田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

椿が咲き始めました。

2018年01月21日 | 昭和の杜で田舎暮らし
今朝は霧が凄かったですね。光の加減で余計に凄い状態に見えます。



椿(ヤブツバキ)の花も咲き始めまた。

まだちらほらしか咲いていませんが、蕾をたくさんつけています。

満開(3月)になるとこんな感じになります。(撮影日:H29.3.18)
写真は撮れませんでしたが、淡いピンクと白の椿も咲いています。

これは、椿の実です。茶色い殻を取って実を絞って椿油を作るそうですが、同じつばき科のお茶の実からも油がとれます。

13日に開花した梅も一週間でかなり咲きました。

ユキノシタ(雪の下)(ユキノシタ科:多年草)の新葉。耐陰性が強く、日陰でも育ちます。根本から匍匐糸(ホフクシ)を伸ばして横へ横へと広がっていきます。
春に葉を天ぷらにして食べると美味しいとのことなので今度試してみます。



クチナシの実はかなり濃いオレンジ色になりました。



ノシラン(熨斗蘭)(ユリ科:多年草)。紺色で光沢があって美しい実。最初は「緑 」、次に「青」そして「紺」色になります。

ヤツデの実。果実は球形で4~5月に黒く熟します。この実を、鳥が食べて種子が散布されるのであちこちから芽が出てきます。

掩体壕:茂原市

2018年01月21日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)
掩体壕:えんたいごうと読みます。

茂原市本小轡(コグツワ)大字東ノ妻1108-1にあり、市内に11基あるそうですが、この掩体壕以外は基本的に私有地(農地、住宅敷地内)であり、敷地に勝手に立ち入ることができません。

この掩体壕は戦争中に作られた施設で茂原海軍航空基地の零戦などの飛行機を敵機の攻撃から隠し、守るためのものです。
コンクリートの厚さは30~50㎝で、均等ではないようです。

大型のものでは面積365平方メートル、高さ6.7メートルあります。近辺に11基残る掩体壕のうち、写真の掩体壕は茂原市で保存・管理しているものです。
中には入れないようにロープが張ってありました。

以前行った館行市でも掩体壕を見学したことがあります。
「館山海軍航空隊」と「洲ノ埼海軍航空隊」の周辺には40以上の掩体壕が造られ、現在残っているのは、大型の掩体壕の2つ(城のものと、香(こうやつ))だけだそうです。
どちらを見に行ったか忘れました。

<追録:平成30年2月17日>
民有地にある掩体壕を見てきました。





個人所有なので耕運機などが置かれています。