画像はPS2専用ソフト 超時空要塞マクロスより
ゼントラーディ軍の捕虜になった早瀬未沙 一条輝 マクシミリアン・ジーナス 柿崎速雄の帰還により・・・
マクロスと戦っている異星人の軍隊がゼントラーディ軍と言う組織だと判明した。
彼らが巨人であり、何百万の艦艇を持ち地球を一瞬にして壊滅させるだけの兵力を持ち
戦闘以外の文明を持たない戦闘種族である事
それらはマクロス上層部に衝撃を与える事になった
ゼントラーディ軍の追撃と包囲網を突破し地球に帰還したマクロスは
グローバル艦長はマクロスに帰還し報告した早瀬未沙を伴い
地球統合軍総司令部アラスカ基地に報告に向かった
司令部に到着し、レポートを提出
早瀬提督(早瀬未沙の父)は信頼できるレポートだと評価したが
敵軍との接触および停戦交渉案はなし
マクロスの避難民の下船拒否
異星人と交戦中の非公表
など受け入れがたい決定を下した
何故こんな決定をしたのか?
2009年当時、反統合同盟との戦争である統合戦争が終わって一年も経っておらず
戦争の痛みが消えないまま、第一次星間大戦に突入した。
更に異星人との戦争を公表すれば地球国民がパニックに陥る
また
ゼントラーディ軍と戦闘してたのが、マクロスと一部隊のみであり
地球統合政府と地球統合軍はゼントラーディ軍そのものを軽視しており・・・
仮に事実だとしても最終兵器グランドキャノンを使えばいいと楽観視していた
その結果、一応援軍を送られたとは言えマクロスのみが孤軍奮闘する結果になった
だが
軽視した結果、地球統合政府はゼントラーディ軍による地球人類壊滅という悲劇を招く
ツケを払わされる事になったのだ
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