イベントで子供にバルーンアートの犬とか剣とか作ってあげることがよくあるんですが、レパートリーを増やそうと思ってネットで調べているうち、割りと簡単そうな隣の恐竜画像を見つけたもんだから、早速真似して作ろうとしたところ、(ちょっと待って???これどうやって作るの?)と途中で行き詰まってしまった。
つまりこれらは風船をねじって交差させることで“止め”、次の工程に進むのだから、一筆書きが出来なきゃひとつの風船で形を完結させることは出来ないはずなのだ。
(これ、一筆書きが出来ないじゃん)と思い込んでしまったのだが、そばにいたYさんが「横から見ると胴体こっち側しか見えないけど、向こう側にもあるんじゃないの?」とヒントをくれた。
(成る程!)もちろん前足や後ろ足は当然ふたくくりで作るのが当たり前なのだが、“行って戻る”ためにはこの恐竜の場合、胴体をふたくくりで作ってあるのだ。(多分)
頭固いワ、わたくし。
言い訳すれば、手持ちの風船では長さが足らず、恐らく見本の画像のものとは規格は違っているものとは思われるが、それにしてもYさんの柔軟な発想に敬意
人に聞いてみる、相談してみることの有効性をしみじみ感じた出来事でした。