昨日“コンテスト審査結果”と表書きされた封書が届いて、以前「ライオンイラストコンテスト」に軽い気持ちで応募していたわたくしの作品が審査委員会から推薦作品として選ばれたという旨の文章が記されてある。
しかし、続いてこのコンテストが「眠っているアートの才能」を発掘することを目的に実施していると書かれており、作品講評会への参加を促す内容へとなっている。
そして絵の勉強をしないかと通信教育のパンフレットも同封されている。
「そういう話だったのか」と憮然たる気持ちになり、参加賞ぐらいもらえればいいなと思っていた私は何だかガッカリしちまったのです。
「とてもセンスのいいイラストです。個性的で不思議な魅力があります。」などと書かれた褒め言葉も単なる勧誘の手のように思えて素直に喜べない私は昨日の源氏物語中の右大臣のようにひがみっぽくなっているんでしょうかね。
写真は今日もお仕事で会社が用意してくれたお弁当。ついでにそのライオンのイラストも再UP。