうです。

新聞を購読している家も平均的には少なかったでしょうから、新聞紙も貴重だったのかもしれません。

最近ではお稽古後の反古紙を集めて作った再生紙を使って稽古するお教室もあるようなので、新聞紙はアリかもしれませんね。

私は作品としての可能性も感じます。

でも、写真やカラー印刷されたページは筆の走りと滲み方が変わるので困ります。

新聞社によって変わるのかもしれませんね。

調べてみようかな、、、、

ま、ケチらず半紙に書けよって話しですかね（笑）

リコール

車のリコールの封書が届きました。

内容は、シートを倒すときのレバーのメッキ塗装が弱く、剥がれている場合指にささる事があるので、対策部品と交換したい、との事。

露天だと熱でそうなる可能性があるのかもしれませんが、そんなに重大事なのかしら？

それより安全基準がかわって樹脂製になった以降のライトの焼け曇りを対策したほうが良いのではないでしょうか？

国産も外車も軒並み露天駐車している車は、ライトが真っ白！

白内障状態です。

光量は確保できているので車検は通るのでしょうが、見た目にひどい、、、、、

嫌なら露天にさらすな！という事かもしれませんが、、、、

もしくは定期的に交換せい、と。

高いですから壊れてもいないのにできません（笑）

持ち込んだ修理工場は車でいっぱい！

このディーラーはスタッフ全員が忙しそうで、とてもいづらい感じでした。

別のディーラーにしたほうがよかったな。

作業時間は二時間かかるという事だったので、一旦帰社して仕事してから引き取りに行きました。

近くて便利なんですけどね、、、

老舗が泣くよまったく、、、

ラインナップ急に増やして、物理的に対応能力を超えてしまった感の強いところへ持ってきてのリコールは、お互い迷惑ですな（笑）

昨日夕方の遊歩道の桜

もう散り始めていましたが、今日までは見頃かと。

本日は天気も良さそうなので、今年最後のお花見日和となりそうです。

目黒川や千鳥ヶ淵だと、水面に落ちた花びらが墨流しのようになって、とても幻想的な風情醸し出してくれるでしょうね。

にしても、電線なんとかならないかなぁ～

何回も言ってますけど、、、、、