昨日、運動不足を少しでも解消しようと「柏の葉」エリアを歩いてきました。
「柏の葉」は、昭和初期には日本陸軍によって「柏飛行場(昭和13年に完成)」が建設され、首都東京の防衛に重要な役割を果たしました。
戦後は米軍に接収され「柏通信所(キャンプ・トムリンソン)」となっていましたが、昭和54年(1979)に日本側に全面返還されました。
この広大な188haの跡地は、県施行で「柏通信所跡土地区画整理事業」が行われ、「県立柏の葉公園(45ha)」はじめ、最先端の研究教育施設が建設されました。地域名は公募の結果、「柏の葉」と命名され、さらに町名も「柏の葉一~六丁目」となりました。

区画整理事業の完成記念碑(柏の葉公園中央エントランスの右側)
また、「柏の葉」に隣接するつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺の「若柴、十余二、中十余二、正連寺」では県施行の「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業(273ha)」が行われています。
現在では、「柏の葉」の名称は「柏の葉一丁目~六丁目」だけでなく、柏の葉キャンパス駅周辺を指した広義的な地域名として使用されています。
駅前にはセンターの顔となる施設である「ららぽーと柏の葉」や「辻仲病院柏の葉」、「三井ガーデンホテル柏の葉」、超高層マンションなどが建設されて、柏市の新しい顔「柏の葉地区」として大きく変貌しています。

三井ショッピングパーク「ららぽーと柏の葉」

三井不動産の超高層マンション
「柏の葉」地区には「県立柏の葉公園」、「市立十余二小学校」、「東京大学柏キャンパス」、「東京大学柏IIキャンパス」、「東葛テクノプラザ」、「千葉大学柏の葉キャンパス(環境健康フィールド科学センター)」、「財務省税関研修所」、「県立柏の葉高等学校」、「警察庁科学警察研究所」、「国立がん研究センター東病院」など、国・県の各種機関や施設が集積しています。

「東京大学柏の葉キャンパス」大学院新領域創成科学研究科などを配置し、新たな学問領域の創造を目指しています。

「東京大学柏の葉キャンパスⅡ」総合研究棟(情報系)、産学官民連携施設、柏ハブ拠点研究棟が出来るようです。

「東京大学インタナショナル・ロッジ 柏ロッジ」東京大学において研究・教育に従事する留学生及び外国人研究者のための宿泊施設。

「国立がん研究センター東病院」日本におけるがん征圧の中核拠点。ここに入院することになりませんように!

「さわやかちば県民プラザ」(2005.11.12撮影)県民の生涯学習、芸術文化の拠点。手前は「柏の葉第2水辺公園」

柏の葉公園の池越しに望む「警察庁科学警察研究所(科警研)」(2005.11.12撮影)

「財務省税関研修所」財務省の職員に対して、税関行政に従事するために必要な研修などを行う施設

「千葉大柏の葉キャンパス」構内から駅方向を望む。

現代人が直面するストレスを解決するために東洋医学と園芸、LOHASをテーマに多面的な研究活動を行なっています。

千葉大構内を東西に横断する通路。平日6:30~20:00まで一般開放されており、柏の葉高校生や柏の葉住宅の住民などが駅へのショートカットとして利用しています。

南東の入口にある園名石

中央エントランスから柏の葉キャンパス駅方向を望む。

「柏の葉公園」は、地域の「緑・スポーツ・文化」の拠点として整備が進められている45haという広大な県立公園です。

公園の名称の由来は、「柏の木が厳しい冬を越えて新芽が出るまで、前の葉が落ちずにいる柏の木にちなんで」命名したそうです。(市広報より)

(柏の木は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)などに通じるということで縁起のよい木とされています。)

硬式野球、軟式野球にも対応した野球場です。毎年、少年野球から高校野球、プロ野球イースタンリーグ公式戦が開催されます。

ラグビートップリーグの試合などの大規模な試合が開催される総合競技場(2005.12.10撮影)
現在、手前の広場は多目的広場として整備され、サッカーコートなどに利用されています。

