母の日の日曜日は雨だった。
買い物がてら寄ってみたカフェは、以前来た時にランチはもうなくなったと冷たくあしらわれたところだった。
再度リベンジ。町屋カフェ むさしや
印西市の木下街道に面した古民家カフェです。
要予約のようでしたが、雨模様のせいか空いてるらしくてランチメニューは選ばなければ…と言う事で入れました。リベンジ成功です。
駐車場は裏なので中庭から…
本当に農家のおうちにいるようです。
むさしやは有形文化財です。前の日にランチしたNIPPONIAも同じ、何故か有形文化財週間です(笑)
武蔵屋は江戸から明治にかけて、利根川の̠河岸に建つ旅館でした。その頃は江戸の深川に観持つを運ぶ拠点となって木下は成田山以上に栄えていたとか…今は昔ですが。失礼ですが木下はとっても田舎です。
その後、現在地に移転されてきたそうです。今は古民家カフェになっています。
我々のランチは母の日に因んで母の日ランチです。
前菜のサラダ。ドレッシングが木苺のドレッシングでさっぱりしておいしかった。
お造りが真鯛を柚子胡椒醤油でいただきます。
メインは豚肩ロース肉の炙り焼き。サイボクゴールデンポークと言う珍しいお肉だそうです。とっても柔らかくてジューシーでおいしい。
お櫃に入った玄米ご飯もモチモチふっくらでおいしい。
みそ汁は普通。
みそ汁以外は全部大皿盛りだった。野菜をふんだんに使っていたのでヘルシーでよかった。
野菜はシェフ自ら作っている有機野菜らしい。
別に注文したデザート。コーヒーアイスにメレンゲの焼き菓子が乗っていた。
2階はカフェではなくて、有形文化財を見学。今日は雨だったので窓が閉まっていて暗かったが、普段は明るいはず…ちょっと怖い。
店主が観て行ってくれと言うので…
野菜中心のヘルシー料理なんでまた今度予約して来たいとは思うが、店主のむさしやの歴史についての能書きが食べてる最中で始まるのでちょっとね~(笑)まぁ~初めての方々だけの説明らしいが。