テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

Silver Creek SC566T-2FS 野良遊び人の象徴

2013-08-22 23:12:09 | Outdoor
昔、夜討ち朝駆けで、2サイクルトレールバイクに乗って、近畿一円どこにでも出没してた頃、そういう私を野良遊び、と称した輩(家人)がおりました。遠出する場合、70%以上が舗装路になるので、タイヤもピレリのマルチパーパス(ブロックでないヤツ)に変え、フロントディスクブレーキのホースもシビアなセッティングの効く、耐圧タイプに換えて、シート下のサイトカバーもエアクリーナ側を残して取っぱらい、もちろんリヤステップも外して、軽量化に努めておりました。でも、遊び道具だけはどうしても多くなり、ナカでも必携の道具がこのコンパクトなパックロッドでした。
ダイワのシルバークリークシリーズの5フィート6インチ、元々は渓流遡行用のパックロッドですが、海にも山にも平地にも、どこに出かけるときにも、ダイヤモンドリールのミニ(SS)やアブのカーディナルリールと一緒に、どっかに入っていて、ラパラのCD3、5、無名のジグスピナー、タスマニアンデビル、マルキューのバイオワームなどで、アマゴ、カジカからツバス、チヌまで何でもこの竿で釣った記憶があります。
カメラ(オリンパスXA)とともに、肌着(洗えば済む)を減らしてでも必ず持って行く道具で、このおかげで、行き先での見知らぬ人との語らいも多くなりますし、狩猟本能(?)も満たされる、愉しいヤツでした。今は、パピリオ君がその役目に替わりつつあります。