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金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)

2022-12-01 | 植物etcアルバム
昨日のつづき 紅葉その2

京都市左京区黒谷町。紫雲山。通称黒谷堂、新黒谷ともいう。浄土宗大本山。本尊は阿弥陀如来。開山は法然。一一七五年法然がはじめて草庵を営まれた地と言われている。
八世如法が後光厳天皇の授戒の師となったことから、寺号に「金戒」の二字を冠し金戒光明寺と号するようになったという。
室町末期の応仁の乱によって焼失したが、 信長、秀吉らの庇護を受け、江戸時代になると、徳川家の援助を得て復興、幕末京都守護職会津藩一千名の本陣にもなった。

紅葉の名所と言えば、同じ浄土宗の本山、光明寺も有名。
こちらは、『光明寺縁起』(一七世紀成立)によれば熊谷直実が一ノ谷合戦後の建久九年(一一九八)に法然に帰依して開いた念仏三昧院をその草創とし、長岡京市西山のふもと、粟生にあります。


岡崎方面から金戒光明寺に向かうと石段の上に山門がそびえ威容を誇っている。



境内には花手水に色とりどりにダリアなどが浮かび趣を添えています。