音楽聴きながら好き勝手に書いてみるシリーズ!
初回のは今回はインパクトのある、プログレッシブロックバンド、キングクリムゾンのデビューアルバム
『クリムゾンキングの宮殿』から
『21世紀の精神異常者』です。
最近では『21世紀のスキッツォイド マン』と邦題は改題されてしまったようです。
デビューアルバムをリアルタイムで聴いたものとしてはやっぱり
『21世紀の精神異常者』のほうがしっくりきます。
他意はありません。
ジャケットはこんな感じです。
ガッツリきてますよね(笑)
これは見開いた状態のフル画像に近いものです。
このジャケットをpcの画面に映し、『21世紀の精神異常者』をヘッドフォンで聴きながら書いてみました。
異常であることが分からない時代にならないようにしなければなりません。
そんな思いです。
このアルバムが制作された時代は、ベトナム戦争最中。
当時の狂気と異常がどんどん拡大増幅されていったとしたら、21世紀の人間はどうなっているのだろうか、、、、
絶望的です。
21世紀を生きている今、我々は正常なのでしょうか?
それとも異常?
テレビで流れる悲惨な映像は別世界の出来事?
そこに手を差し伸べられない焦燥感と絶望感。
そして、自ら不感症になってしまう楽な道を選んでしまっているのかもしれません。
感じることが生きている証です。
繊細な事を感じられる豊かな生活をしよう!