田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

篩(ふるい)

2018年02月13日 | 田舎暮らしと道具
篩とは穀物、粉、砂など顆粒(かりゅう)状のものを、その大きさの精粗によってえり分ける道具です。

その形状は、浅い円形・方形で、普通、曲物(まげもの)・木枠(わく)の底に、馬毛・針金・竹・籐(とう)などの網、または絹・麻などの布帛(ふはく)を張ります。これを使用する際は、この網または布帛の上に穀物などの選別すべき顆粒をのせて振り、網目を通過するものと、しないものとに分けます。網目の粗いものをトオシ、細かいものをフルイと呼びます。

写真は角型の篩です。
木製で土・砂などに混じった石やゴミなどを篩う(ふるう)ために購入しました。




下の写真は、丸型の木製篩です。納屋の奥にありました。





米麦貯蔵器(べいばくちょぞうき)

2018年02月13日 | 古民具っていいなぁ。
「米麦貯蔵器」と言います。ねずみや害虫などを防ぐためアルミや総ブリキ製で出来ています。
種子貯蔵用・飯米用・米櫃用と側面に書いてあるのでこれらのものを貯蔵するためにの缶だと思います。

これはアルミで出来ているらしくすごく軽い物です。

農業協同組合が農家向けに販売していたものだと思います。大正時代後期から使われ、現在でも使用している農家がいるそうです。

穀物を上の投入口から入れ、取り出しは下部の取り出し口となっています。

「正三俵入」と書いてあるので、3俵(60kg×3俵)で180kgのお米を入れることができるのかも? もっと入りそうですが?

何かにリメイクできないかなあ? 思案中!

お櫃(おひつ):木製

2018年02月13日 | 古民具っていいなぁ。
お櫃(おひつ)別名:飯櫃(めしびつ)

炊いたご飯を羽釜から移し入てれて置く器で昭和30年代頃まで使われていました。
保温ジャー→電気炊飯器(保温機能)の順に変わり今では使う人はほとんどいなくなりました。

おひつに使われているのはサワラ材で、油分を多く含み、柔らかく加工しやすい木です。ご飯の湯気を木が吸いとるので、べたべたになりません。
杉や桧の薄い板材を曲げて作られたものもありますが、さわらのおひつが一般的のようです。

水に強く軽いのが特長で、昔から風呂桶や船の部材に使われていました。
乾燥するとタガ(外側にはめている銅製のもの)が緩んできます。元の位置に戻して水に漬けると締まります。

マキタ充電クリーナー

2018年02月13日 | 田舎暮らしと道具

マキタ充電クリーナーCL141FDZW(本体のみ。バッテリ・充電器別売)




<追録:’19.9.19>

台風15号の影響で停電になり、スマホ充電で困っている人がたくさんいると思います。写真(上)ようなマキタの「リチウムイオンバッテリー14.4V/18V」とマキタの「USBアダプタ ADP05」があればでUSB機器が使えます。

BOSOの家では「掃除機」、「刈払機」、「丸ノコ」は14.4Vのバッテリーを使用しているので、ADP05を購入(送料込みで3,220円)すれば停電時にスマホに充電が可能です。

いざという時の投資ものど元を過ぎると・・・・。LEDワークライト付きなんてものもあります。


牛久大仏:牛久市

2018年02月13日 | 気になる物(乗物・建造物・構造物:巨木など)

牛久大仏」(正式名称:牛久阿弥陀大佛)は1995年「青銅製立像」で世界一高いとしてギネスブックに登録されています。

(立像の高さは世界で3番目ですが、ブロンズ立像としては世界最大とのこと。)

総重量:4,000t、全長:120m。像高:100m。

アメリカの自由の女神が40mですから、2.5倍の高さ。

奈良の大仏(高さ:14.9m)が手のひらに乗ってしまうというから驚き。

所在地は常磐自動車道「つくばJCT.」から圏央道に入り、「阿見東I.C.」出口から約2km(約3分)です。(拝観料:800円)

胎内には写経や展望のほか、建立完成までのパネルや大仏様の親指の模型が展示しているコーナーもあり、5層に分かれた空間を巡ります。

茨城県内で最も高いビルは茨城県庁舎(116m)ですが、牛久大仏の全高よりも低いです。

螺髪(らほつ)。仏像の丸まった髪の毛は総数480個で、一個の直径は1m、重さは200kgもあるそうです。

顔の長さ:20.0m。 目の長さ:2.5m、口の長さ:4.0m、鼻の長さ:1.2m、耳の長さ:10.0mです。

台座だけでも20m(基壇部:10m+蓮華座:10m)ありますが、人と比べるとその大きさが判りますね。

下から見上げると迫力ありますね。

地上85mの大仏の胸部展望台からは東西南北が見渡せ、スカイツリーや富士山が見えます。(胸部にスリット状の小窓が3つあります)

この展望台まではエレベーターで昇ります。

胸部の小窓から入口方向を眺望。

こちらは別の窓から見たところ。手前が圏央道、その先に見えるのが「あみプレミアムアウトレット」です。

このあと「あみプレミアムアウトレット」にも行って来ました。





1万㎡のお花畑では四季折々の花が楽しめます。写真は「ケイトウ(鶏頭)」です。

アイスランドポピーやキンセンカなどは花摘みもできるそうです。