昨日のダイヤモンドリールに続く、潰れてしまったメーカーの釣り道具です。
一昨年、アブの2500Cと初代カルカッタの記事で少し触れましたが、このUFMウエダという、ルアーロッドの専業メーカー、一年ほど前に解散してしまいました。
このCPSシリーズは同社では初めて手がけたパワータイプのカーボンルアーロッドで、アカメ(汽水域に棲む大型の魚、ルアーマンの憧れ)のシルエットがトレードマークです。ただ固いだけのロッドでは無く、1.5オンス(42g)もの重いルアー(ジグ)でも、まずは胴に載せて持ち上げ、最後に反発力のあるティップ(穂先)で弾き飛ばして遠投でき、魚を掛けた時には大型であればあるほど、その引きを竿全体で吸収しながら引き摺り上げる、パワフルでシャープな竿です。
上の写真にあるオリジナルモデルは18年以上ずっと作り続けられ、チタンガイド、ボロンブランクモデルなど派生モデルも続いていました。
私の場合、港湾や河口の足場の高いところから、風に向かってキャストする事が多く、向かい風を切り裂いて大型ルアーを飛ばせるこの竿は、小はコノシロ、ダツから、大はヒラスズキ、ヒラメまで何でも釣り上げた一番の実績があります。元々私は、遠投派のキャスター(投げ釣り)でしたので、これ以外にも、シマノ ファイティングソルトウォーターやNFTのダイヤフラッシュシーバスの13~15フィート級を振り回し、超足場の高いところでは、5号の磯竿(オリムピックのボロンセンチュリー5,4m)までダブルハンドで振り回していましたからこの10フィートでも手返しよくキャストできていました。
ただ困るのが、2本継ぎのこの竿は仕舞い寸法が165cmほどになり、乗用車ではトランクに入らず、ダッシュボードの上から、キャビン中央を渡してリアウインドウ直前までに納めなければいけないことでした。この竿(あるいは他の1ピースロッド)のおかげで、ワゴンタイプのクルマを買う羽目になったのでした。
一昨年、アブの2500Cと初代カルカッタの記事で少し触れましたが、このUFMウエダという、ルアーロッドの専業メーカー、一年ほど前に解散してしまいました。
このCPSシリーズは同社では初めて手がけたパワータイプのカーボンルアーロッドで、アカメ(汽水域に棲む大型の魚、ルアーマンの憧れ)のシルエットがトレードマークです。ただ固いだけのロッドでは無く、1.5オンス(42g)もの重いルアー(ジグ)でも、まずは胴に載せて持ち上げ、最後に反発力のあるティップ(穂先)で弾き飛ばして遠投でき、魚を掛けた時には大型であればあるほど、その引きを竿全体で吸収しながら引き摺り上げる、パワフルでシャープな竿です。
上の写真にあるオリジナルモデルは18年以上ずっと作り続けられ、チタンガイド、ボロンブランクモデルなど派生モデルも続いていました。
私の場合、港湾や河口の足場の高いところから、風に向かってキャストする事が多く、向かい風を切り裂いて大型ルアーを飛ばせるこの竿は、小はコノシロ、ダツから、大はヒラスズキ、ヒラメまで何でも釣り上げた一番の実績があります。元々私は、遠投派のキャスター(投げ釣り)でしたので、これ以外にも、シマノ ファイティングソルトウォーターやNFTのダイヤフラッシュシーバスの13~15フィート級を振り回し、超足場の高いところでは、5号の磯竿(オリムピックのボロンセンチュリー5,4m)までダブルハンドで振り回していましたからこの10フィートでも手返しよくキャストできていました。
ただ困るのが、2本継ぎのこの竿は仕舞い寸法が165cmほどになり、乗用車ではトランクに入らず、ダッシュボードの上から、キャビン中央を渡してリアウインドウ直前までに納めなければいけないことでした。この竿(あるいは他の1ピースロッド)のおかげで、ワゴンタイプのクルマを買う羽目になったのでした。