MIUMIUのいきあたりばったり

ひがな思いつくままの日記です。

トルコへ6泊8日の旅 4日目

2012-03-15 18:07:41 | トルコ旅行

7:15古都コンヤへ向かって出発です。 相変わらず早いです

コンヤへは約6時間のバス移動。今日は一番長い移動日、東京から岡山ぐらいだそうですよ。覚悟しないと… トルコは日本の2倍の広さですから。

運転手は二人で交代しますので安全 以前、居眠りで事故ったそうで日本の観光バスは必ず二人と決まっているそうです。頑張れぇ~こちらは寝ます

現地ガイド、オカンの言った通り雨模様です。途中から雪も。

もちろん、バスの中はぐっすりです。

 

 

途中のレストランにて、ランチですずぅ~と座ったままなのでお腹もすかないなぁ。

 

 トルコ風ピザ

 ナスのケバブ

ピザは硬くてよくわからない味でしたがナスは軟らかくて美味しかったです。

トルコはチャイと言う紅茶をよく飲みます。インドのチャイと違い香辛料の味はない普通の濃いめの紅茶です。コーヒーはトルココーヒーが主流で頼むとインスタントのネスカフェがでます。

 これがトルココーヒー

濃い・ドロドロ・占いにも使用。

 

                                                                        

コンヤは11~13世紀には首都でした。メブラ―ナ教発祥の地。

メブラ―ナ博物館を見学。

              

メブラ―ナはイスラム神秘主義教団で円筒の帽子にスカートの格好でクルクルと旋回しながら踊ることによって、神と一体になるという教えですが、現在は宗教活動を停止させられていますので博物館になっています。

 

コンヤから3時間かけ、カッパドキアの洞窟ホテルへ。

カッパドキア・ケイプ・リゾート・ホテルズ・スパ

洞窟に穴を空けて作ったホテルです。真っ暗でよく外観が見えません

90室ある部屋はすべて違った設計です。ガイドいわく他の部屋は覗かないほうがいいとのこと…

 

我々親子の部屋は、階段で2階に上がりそのまま外のテラスへ出なくてはなりません。テラスに入口があり広いテラスを独り占め。ポツンと離れたようでちょっぴり寂しい気もしましたが、静かに過ごせます。

 丸い天上

 清潔な広い部屋

 すごく広い浴室

大理石の床暖でした。

最高です ゆっくり過ごしたいけれど…これからベリーダンスのディナーショーです

 

 

 テスティ・ケバブ

肉と野菜の壺焼き。壺から出してます。

 やわらかくて美味しいかった。

 デザート

フルン・ストラッチ ( ライスミルクプリン ) 非常に甘い二口にてギブアップ

トルコ人はこのデザートが大好きだとか。確かにデザートはみんな甘過ぎだぁ~

 

民族ダンス

やっと出てきたベリーダンスの踊り子さん。     

ダイエットに以前からベリーダンスをしたいと思っていた娘が 「 効果なさそう」失礼

熊田曜子はベリーダンスで痩せたらしいいよ

 

スペインで見たフラメンコは1時間あまり数人のダンサーで迫力ある踊りを見せてくれたので、同じように考えていたのがまずかったのか…

あまけに、ジャラジャラとぶら下がった衣装でなかった。

ちょっぴり拍子抜け

 

今夜は早く寝ましょう

 

 

 

 

 

 

 

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トルコへ6泊8日の旅 3日目 ②

2012-03-14 19:56:03 | トルコ旅行

今夜のお宿はパムッカレにある温泉ホテル リカス・リバー・サーマルです。

                 

ここで、トルコ風呂のハマムを体験する。

プールに水着で待っていると、広めのサウナに案内された。中央に大理石の大きなベット、壁際にも大理石のベンチ。裸で大理石の上に寝かされ、まずアカスリ。顔までごしごしやられて痛かった。その後バシャバシャとお湯をかけられたと思えば大量な泡で体を洗われた。

ビショビショ裸のままバスローブを着て他の部屋に移動させられ、アロママッサージで全身をほぐすわけ…

終われば、またまた裸のままバスローブを着て水着を持って部屋に帰った雑といえば雑だ。

暖房が効いていなかってので、冷え切った体を温めるべくホテルの先端のある温泉へ行く。

気持ち良かったのか悪かったのかわからない。

ここで、またトラブルです

温泉後、ハマム代を支払いにフロントに行く。無愛想なお姉さまがクローズだから明日にしろと言う。今日中に払う約束だし朝早いから払いたいと頼んでもダメのいってんばり。添乗員も入れて3人がかりで頼んだらしぶしぶ受け入れてくれたが、ユーロ―で払えと言う。日本円の約束だったといってもダメ。仕方ないのでトルコリラで支払う事にした。後で計算したら2000円の損だった