2万人の観客を収容できます。県と市は、柏レイソルのメインホームスタジアムとする計画で建設しましたが、サポーターの反対もあって、2009年以降はホームゲームが開催されていません。 スタンドとピッチが離れていて臨場感がないことが原因のようです。

「四季の広場」大きな2本の木は「クスノキ」

四季折々の花木の咲く、池のある回遊式の日本庭園「牧が原園」。(2005.11.12撮影)
庭園内には茶室「松柏亭」があり、庭園を眺めながら季節の和菓子、抹茶などを味わうことができます。

右、「公園センター」 管理事務所のほか、緑のギャラリー、緑の相談所などがあります。

広大な池でボート遊びが出来ます。(2005.11.12撮影)

レストハウス(軽食・売店)。売店の前にはBBQ場も。(2005.11.12撮影)ちょっと、休憩(コーヒーは250円)

コミュニティ体育館。(2005.11.12撮影)。バレーボールなどの室内競技ができるアリーナのほか、トレーニング室、和室、会議室も利用できます。

「冒険のトリデ」大型アスレチック(写真)など様々な遊具が整っています。

広大な芝生の「桜の広場」

約400本のソメイヨシノなどがあり、桜のシーズンには多くの家族連れなどで賑わっています。(2013.3.23撮影)

園内の「タラヨウ」(モチノキ科)が鮮やかな朱色の実を付けていました。葉の裏には文字が書けます。
そうしたことから別名「ハガキの木」とも言います。
ウロウロしていたらすっかり暗くなり、夜景を見ながら帰路に。

西口駅前通りの夜景(千葉大前から撮影)

西口駅前ロータリーのイルミネーション

東口駅前。こちらはイルミネーションがないので少し寂しいですね。

新スポット「柏の葉かけだし横丁」。つくばエクスプレスの高架下には、「屋台」をモチーフとした19の小型飲食店舗(3~4坪)とランナーズステーション機能で構成する施設も。第一期11店が開業し、来年春の第二期開業に向け準備しているようです。ちょこっと寄りたくなりましたが散歩の効果がなくなるので我慢。こちらも貸主は三井不動産。

2時頃、自宅を出て5時半に帰宅しました。ダラダラ歩きで運動療法には程遠いかも。
「柏の葉」は、昭和初期には日本陸軍によって「柏飛行場(昭和13年に完成)」が建設され、首都東京の防衛に重要な役割を果たしました。
戦後は米軍に接収され「柏通信所(キャンプ・トムリンソン)」となっていましたが、昭和54年(1979)に日本側に全面返還されました。
この広大な188haの跡地は、県施行で「柏通信所跡土地区画整理事業」が行われ、「県立柏の葉公園(45ha)」はじめ、最先端の研究教育施設が建設されました。地域名は公募の結果、「柏の葉」と命名され、さらに町名も「柏の葉一~六丁目」となりました。

区画整理事業の完成記念碑(柏の葉公園中央エントランスの右側)
また、「柏の葉」に隣接するつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺の「若柴、十余二、中十余二、正連寺」では県施行の「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業(273ha)」が行われています。
現在では、「柏の葉」の名称は「柏の葉一丁目~六丁目」だけでなく、柏の葉キャンパス駅周辺を指した広義的な地域名として使用されています。
駅前にはセンターの顔となる施設である「ららぽーと柏の葉」や「辻仲病院柏の葉」、「三井ガーデンホテル柏の葉」、超高層マンションなどが建設されて、柏市の新しい顔「柏の葉地区」として大きく変貌しています。

三井ショッピングパーク「ららぽーと柏の葉」

三井不動産の超高層マンション
「柏の葉」地区には「県立柏の葉公園」、「市立十余二小学校」、「東京大学柏キャンパス」、「東京大学柏IIキャンパス」、「東葛テクノプラザ」、「千葉大学柏の葉キャンパス(環境健康フィールド科学センター)」、「財務省税関研修所」、「県立柏の葉高等学校」、「警察庁科学警察研究所」、「国立がん研究センター東病院」など、国・県の各種機関や施設が集積しています。

「東京大学柏の葉キャンパス」大学院新領域創成科学研究科などを配置し、新たな学問領域の創造を目指しています。

「東京大学柏の葉キャンパスⅡ」総合研究棟(情報系)、産学官民連携施設、柏ハブ拠点研究棟が出来るようです。

「東京大学インタナショナル・ロッジ 柏ロッジ」東京大学において研究・教育に従事する留学生及び外国人研究者のための宿泊施設。

「国立がん研究センター東病院」日本におけるがん征圧の中核拠点。ここに入院することになりませんように!

