悠翠徒然

画像中心

『精神』だけ

2016-04-07 17:51:36 | Weblog
書いてみました



神の縦画、行き場を求めて曲がっていきました(笑)

アルバムジャケットを見の前に

2016-04-07 16:08:25 | Weblog
音楽聴きながら好き勝手に書いてみるシリーズ!

初回のは今回はインパクトのある、プログレッシブロックバンド、キングクリムゾンのデビューアルバム
『クリムゾンキングの宮殿』から
『21世紀の精神異常者』です。

最近では『21世紀のスキッツォイド マン』と邦題は改題されてしまったようです。

デビューアルバムをリアルタイムで聴いたものとしてはやっぱり
『21世紀の精神異常者』のほうがしっくりきます。

他意はありません。


ジャケットはこんな感じです。



ガッツリきてますよね(笑)

これは見開いた状態のフル画像に近いものです。

このジャケットをpcの画面に映し、『21世紀の精神異常者』をヘッドフォンで聴きながら書いてみました。



異常であることが分からない時代にならないようにしなければなりません。

そんな思いです。

このアルバムが制作された時代は、ベトナム戦争最中。
当時の狂気と異常がどんどん拡大増幅されていったとしたら、21世紀の人間はどうなっているのだろうか、、、、

絶望的です。

21世紀を生きている今、我々は正常なのでしょうか?
それとも異常?

テレビで流れる悲惨な映像は別世界の出来事?

そこに手を差し伸べられない焦燥感と絶望感。

そして、自ら不感症になってしまう楽な道を選んでしまっているのかもしれません。

感じることが生きている証です。

繊細な事を感じられる豊かな生活をしよう!









雨か、、、

2016-04-07 09:23:12 | Weblog
桜も散ってしまいますね。

はかないものですが、それがまた待ち遠しさを駆り立てるところでもあります。

一年中満開だったらねぇ、、、、、

それはそれで桃源郷のようで嬉しいですな。

欲張り!

反省、、、、、


荷物運ぼうと思っていたのですが、しばらく様子見ですかね。

本日は木曜日。

1822でお教場開いてます。

お稽古にお越しください。

これは昨日の桜並木の写真のです。






『駅』

2016-04-07 08:49:17 | Weblog
高倉健の映画で『駅』と言う作品がありました。

『STATION』と真横に記されていました。

『えき』とは読ませたくなかったのでしょうか。

商業的な事情があったのかどうかわかりませんが、脚本を書いた倉本聰の意向とは思えません。

その後『刺青IREZUMI』『女衒ZEGEN』『TOMORROW明日』と連続して似たようなセンスの映画が公開されたらしく、当時の流行にのっかったのが正解のようです。

高倉健と倍賞千恵子が、二人だけで長回しで演技するシーンが心に沁みます。

このシーンだけでもこの映画を観る価値があります。

『雪国』『演歌』『居酒屋』

日本人の琴線に触れるワードがてんこ盛りです(笑)

わかっていても引き込まれてしまうのです。

雪国育ちでも、居酒屋好きでもないのにねぇ~(笑)

でも最近は演歌が心に沁みるようになってきました。

石川さゆり、八代亜紀、坂本冬美、藤あや子は私のお気に入りです。

歌っている表情と指先にグッときてしまいますね。

そんな中でも八代亜紀は別格です。

歌声が大好きなのです。

声質が好きなのかもしれません。

彼女の歌うジャズナンバーも大好きです。

本当に歌が上手い!


話がそれました、、、、

『駅』には出会いと別れがあり、人生の岐路を多くの人に感じさせてくれるところでもあります。

私にとっての駅は健さんの『駅STATION』です。

その年最後の列車を見送った、つららのさがる駅舎そばに佇む、一軒の居酒屋。

客は訳ありの男女だけ。

二人は日本酒をさしつさされつ飲みながら、八代亜紀が歌う紅白歌合戦を眺めるようにみている、、、

じ~んときました、、、、

そんな気持ちで書いてみました。

略した『駅』より『驛』の方が味が出ます。