楽しいブログ生活

日々感じた心の軌跡と手作りの品々のコレクション

早すぎることはない

2013-09-19 23:51:32 | 手芸いろいろ
  方向変えて撮ってます。
先日アピカの“花もめん”でクリスマス柄のハギレを見つけたので、今年第一号の布ツリー作ってみました。
年末の主力はやはりクリスマスグッズになるので、早めの対応、数をものしなければなりません。
最近、ブログも手芸もさぼり癖がついたようで、ちょっと鞭打っての発進です。
 
過日の敬老の日には実家の母に市販のロールケーキを自分できれいにラッピングして持参したものの、そういっただるいネタは避けとこうと話題にしなかったんですが、母からお返し的に老人会で出かけてのお土産だともらった2品、写真にとってUP、結局あいかわらず充分だるいネタです。が。
 
こちらは、社員のお土産、和歌山へ行ってたと聞いたのとパッケージを見て「あ、アドベンチャーワールド?」と当てたはいいんだけど、隣のサーターアンダーギーみたいなドーナツ、0師匠が昼休み時間に差し入れしてくれたもので、「え?ひょっとして作ってきてくれたん?」とかぶせた私の言葉にうなずいたと見えたが、食べて見るとプロ並みの出来栄え。
いや、0師匠ならそれぐらい充分作ってみせる人ではあるんだけど、抹茶入りのがあったり、アーモンドスライスをまぶしたのがあったり、何より袋に小さな値段シールが貼られてたりと、(ん?)という疑念が生じてきたのです。
実は市販品なんだけど、私の見幕(?)に0師匠が思わずうなずいたのか、罪のないウソついたのか、いやいや、やっぱり師匠の手作りなのか、ほんのささやかなミステリーネタを提供してくれた本日のおやつなのでした。
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ガンジオ・ガンジオーマ

2013-09-18 23:44:01 | 映画、演劇、コンサート
 
万人受けするものとそうでないもの。という分け方をすれば、後者の方になってしまうとは思う。
ダンスではなく、舞踏と自ら名乗った時点でマイナー路線を選んだのだと言えるのではないか。
例えば乱暴だが、クラシックバレーなら美しさを、ブレイクダンスならかっこ良さをそこに求めてるとしたら、舞踏の目指すものは何なのか。
イメージとしては肉体表現によって、日本人の土俗をあぶりだして、その哲学を観客に指し示すといった感じだろうか。
当然、娯楽性は薄くなる。ここが万人受けするかしないかの大きな分かれ目になる。
娯楽こそ、人が常に求めているものであって、人間の心を楽しませ、慰めようとするサービス精神に人は喜んで乗っかるのだ。
何かを伝えようとしているのは分かる、しかし、楽しませてくれるのか?という暗黙の期待に「もちろんですとも」と愛想笑いはしないよね、舞踏は。(そこが身上なのだ)
応援している友人たちも、チケット販売に苦労しているようなのだが、もともとアイドルのコンサートのように多くの観客を動員できる“ジャンル”ではないのだ。
腹をくくっていくしかないのではないかと思う。
でも、あわぎんホールに於いて、10月29日(火)、19時開演(公演時間は90分)。
少しでも興味のある人は足を運んでくで~。
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同級生の陶芸教室作品展

2013-09-16 22:22:40 | 日記
よんでんエネルギープラザ阿南で今日から20日までの展示です。
海部郡美波町にある「巣林窯」という陶芸教室の生徒さんたちの作品展で、同級生の一人も出品してるというので、同じ同級生の友人と誘い合わせて覗きに行って来ました。
 






焼き物っていいですよねえ、わたくしも仕事を止めたら陶芸はやってみたいなあと思っています。
作品展を見終わった後、“フレーム”に寄ってひとしきりお喋りタイムを過ごし、帰り際、外に植えてあった下写真の木が気になって名前を尋ねますと、何と“シマトネリコ”ですと。
葉っぱの上部に白っぽく見えるのは花だそうで、いつも目にしてた若木のシマトネリコが完成形のように思い込んでいたので、ビックりしました。(あとで分かったことですが、白っぽく見えてるのは“実”らしいです)
「持って帰っていいですよ」とママさんが仰るので、そこらの地面にたくさん顔を出してた小生えをいくつか貰ってきて、とりあえず、プランターに埋め込みました。
おかげさまで、この連休はゆっくりさせてもらいました。また手芸もコツコツ頑張っていこうと思います。
 
 
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盤上の夜

2013-09-14 22:26:22 | 日記
ユーチューブで「山田正紀・宮内悠介・小浜徹也 日本SF作家クラブの魅力を語る」と言うのをチラッと見てたので、いつぞやの徳島新聞の“俊英気鋭”(多分共同通信の記事よね)に宮内悠介の名前を見つけて、珍しく最近のSFも読んでみようかなという気持ちになって「盤上の夜」購入、本日やっと読み終わりました。
体調不良じゃなきゃもっと早く読了出来てたと思う。
囲碁や将棋など、ボードゲームをモチーフにした短編集で、
「盤上の夜」
「人間の王」
「清められた卓」
「象を飛ばした王子」
「千年の虚空」
「原爆の局」
の6編が収められている。
読み終わっての感想は一言で言えば「率直」。
何をエラソウにと思われるか知れないが、難しい言葉があるほうが脳は面白いと変換してくれるし、私自身はここに出てくる全てのボードゲーム、囲碁、将棋、チェッカー、麻雀、等何ひとつまともに知らない人間ではあるのだが、それが物語を追いかけるのをじゃまするようなことはなかったと思う。
そんなに捏ね繰り回してるわけではなく、割と真っ直ぐ「ああ、そういうことはあるかもしれない」という気持ちに案内してくれたのじゃないかという気がするのだ。
ただ、本筋から逸れるかも知れないが、現実でも、突出した才能の持ち主の中には精神疾患を抱えている人間が多いという事実や自分が年を取って、一見健康に見える人間でも心の内部に病巣を持つ人間はたくさんいるんだと身に沁みて分かってきたことがこの本に対して慕わしい気持ちを抱いたと言うことはあるかもしれないと思う。
少し前メーリングリストでjinさんが、「文学自体がマイナーな存在である中で、その中の更にマイナーなのがSF」と言ってたことも思い出すけど、つくづく人間て不完全で、なんとか完全に近付こうとひとしれず悩んだり努力したりしてるのが、普通なんだと言うことになれば、マイノリティの集団が社会なんだと言っても構わないんじゃないかと思うんだ。
病気の人間が特殊ではなく、健康な人間こそが特殊というアイロニー。
若い頃には自分とは相容れないと信じていた“負の想念”が実はずっと自分の心の内にあり、決して手なずけることが出来ない厄介なシロモノだと齢を重ねるごとに確信する情けなさ。
しかし、潔癖でなくなった分、そのまなざしに多少の優しさが加味されたように思うのは錯覚だろうか。
イビツなものにも存在を主張する権利はある。
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携帯ケース

2013-09-13 23:47:34 | 手芸いろいろ

以前作って使用してたシンプルな携帯ケースに、また(飽きもせず)猫の顔と手をくっつけました。
あと、足と尻尾も足す予定。実は体調があまりよろしくなくて、読みかけの本もストップしたまま、針も何日も触ってませんでした。明日から3連休なので、ちょっとだけ虫押さえに・・・。
いや、嚥下困難といいますか、先日食べ物がのどを降りていかないのにはびっくりしました。夏の疲れが出とるんでしょうかね。 
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