救援活動

史上最悪と言われているハリケーンが過ぎ去ったアメリカでは救援活動が活発化しています。テレビでは特別番組での募金活動が通常番組を変更して放送されています。画面には被害にあって焦燥しきった人達が画面で紹介されていて、目を覆うばかりです。家の倒壊は日本の家屋よりも脆く殆んどがペシャンコになっています。高速道路を歩いて避難所に移動する人、水没した家の屋根から「ＨＥＬＰ」の旗を振る人などが映されています。ブッシュ大統領も早速飛行機から３０分くらい視察をし「全米国民を上げてこの状況から立ち直ろう」と呼びかけています。元の状態になるまでには１年は掛かるのではないかと語っています。

バンダナヘルメット

アメリカでのオートバイ免許では、取得初年度はノービスとしてヘルメットを被らなければなりません。しかし、２年目からはノーヘルで乗れます。でも、ゴーグルだけは必需品ですね。小さな虫がかなり多く（日本より多い）目の中に飛び込んで来るので堪りません。会社のバイク好きなアメリカ人、天気が少しでもいいとバイクで通勤してきます。しかしヘルメット代わりに頭にバンダナを巻いて乗っています。４０歳の半ばを過ぎた彼の頭の頂上は晩秋を思わせる様子です。ヘルメットも何もなしではちょっときつすぎる状態です。そこで彼は考えてバンダナヘルメットになったようです。バイクの色がまたド派手の黄色です。道をすれ違うとバイクの色とバンダナで、すぐに彼と分かる次第です。

アメリカ人の昼食

あの大きな体格をしたアメリカ人ですが、会社で食べる昼食は質素です。昼食を見る限りは何を食べてあんなに大きくなるのか分かりません。食堂にある自販機は値段が高いからと、家から大きな弁当箱に中身は昨夜の家の夕食の残りを持ってきて食べています。事務職で机のある人はそのまま自分の席で食べながらＰＣのモニター（インターネットかメール）を見ながらの食事です。たまに昼食を外で食べると、これはレストランの場合ですが、結構な量ですね。それでも余らしてドギィーバッグでお持ち帰りするのですが、そんなに大食とは思えないのに、大きな体格やおデブさんが多いですねぇ。