次の朝、同じように支払いを拒否されて朝早く支払う事となった方は日本円での支払いはOKでしたが、昨日より利率が変わったとかで1000円増しで支払う事となってしまった。

 

基本的にトルコ人は無愛想である。特に女性はひどい。

ハマムをやってくれた女の子達もずっとペチャクチャしゃべり笑ったりしうるさかった。

ホスピタリティーにかけている。

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トルコへ6泊8日の旅 3日目 ①

2012-03-14 16:22:13 | トルコ旅行

朝、6:45  まだ、朝焼けが見える頃ホテルを出発です 

頭の中も胃の中も目覚めてないのに、朝食を食べさせられ荷造りし…けっこうキツイです。

今日の予定は、エフェソス遺跡観光とトルコ石のお店案内でしたが、現地ガイドのオカンが明日の天気予報が雨なので今日のうちにパムッカレを観光したほうがいいとの事で、予定を変更し早く出発することになりました。

寒いです~

3時間の移動バスの中は皆さま爆睡です

 

エーゲ海最大の遺跡が残る世界遺産のエフェソス。

 

お風呂の後                      水道管

 

 

ハドリアヌス神殿                   公衆トイレ

 

図書館                         大劇場

当時の繁栄ぶりを伝える数々の遺跡を見学。日本ではこのころ弥生時代ぐらいでしょうか

 

世界の七不思議のひとつ、アルテミス神殿

柱が一本残っているだけです。夢の跡。

 

お昼はトルコの家庭料理でした。

          

 

              

野菜もいっぱい、種類も豊富、味もいい

トルコ旅行の中で一番美味しかったかも…

ここで、始めてトルコのヨーグルトドリンク 「 アイラン 」を飲んでみる。

甘みはなくちょっぴり塩味。さっぱりして飲みやすい。トルコではアイランはポピュラーな飲み物なのです。

実はヨーグルトはトルコが発祥の地。おやぁ~ ブルガリアでは… と思いますが、大阪万博の際ブルガリア館でヨーグルトを出したので日本ではヨーグルトと言えばブルガリアとなったそうな ( 娘談 )

トルコのヨーグルトは濃厚で美味しいです。そして、デザートではなく野菜と和えたりサラダにかけたりソースとして使うのがポピュラーです。

ホテルのバイキングには必ずヨーグルトはが置いてありますが、デザートコーナーでなくサラダコーナーに置いてあります。よって、日本人はサラダコーナーからヨーグルトはを運びデザートコーナーのはちみつやジャムをかけて食べてる事となります。また、はちみつが美味しいぃ~

トルコにしては愛想のいい家庭料理の方々に別れをつげ、3時間かけパムッカレへ向かいます。

 

石灰棚を望む丘の上にヒエラポリス遺跡がありました。

              

 

綿の城と言う意味のパムッカレは、温泉の成分が崖を流れ長い年月をかけ棚田のようになったものです。

 

 

保護のため裸足で石灰棚を歩きます。お湯が出ているので温かいです。

しかし、苔が生えていて滑るので要注意 世界遺産のためタワシで磨いちゃいけないにかしらね 

 

 

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トルコへ6泊8日の旅 2日目

2012-03-12 19:19:06 | トルコ旅行

朝、7:30ホテルを出発です。観光にはいい晴天そしてエーゲ海をのぞみながらのドライブは最高です

    

これから、6時間かけてトロイに移動です。

ところが…

初日からトラブルです

 

イスタンブールを出て2時間あまりたって、始めてのトイレタイム。荒野の中にポツリとあるガソリンスタンドにて、1トルコリラを払って用をたし出発を待ってもバスは出ませんなんと、バスの電気系統が故障し動かなくなってしまったそうです おいおい長距離を走る事が解っているのだから整備ぐらいしてから出てよって怒っても仕方なし。 イスタンブールから新しいバスを調達しこちらへ向かっているとか。ここは着くまで2時間あまり暇だぁ~と言う事でツアーの皆さま方と荒野をプチウォーキング。しばらく歩きマルマラ海を遠くに見ました。

     

ちなみに、トルコは北に黒海・東にエーゲ海・南に地中海と三方を海に囲まれているうえ、黒海とエーゲ海の間にはマルマラ海と言う小さな海もあります。

 

