続き
昼食は鮪と乾物専門店の「てがのや」へ。人気店なので13:00に行ったのですが満席。
奥が食事処。席に着くまで20分、座ってから料理が出てくるまで20分。食べるのに10分。
私が頼んだ「まぐろ赤身丼定食(1,080円)」。厚切りでとても美味しく頂きました。
あーちゃんは「しらすまぐろ漬け定食(1,080円)」です。箸は古民家に使用され煙で燻された煤竹を使用しています。
昼食を終え、「手賀沼ふれあいライン」沿いを歩いていると、
淡水小物釣具工房「たなきち」の日除暖簾の上に、
こんな大きな魚(たなご)のオブジェが。
この後「手賀沼ふれあいライン」から「ハケの道」へ入ると、直ぐに「志賀直哉」邸跡に。「ハケの道」は、手賀沼を埋め立てる前まで沼の岸辺でした。
大正4(1915)年から同12年まで暮らしていました。ここの書斎で「城の崎にて」、「和解」、「暗夜行路(後半の途中まで)」」などを執筆しました。
これが昔の「母屋」の平面図。
原寸でコンクリート平板の上に間取りが表示されていて、池のところまで母屋があったことが判ります。
今はこの「書斎」(市指定文化財)しかありません。再移築したものです。六畳間に床の間、押入れ、トイレしかありません。
志賀直哉邸跡の斜め向かいにある「市立白樺文学館」。白樺派の文人たちの偉大な足跡を知ることができます。今回はパスしました。
「ハケの道」沿いに老舗煎餅屋「大正煎餅 木川商店」が。レトロなガラス容器に入った手焼き煎餅が売られています。
この先から「天神坂」に
文人たちの憩いの場となっていた「三樹荘」に通じ、彼らからこよなく愛されていた「天神坂」。平成5年頃、市が階段を整備。
上から見た「天神坂」。右側は「三樹荘」敷地内のケヤキ大木(H=24~25m)
講道館柔道の祖、「狩野治五郎」別荘跡。当時の大きな木がそのまま残り、
「天神山緑地」として活用され、手賀沼を一望できます。
はす向かいにある「柳宗悦(むねよし)邸跡」(非公開)日本民藝館の創設者である柳宗悦が大正期に居住し、柳の叔父である狩野治五郎はこの場所に高くそびえ立つ3本のスダジイ(根元の周囲は3m~4.8m)を見て「三樹荘」と命名したとのこと。
中央がスダジイの大木。市の「景観重要樹木」として、3本のケヤキと共に指定されています。
この後、けやきプラザに戻りました。約4時間のぶらぶら散歩でした。
最後に少し休憩しようとけやきプラザの一階にある福祉ショップ&軽喫茶「ぽぽら」に立ち寄りました。入店するとなんと客も店員も全て女性(27人)、男は私だけ。あーちゃんがいなかったらちょっと気まずいことになるところでした。
こちらでは福祉作業所で作った品物などを紹介・販売。「白樺派カレー」も販売しています。
昼食は鮪と乾物専門店の「てがのや」へ。人気店なので13:00に行ったのですが満席。
奥が食事処。席に着くまで20分、座ってから料理が出てくるまで20分。食べるのに10分。
私が頼んだ「まぐろ赤身丼定食(1,080円)」。厚切りでとても美味しく頂きました。
あーちゃんは「しらすまぐろ漬け定食(1,080円)」です。箸は古民家に使用され煙で燻された煤竹を使用しています。
昼食を終え、「手賀沼ふれあいライン」沿いを歩いていると、
淡水小物釣具工房「たなきち」の日除暖簾の上に、
こんな大きな魚(たなご)のオブジェが。
この後「手賀沼ふれあいライン」から「ハケの道」へ入ると、直ぐに「志賀直哉」邸跡に。「ハケの道」は、手賀沼を埋め立てる前まで沼の岸辺でした。
大正4(1915)年から同12年まで暮らしていました。ここの書斎で「城の崎にて」、「和解」、「暗夜行路(後半の途中まで)」」などを執筆しました。
これが昔の「母屋」の平面図。
原寸でコンクリート平板の上に間取りが表示されていて、池のところまで母屋があったことが判ります。
今はこの「書斎」(市指定文化財)しかありません。再移築したものです。六畳間に床の間、押入れ、トイレしかありません。
志賀直哉邸跡の斜め向かいにある「市立白樺文学館」。白樺派の文人たちの偉大な足跡を知ることができます。今回はパスしました。
「ハケの道」沿いに老舗煎餅屋「大正煎餅 木川商店」が。レトロなガラス容器に入った手焼き煎餅が売られています。
この先から「天神坂」に
文人たちの憩いの場となっていた「三樹荘」に通じ、彼らからこよなく愛されていた「天神坂」。平成5年頃、市が階段を整備。
上から見た「天神坂」。右側は「三樹荘」敷地内のケヤキ大木(H=24~25m)
講道館柔道の祖、「狩野治五郎」別荘跡。当時の大きな木がそのまま残り、
「天神山緑地」として活用され、手賀沼を一望できます。
はす向かいにある「柳宗悦(むねよし)邸跡」(非公開)日本民藝館の創設者である柳宗悦が大正期に居住し、柳の叔父である狩野治五郎はこの場所に高くそびえ立つ3本のスダジイ(根元の周囲は3m~4.8m)を見て「三樹荘」と命名したとのこと。
中央がスダジイの大木。市の「景観重要樹木」として、3本のケヤキと共に指定されています。
この後、けやきプラザに戻りました。約4時間のぶらぶら散歩でした。
最後に少し休憩しようとけやきプラザの一階にある福祉ショップ&軽喫茶「ぽぽら」に立ち寄りました。入店するとなんと客も店員も全て女性(27人)、男は私だけ。あーちゃんがいなかったらちょっと気まずいことになるところでした。
こちらでは福祉作業所で作った品物などを紹介・販売。「白樺派カレー」も販売しています。