一般道だけでBOSOの我が家に行く時、国道409号線を通ります。
その際、東金市極楽寺の交差点で「薬王寺」という案内サインを見かけ、どんなお寺なのか興味を持っていました。
交差点を左折して、800m位脇に逸れたところにあるのが「不老山薬王寺(ふろうざんやくおうじ)」です。(所在地:東金市上布田(かみふだ)301)
20日(木)は自宅を出遅れたので、後学のため、ちょこっと寄ってみました。歴史のある立派なお寺でした。
〇薬王寺(以下、まるごとe ちば 千葉県観光物産情報より)
3代目「日正正人」の時代に薬師如来を本尊として以来「布田の薬師様」の愛称で親しまれています。
薬王寺は、眼病に悩む人達から厚い信仰を受け、現在でも「布田目薬」「安神散」の二大霊薬があります。
毎年9月に行なわれる「大施餓鬼会(おおせがきえ)」は関東一といわれ、以前は夜半すぎまで踊るエネルギッシュなまつりであり、男女が公然と楽しめる数少ない出会いの場でした。
本尊(薬師如来)は、胸の前で合掌する珍しい形式です。縁日以外は拝観できません。蓮華座・厨子・本堂は美しく一見の価値があります。
アクセス:千葉東金道路 山田I.Cより約20分