テーマ不明のオベントウ

何日ぶりかしらん。オベントUP。
花畑にクロスケがいる風景？
えー、構想としては柿を見上げる栗坊の後ろに花が咲いてる秋の風景を描きたいと思ってたんだけど、全く訳の分からないにぎやかなものが出来上がった。
一応、木に見立てようとオクラの豚バラ巻きも作って入れてあるんだけど、チラリと覗く程度で何の役目も果たしてない。
枝豆の春巻きはさらに豚バラの下に敷きこんだので、完璧にお隠れ遊ばしまして、影もない。
かぼちゃ団子は柿には見えませぬわな、せいぜい小型の夏みかん。
途中から秋の風景はあきらめ、ある物で隙間埋めて、詰まりゃいいわのなしくずし。
食べるの自分、誰も文句言いませんから。下はいとこン家の島根土産、出雲大遷宮・人形焼き。
弁天さんは食べられたのか、はじめから入ってなかったのか分からないけど、6福神は揃ってるみたい。
七福神、コピペしたけど、それぞれ当てられるかな？。大黒天、恵比須（えびす）、毘沙門天（びしゃもんてん）、弁才天（べんざいてん）、布袋（ほてい）、福禄寿（ふくろくじゅ）、寿老人（じゅろうじん）ですじゃ。

追加のコースター

以前のと色違い的。オーダーを受けてた分です。

キスゲ

今年も“キスゲ”の季節がやってきた。ほんとに見飽きない“懐かし色”、“夕日の色”や。
実は以前にもUPしててその時はキスゲなのかカンゾウなのか自分でもよくわからなかったんですが、どちらもキスゲ科なんですね。
で、これは実はノカンゾウです。タイトルつける時に音的に“キスゲ”がきれいなので、“キスゲ”と表示しました。
通常“キスゲ”と言う場合、色の少し黄色い“ニッコウキスゲ”を指す事が多いようです。
ノカンゾウは写真のようにニッコウキスゲと同じ一重の６弁花で、ヤブカンゾウがもっちゃりしてる八重咲きのものですね。
（ヤブカンゾウも野趣あふれる野草の生花によく使われてますよね）
一時、このヤブカンゾウをノカンゾウと勘違いしてて、じゃあ、一重のが“キスゲ”なのかなと思ってたこともありますが、気になって調べたら、かような次第で、いずれも花が一日限りで終わるため、ワスレグサと呼ばれることもあるそうです。
でも“ノカンゾウ”という音も悪くないですね。
【畦道に朱の凜としてノカンゾウ】