ヒップアップ、脂肪燃焼、美姿勢作り最強ツール=ケトルベルトレーニングをお伝えするトレーナー おの卓弥

ヒップアップ、脂肪燃焼、美姿勢で人生を輝かせます。
安全でケガをせず、効果が出る正しい方法は、ここにあります。

1箇所のみを意識することは、ほとんどありません。

2016-10-26 08:29:12 | トレーニングの意味
プレスと腹圧・体幹部、殿筋、広背筋を連動させて強い姿勢を作る!




体力とは、知識の結集であり


効率良く能力を発揮する為の


技術と方法論の噛み合わせです。


そこには


1:足し算。

2:掛け算。



この代表的な2つの算数の他に


3:割り算。

4:引き算。



この2つも含まれます。



一般的には、



1:足し算。

2:掛け算。





することが





●パワーアップ。

●筋力増加。

●運動能力向上。

●筋肉量の増加。

●スタミナアップ。






この様なことへの


代表的な取り組み方法と考えられていますが


実際には、




◆行なわないことを決める。

◆行なわない動作を決める。

◆食べないものを決める。

◆力を入れない場所を理解する。




この様なことも、能力アップには


非常に有効です。




バーベルやダンベルなどを目よりも上に挙げる


【プレス】という動作があります。



ボディビルディングに代表される


ウェイトトレーニングでは


肩の最も外側にある三角筋という筋肉を


強く意識して使うように指導されることが多いのですが、



ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングでは



1:腹筋。

2:殿筋(お尻の筋肉)

3:背中の横側真ん中から下の広背筋。





この3つを同時に一気に!強く!



『縮める(ちぢめる)!』




という意識で動作させます。


その場合、



■肩、腕の筋肉を主役にして重量を挙げる。



という意識と動作が


一切無くなります。




今までのウェィトトレーニングの常識のみでは


ご理解が難しいかも知れません。








個人的に、最も似た動作ではないか?と考えるのは


▲元気よく!教室で手を挙げるお子さん。


です。




この時、手を元気よく挙げるお子さんは


肩、腕、三角筋などがどうこうということは


一切考えていないと思います。




これは


ハードスタイル・ケトルベル・ミリタリープレスの動作と


練習方法を考える中で


非常に重要な視点です。



他の色々な動作にも通じる考えであり


動作の基本なのです。




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