悠翠徒然

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我が家の先祖が住んでいたと伝わる名古屋の古地図

2016-04-23 20:20:24 | Weblog


いただいた名古屋お土産の包装紙です。

いい紙使ってます~

渥美半島の根っこあたりが出身地だと、ご先祖様から伝わる古文書に書いてありますが、さてどうでしょうか?

確かに『杉山』の地名はいくつかありますが、日本中に杉はありますから、どこにでもありそうな地名です。

記録では豊臣秀吉の命によって国替えさせられた徳川家康と共に、江戸に下ってきたのだそうです。

という事は、大阪城攻めにも参加したのかしら?

真田幸村とも戦ったのかしら?

江戸時代は小普請組という、禄高は低いながらも御家人集団にいたそうですから、戦国時代は結構足軽として活躍したのかもしれませんね!

大河ドラマの見方、変わっちゃいますよね(笑)



右脳と左脳

2016-04-23 08:37:47 | Weblog
右脳は創造的思考の源、左脳は論理的思考の源と言われます。

大概の人はどちらかの脳が優位に働いているようです。

脳が最もその能力を生かしている状態にするには、右脳左脳共に活発化させる必要があるそうです。

意図的に両方使うぞ!と言っても使えるわけはありませんが、右脳と左脳の連携を強化するエクササイズがあるとの記事でていました。

その中で気になったのは、楽器演奏と利き手と逆の手で文字を書くという項目です。

楽器演奏は譜面を見ながら指や身体を動かし、その音色と振動を耳と身体で感じて楽しむ事を目的としています。

確かに右脳と左脳両方使わなければできない事です。

臨書も同様に右脳と左脳を使う作業です。

お手本の形に忠実に書くこと目的とする形臨は、臨書の中でも左脳を最も使う行為でしょう。

文字や文章の意味、書き手の気持ちまでをお手本から汲み取って書く意臨になると、右脳を使う割合が増えてきます。

そして最も右脳を使う臨書は、お手本を伏せてお手本を自分なりに越えようとする背臨でしょう。

それが独りよがりであったとしても、オリジナリティが創造された事になりますね。

サウスポーの子供に稽古つける時、左手で書いてみせる事があります。

利き手と逆の手でも美しい字が書ける事を見せて、自信つけてもらうためです。

和翠塾ではサウスポーの子供に右で書く事を強制しません。
脳に良くない影響がでる可能性があるからです。

本人と保護者の意思があればお教えしますが。

それぐらい利き手と反対の手で文字を書く事は、脳に刺激を与えるのです。

それを臨書でやってみるとこれはもう凄い事になるわけです。

書道の稽古は臨書が基本。

臨書に右脳と左脳を活発化させ、つながりもよくする効果があるなんて凄いですね!

子供の頃から臨書してきた私の頭が大きいのは、そのせいかも?(笑)








『門』

2016-04-23 07:54:28 | Weblog
褚遂良の『門』二種類臨書してみました





縦画の筆勢がポイントだと思います。

褚遂良の筆運びを感じます。