「さわやかちば県民プラザ」(2005.11.12撮影)県民の生涯学習、芸術文化の拠点。手前は「柏の葉第2水辺公園」

柏の葉公園の池越しに望む「警察庁科学警察研究所(科警研)」(2005.11.12撮影)

「財務省税関研修所」財務省の職員に対して、税関行政に従事するために必要な研修などを行う施設

「千葉大柏の葉キャンパス」構内から駅方向を望む。

現代人が直面するストレスを解決するために東洋医学と園芸、LOHASをテーマに多面的な研究活動を行なっています。

千葉大構内を東西に横断する通路。平日6:30~20:00まで一般開放されており、柏の葉高校生や柏の葉住宅の住民などが駅へのショートカットとして利用しています。

南東の入口にある園名石

中央エントランスから柏の葉キャンパス駅方向を望む。

「柏の葉公園」は、地域の「緑・スポーツ・文化」の拠点として整備が進められている45haという広大な県立公園です。

公園の名称の由来は、「柏の木が厳しい冬を越えて新芽が出るまで、前の葉が落ちずにいる柏の木にちなんで」命名したそうです。(市広報より)

(柏の木は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)などに通じるということで縁起のよい木とされています。)

硬式野球、軟式野球にも対応した野球場です。毎年、少年野球から高校野球、プロ野球イースタンリーグ公式戦が開催されます。

ラグビートップリーグの試合などの大規模な試合が開催される総合競技場(2005.12.10撮影)
現在、手前の広場は多目的広場として整備され、サッカーコートなどに利用されています。

2万人の観客を収容できます。県と市は、柏レイソルのメインホームスタジアムとする計画で建設しましたが、サポーターの反対もあって、2009年以降はホームゲームが開催されていません。 スタンドとピッチが離れていて臨場感がないことが原因のようです。

「四季の広場」大きな2本の木は「クスノキ」

四季折々の花木の咲く、池のある回遊式の日本庭園「牧が原園」。(2005.11.12撮影)
庭園内には茶室「松柏亭」があり、庭園を眺めながら季節の和菓子、抹茶などを味わうことができます。

右、「公園センター」 管理事務所のほか、緑のギャラリー、緑の相談所などがあります。

広大な池でボート遊びが出来ます。(2005.11.12撮影)

レストハウス(軽食・売店)。売店の前にはBBQ場も。(2005.11.12撮影)ちょっと、休憩(コーヒーは250円)

コミュニティ体育館。(2005.11.12撮影)。バレーボールなどの室内競技ができるアリーナのほか、トレーニング室、和室、会議室も利用できます。

「冒険のトリデ」大型アスレチック(写真)など様々な遊具が整っています。

広大な芝生の「桜の広場」

約400本のソメイヨシノなどがあり、桜のシーズンには多くの家族連れなどで賑わっています。(2013.3.23撮影)

園内の「タラヨウ」(モチノキ科)が鮮やかな朱色の実を付けていました。葉の裏には文字が書けます。
そうしたことから別名「ハガキの木」とも言います。
ウロウロしていたらすっかり暗くなり、夜景を見ながら帰路に。

西口駅前通りの夜景(千葉大前から撮影)

西口駅前ロータリーのイルミネーション

東口駅前。こちらはイルミネーションがないので少し寂しいですね。

新スポット「柏の葉かけだし横丁」。つくばエクスプレスの高架下には、「屋台」をモチーフとした19の小型飲食店舗(3~4坪)とランナーズステーション機能で構成する施設も。第一期11店が開業し、来年春の第二期開業に向け準備しているようです。ちょこっと寄りたくなりましたが散歩の効果がなくなるので我慢。こちらも貸主は三井不動産。

2時頃、自宅を出て5時半に帰宅しました。ダラダラ歩きで運動療法には程遠いかも。