この日のお昼はダーダネルス海峡を渡ってからのレストランでシーフード料理でしたが…

バスを待つ間、周りに何もないこのガソリンスタンドの隣にあるローカル色なレストランにて地元料理を急きょ食べる事となってしまいました。 ( ホテルで他の旅行会社の女の人に我が添乗員が事の事情を話したらしく、えぇ~あそこで食べたんですかぁ~って声が聞こえました )

     

トルコ風肉団子。シンプルに焼いただけ。

牛肉と説明されましたが、ほんのり羊の匂いも トルコは油に羊のしっぽの油を使うとかで匂うのでしょう。ツアーの皆さま方もちょっと残し気味。

ライスはパスタ入り。トルコはこのライスが主流です。

食べ終わった頃にバスが到着し、大幅に遅れての出発です。

フェリーに乗って対岸のアジア側へ渡ります。

              

いよいよ世界遺産のトロイです。

 

 

紀元前3000年から紀元400年もの間、繁栄と衰退を繰り返して来たトロイ。9都市が積み重なっています。

トロイと言えば、木馬でしょう。

ギリシャ神話「 トロイ戦争 」で、ギリシャとトロイは長い間戦いをしていましたが、木馬を置いてギリシャ軍は逃げたのかと思い、その木馬を城壁の中に入れてしまいます。トロイ軍が寝静まった頃にギリシャ軍は木馬の中から出て一気にトロイを落城させてしまった。と言うはなしです。本当だったらすごいけれど、本当の話しではありませんがトロイを舞台としています。

 木馬の中に入れます。

   

 

観光後、今夜の宿泊地アイワルクへ3時間の移動です。

アイワルクは何もないところですが、トルコのリゾート地だそうです。

道すがら、ずぅ~とオリーブ畑が続きます。

     

大幅に遅れてハリッチ・パークホテルへ着きました。

せっかくの、窓から見えるはずのエーゲ海の真っ暗で見えません。

バスタブは狭いし、ひび割れていてパテかセメントで補強してあるのが見え見え

リゾートホテルにしてはお粗末です。

 

夕食はホテルのバイキング。さすが、オリーブは豊富。野菜のいっぱい。

 

朝早くおきての海辺の散歩がお勧めらしいが、強行軍のため行けない。

よって、ベランダからの朝焼けを見る。

     

 

明日は早いぞぉ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トルコへ6泊8日の旅  1日目

2012-03-11 17:54:17 | トルコ旅行

         飛んでイスタンブール~光る砂漠でロール~          

庄野真代のこの歌を知っていたら、お年が…

この曲が流行っていた頃、イスタンブールはいったいどこにあるのか?エキゾチックな響きに遠い異国のような気がして一生行くところではないかと…

ところが、今は飛行機で約12時間20分で行けるのです。 身近な国となりました。

娘の休みに合わせて、まだまだ寒いトルコにいざ出発です。

添乗員付きで30人の団体旅行は始めての経験で、空港ではちょっとアタフタしましたが、なんとかトルコ航空に乗ってイスタンブールへ…一日目は移動のみです。

 

 夕飯の機内食( 母用 )

なぜか、サラダにサラダ。さっそくオリーブオイルです。

 娘は焼きうどん

こちらも、サラダ&サラダですが焼うどんはまぁまぁでした。

 朝食

デザートが甘~い。

イスタンブールへ着いたのはトルコ時間で8時過ぎでした。

雨がシトシトと降り、先が思いやられます。

 

                      

                    

グランド・ジェバヒルホテル

けっこう綺麗なホテルにホッとしました。

明日はイスタンブールへからトロイに移動です。ハードスケジュールです。

 

いったい、トルコはヨーロッパなのかアジアなのかって事ですが…時々は中近東に入っている事があります。

イスタンブールではボスポラス海峡を挟みヨーロッパ側とアジア側に二分していますが、トルコのほとんどがアジア大陸です。トルコ人達はヨーロッパに入りたいと以前からEUの加入を希望していましたが、宗教上の事などでEU側はなかなかOKを出しませんでした。幸か不幸かEU自体が危なくなってきた昨今、入らなくてよかったかも…と思っているそうです。しかし、買い物する時にユーロ―表示が多いのはあきらめてはいないにかな

ちなみに、イスタンブールはトルコの一番都市ですが首都ではありませんアンカラです。中国の北京と上海にたいな…

 

 

 

 

 

 

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