昨日の気持ち良かった初乗り。
やっぱり手を入れたくなった部分もあり、ガレージへ。
車体カバー外して、まず目に入ってきた光輝く液体。
どこからかと言うと、ここ。
CNC RACINGのカーボンリザーバータンク。この画像は付けた当初ですけど。
キャップとタンク本体の隙間から一直線に光輝く液体が…。
フルード漏れとるやないかい…。
(# ゜Д゜)
実は昨日の走行にて、ある回転域で必ずブルってたこのタンク。一瞬とはいえ、けっこうなブルり方にちょっと心配になってたんですが、まさかいきなり?
まあ、キャップ緩んで締め切れてない状態だったんちゃう?と、キャップ触るもしっかり締まってる…。
取り敢えず開けて状況確認。
漏れたフルード(幸い外装にはヒット無し)やらを拭いて見ていくと。
どうやらタンク本体とキャップを締め込むネジ山部分の隙間から出て来てる…。
なぜ…?
よく見たら…。
なんか外れてますな…。
タンク本体とネジ山部分をシールしてるOリング?
まさか、あの振動に耐えきれなかったとか…?
とにもかくにも、このままでは何ともならんのでRSタイチに。
やっぱり、こうなっちゃいますか…?
下手に見た目とかカッコ良さで選んだ罰でしょうか。
安心を買わざるを得なくなり、ゲイルスピードのスモークタンクとタンクステー。
ガレージ戻って来て早速着手。
CNC RACINGのタンク、中のフルード吸い取って外して。
外した時に中のOリング?確認してみたら。
既に千切れてました…。
( TДT)
材質、ゴムではない?硬いよ…?Oリングというかパッキン?
1走行でダメになりました…。凄いレーシーな耐久性…。
見た目、カッコ良さに気を奪われたのが敗因ですかね…。買ってから期間かなり経ってるし、もう何も言わんけど…。でも、1走行でこんなんなるかね…?
『漏れそうやなぁ、ここ』っていうところ以外から漏れて、ちょっとびっくり。シールのパッキンもガチガチな硬さにびっくり。
僅かな期間でCNC RACINGのカーボンリザーバータンクはお蔵入り。
ひとまず安心なスタイルに。エア抜きはホース内部の少しだけですので楽勝で完了。
スモークである事以外、至って普通な仕上がり(笑)
まあ、普通である事がある意味トラブルフリーなのかもしれません。
実績があるのは少し話が変わりますが、カスタムやチューニングって、やるなら『自己責任』のもとでしっかりやらないとダメですね。
そう言いながら、付けて『ダメだ!』が良くある自分…。
石橋を叩いて渡る
ではなく
石橋が一度崩れてから這い上がる
そんな感じです(笑)
走行中にこの出来事が起こらなかったのが奇跡。
石橋が崩れても這い上がれる程度に留めておきます。