白煙マニア『はぎ』

大阪の北部『北摂地域』より、2stバイクをこよなく愛する管理人のテキトーな日常をテキトーに記録していきます?

『油』入れ換え。

2012年02月10日 | バイク
ちょっと体調に危機感を感じたのですが、薬を投入して無理矢理敢行…。
( ̄~ ̄;)

フロントフォークのオイル交換。オイル粘度の変更です。

サクサクとバラしていき、トップキャップを外してスプリングを摘出し、廃油ポイにオイルをドバッと。

おおよそ出きったら、逆さ放置。



その間にトップキャップやらスプリングを洗浄したり、オイルを用意したり。

入れるオイルは勿論これ。



先日買っておいたA.S.H.の#33。

今までは#40で少し硬めのオイルを使ってました。YAMAHAのG15(ノーマルはG10)より柔らかめぐらい。持ち合わせが無かったのと、『ハード走行を考えるとダンピングオイルは少し硬めが良いのでは?』という思いで、取り敢えずA.S.H.#40を放り込んで、そのままでした。

ノーマルのスプリングに戻ったので、オイルもノーマルレベルのほうがバランスが良いのでは?

で、今回の交換。ほぼ同レベルではあるが、YAMAHAのG10より気持ち硬めの#33。

規定量の片側253ccをぶち込み、しばらく上下にシュコシュコ動かしてエア抜き。出にくくなったら、立て掛けて放置して、しばし待つ。
(-。-)y-゜゜゜



待ったあとは、再度上下動を繰り返し、エアが出ない事を確認出来たら油面調整。

フォークオイルレベルゲージを使いますが、『にえさん』を参考にさせて頂きまして、注射器ではなくオイラーを使ってやってみました。

絶対、こっちです。
(^^)d

注射器は両手が塞がるけど、オイラーは片手だけ。片手に自由があると、安心感も違いますね。キャリパーのエア抜きでも、オイラーは使えそうです。

油面調整は一瞬で終了し、規定油面の123mmに。

スプリングをソロリと投入して、トップキャップのOリングにシリコングリスを薄く塗ってから閉め込んで終了っす。
(@゜▽゜@)

あとは組むだけ~。

なんですが、お試しで良好だったWAKO'Sのメタルコンパウンドを使って、アウターチューブを磨いてみた。

磨き前。



実はついこの間、ちょっくら磨いてはいたのですが、少し曇ってる感じ。遠くから見たら、そうでもないんですが…。

あと、写った物を近くで良~く見てみると、表面が凸凹してるのがなんとな~くわかる…(笑)

これをメタルコンパウンドを使って、無心で磨いてみたら…。

磨き始めからヤバさが伝わるほど凄いものでした…。

磨き後。組んでから撮影。



ちょっとピントがうまく合わせきれなかったのが『しくじった!!』って感じですが、曇りは勿論の事、小傷がさらに減って、表面の凸凹が減ったようです。

より綺麗に写る感じ。光沢感に至っては、これは最強かもしれん…。

ピカールは『ただ光らすだけ』の印象だけど、コイツは『鏡に近付けながら光らす』ような印象です。

凄い…。
Σ( ̄□ ̄;)ナンジャコリャァ!?

WAKO'S『メタコン』、一軍入り確定です(笑)

一応、使用上の注意に『鏡面仕上げされたステンレス・アルミ等は、表面の形状が変わるため使用しないで下さい』とありますので、使用される方はまず目立たない所で確認してからの使用を…。

機械で完全に平滑にされたものは良くないのかな…?

手バフで整えきれない凸凹には、良い修正になるような気がします。

自分の手バフが凸凹だったって事か…?
(´Д`)

そういや、薬が効いたのか、バイクのおかげなのか、体は楽になってました(爆)取り敢えず、今日は早く寝とこか。

あっ、フォークオイルの感触は明日…?手押しの感じでは、良く動きそうな気配。
(  ̄▽ ̄)


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