日経新聞の連載小説、久間十義の『禁断のスカルペル』もうすぐ終わるみたいなんですが、ここへきて作者のメッセージがダイレクトに伝わってきてジンとします。「家族や、知り合いや、仲間や、その他の者たちと共有している記憶がなかったら、私は私じゃないんだ。」という娘の腎臓を移植して今を生きてる父親のセリフ。その娘は震災に巻き込まれ、すでにこの世にはいないという事実が切なく胸を打ちます。
何のとりえもなくたいした悩みもなさそうな人間ですが、わたくしはわたくしで、そうしたメッセージに励まされ、励まされ、生きています。
いつも言ってますが、日経連載の小説はわたくしにはとても読み応えがあって、日々の楽しみの一つです。今度は宮部みゆきさんだそうで、思い切り期待してしまいます。そうそう、徳島新聞連載中の松井今朝子さんの『料理通異聞』も毎日わくわくしながら読んでます。(徳新を貶めるつもりはもちろんありません。)
ところで、一日一個の手芸品作成は、やっぱり身体に負担をかけるようで、今回は耳鳴りの症状が出てきました。
無理をしないで、ボチボチ行きます。
今日は手芸はお休みです。
何のとりえもなくたいした悩みもなさそうな人間ですが、わたくしはわたくしで、そうしたメッセージに励まされ、励まされ、生きています。
いつも言ってますが、日経連載の小説はわたくしにはとても読み応えがあって、日々の楽しみの一つです。今度は宮部みゆきさんだそうで、思い切り期待してしまいます。そうそう、徳島新聞連載中の松井今朝子さんの『料理通異聞』も毎日わくわくしながら読んでます。(徳新を貶めるつもりはもちろんありません。)
ところで、一日一個の手芸品作成は、やっぱり身体に負担をかけるようで、今回は耳鳴りの症状が出てきました。
無理をしないで、ボチボチ行きます。
今日は手芸はお休みです。
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