田舎へ行ってご/見てご!

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Boeing 747(ジャンボ):成田市(さくらの山公園)

2018年01月16日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

「ボーイング747-400」、アメリカ・ボーイング社開発の超大型旅客機。

’090725 成田市「さくらの山公園」で撮影した「JAL747-400型機 機番JA8918」。
機体の垂直尾翼のマークが、今は「鶴丸」ですが、当時は「The Arc of the Sun(太陽のアーク(円弧))」と呼ばれるロゴでした。
左側に見える建物は「マロウドインターナショナルホテル成田」。

’1990年(平成2年)の就航開始以来、21年にわたって活躍してきた、日本航空のジャンボジェット・ボーイング747-400型機(通称ダッシュ400)が、’1102の最終運航をもって、全機退役となり、41年にわたる日航ジャンボ機の歴史に、終止符が打たれました。
最後の運行は、ホノルルからのJL75便と那覇からのJL3098便です。

’091004撮影

 The Final Touch Down ありがとうジャンボ

 Farewell to JAL Boeing 747-400

「さくらの山公園」から見た成田国際空港。

この公園は、空港に隣接(北側)していることから飛行機を間近で見れます。

園内には、成田国際空港建設によって失われた、サクラの木が植栽されていて、公園の名称となっています。

飛行機のエンジン音が凄く、迫力満点です。(写真:「コリアンエアー:大韓航空機」)

公園所在地:成田市駒井野字山ノ台1338-1

<追録>
ボーイング747は、旅客機としては国内で運行していませんが、日本貨物航空(NCA:Nippon Cargo Airlines)が、日本の航空会社で唯一「ジャンボ」(13機)を運行しています。
NCAは日本郵船グループで、日本唯一の国際線貨物専門の航空会社。
アジア、アメリカ、ヨーロッパに週60便を運航しているそうです。
因みに、日本政府専用機も「ジャンボ」(747-400)ですが、こちらは航空会社ではなく国が所有しています。

<追録>日本政府専用機「ボーイング747-400」の後継機として、「ボーイング777-300ER」が選定され、平成29年度から運用されます。

<追録>
ANA国際線ジャンボ、最後まで残ったJA8958の写真が見つかりました。

(撮影:’091004:さくらの山公園)





機体記号: JA8958

<追録>
「航空科学博物館」(’091004撮影)所在地:千葉県山武郡芝山町岩山111-3(成田空港隣接地)

ボーイング747-400 大型模型

世界最大(当時)の可動する模型(1/8)で、外形や各部の動きも可能な限り実物と同様に再現。

 

<追録>'200730 共同通信

米航空機大手ボーイングは29日、「ジャンボ」の愛称で親しまれた大型機「747」シリーズの生産を2022年に終了すると発表。

1970年に就航し、大量輸送を担って海外旅行を身近にした立役者が、半世紀にわたる歴史に幕を下ろす。

ジェットエンジンを4基備え、機体前方2階建てが特徴だった。