昨日は老人が満席でハリケーンから避難しようとしてインターステートハイウェイを北上していたバスが、渋滞で停止中に突然の炎上爆発事故がありました。今までに約２００万人の人達に避難の指示がだされ高速道路は未曾有の渋滞に見舞われています。それになお避難指示が拡大され約３００万人が対象となっています。上陸は明日の早朝と予想されており、今からの避難はかえって被害を大きくするとして、もう家にじっとしておくのが賢明との見解もだされています。リタは威力をカテゴリー３と多少は落していますが、依然として時折１２５ＭＰＨの突風を伴ってテキサスとルイジアナ州方向に向かっています。カテリーナで大被害を受けたニューオリンズではせっかく水が引き始めたのですが、改修中だった堤防が再度決壊、再び水が街中に進入しています。
議論のある規則ではあるのですが、１９９４年から施行されている、同性愛男性のカソリック新学校での訓練が、もはやできなくなりました。これはローマ法王がこの秋ついに出した結論です。しかし、アメリカの性と聖職の専門家によればバティカンの役人が木曜日に出した議論され提案されたポリシーは明確に禁じたのではなく、暗にニュアンスとして述べただけのものであると推測しています。メリーランド州にある聖ルーク施設（精神治療センター）の責任者の話では、その規則というのは主観的ないくつかの禁止される人々を述べているのであって、何人も独身主義者や性的な傾向を理由を元に聖職から締め出すことはできないと述べています。
空港で仮説的な爆弾についての質問をしたために警察に逮捕されました。木曜日、コネティカット州ウインザーロックで、一人の年配の男性がバークレー国際空港で「爆弾」という言葉を仮説的な質問で使ったために空港ゲートで捕まったと、警察は言っています。ファーミントンのムハマド・アブエリ（６８）は午後６時前ちょっとに自分の搭乗しようとしたノースウェスト便に乗り遅れたために彼のバッグだけが運ばれていってしまったのです。関係者によれば、そこでアブエリは「もし私のバッグに爆弾が入っていたらどうするんだ」とゲートの代表者に聞いたのだそうです。当局の役人はさっそく飛行機をゲートに戻し州警察の爆弾処理班がアブエリのバングを探索しましたが、爆弾はなかったのです。これでその便は２時間遅れました。アブエリは虚偽申告の事実を責められ、エンフィールドの法廷に１０月４日に召喚される予定です。
