この日(18日)、何時ものように朝ドラを見てから支度し、BOSOの我が家を出発。
御宿町で開催されている第13回『おんじゅく・まちかど・つるし雛めぐり』に行きました。約40分で到着。
先ずは駅前の観光案内所で「展示会場案内図」を頂き、メイン会場の一つ「手づくりの蔵」へ。
「手づくりの蔵」。左側が大谷石で出来た蔵
膨大な量と種類のつるし雛が所狭しと飾られています。
子供の幸福と健やかな成長を願い、一針一針真心を込めて作っているそうです。
展示会場は町内30店の店舗に、メイン会場が2箇所(手づくりの蔵、月の砂漠記念館)
次がもう一つのメイン会場「月の砂漠記念館」です。
入館前に「月の沙漠記念公園(砂浜)」内にある「月の砂漠記念像」を見に行きました。この日は天気も良く、あじろ湾の波も穏やかで絶好の日よりでした。
童謡『月の沙漠』は、御宿の海岸がモデル。大正時代に活躍した詩人・抒情画家『加藤まさを』作詞の童謡『月の沙漠』に登場する
「ラクダに乗った王子と姫の銅像」が公園内には設置されています。
館内には約7万個のつるし飾りが展示されているそうです。雛には珍しい、青い海をイメージした御宿ブルーのつるし飾りや、海女文化を象徴したアワビ雛・サザエ雛も見ることが出来ます。
どれも大作で相当の時間をかけて作られているようです。
これもすごい大作です。2階ではつるし雛作りの体験も出来ます。通常「月の砂漠記念館」は、入館料は400円ですが、この期間は無料(駐車場も)です。
記念館を出て、すぐの所にある「ニュー阿波屋」と「大野荘」の展示も見てきました。こちらにも素晴らしい「つるし雛」がありました。
以前、K.Tさんの奥さん(K.Nさん)が作ってくれた我が家の「つるし雛」を紹介しました。これらの「つるし雛」が如何に手間暇をかけて作られているか改めて実感しました。K.Nさん、その節は本当にありがとうございました。
昼は、前の日に予約した農家レストラン「愚為庵」で頂きました。
入口付近からは母屋が良く見えません。
「愚為庵」は御宿町上布施にある築200年を越す茅葺き屋根の古民家。月の砂漠記念館から車で10分位ですが、海辺の町と打って変わって里山の静寂なところにあります。昭和63年に東京からご主人の生家に移り住んで30年になるとか。ご主人は「大地おおち)農園」の園主を、奥様が「愚為庵」の庵主です。
「愚為庵」のオープンは平成8年頃のようなのでもう開店から20年以上になるようです。
「愚為庵」も展示会場になっていて入口に「つるし雛」が飾られています。「愚為庵」の存在は数年前から承知していましたが、隣接する自家農園をはじめ、地元で採れた新鮮な食材をふんだんに使った懐石料理(雅流懐石)とのことで、お値段もそれなりなので、敷居が高くて来れませんでした。
土間から入ってすぐの座敷。仏壇と神棚があり、差鴨居もかなり太い材が使われています。
奥にも10畳の座敷が2間。
我々は一番奥の書院座敷で食事を頂きました。「床」の脇にある半間ほどの一段高くして板を張った部分は「琵琶床」でしょうか?
(後日、色々調べてみましたがどうも琵琶床ではなさそうです。)
御宿『まちかど・つるし雛めぐり』期間ということで期間限定の『ひな御膳』(2.000円/税込)を頂けるということで伺うことが出来ました。
飲み物とデザート付です。大変手間暇のかかった料理で美味しく頂きました。苺は「大地農園」で採れたものでしょうか。
御宿町で開催されている第13回『おんじゅく・まちかど・つるし雛めぐり』に行きました。約40分で到着。
先ずは駅前の観光案内所で「展示会場案内図」を頂き、メイン会場の一つ「手づくりの蔵」へ。
「手づくりの蔵」。左側が大谷石で出来た蔵
膨大な量と種類のつるし雛が所狭しと飾られています。
子供の幸福と健やかな成長を願い、一針一針真心を込めて作っているそうです。
展示会場は町内30店の店舗に、メイン会場が2箇所(手づくりの蔵、月の砂漠記念館)
次がもう一つのメイン会場「月の砂漠記念館」です。
入館前に「月の沙漠記念公園(砂浜)」内にある「月の砂漠記念像」を見に行きました。この日は天気も良く、あじろ湾の波も穏やかで絶好の日よりでした。
童謡『月の沙漠』は、御宿の海岸がモデル。大正時代に活躍した詩人・抒情画家『加藤まさを』作詞の童謡『月の沙漠』に登場する
「ラクダに乗った王子と姫の銅像」が公園内には設置されています。
館内には約7万個のつるし飾りが展示されているそうです。雛には珍しい、青い海をイメージした御宿ブルーのつるし飾りや、海女文化を象徴したアワビ雛・サザエ雛も見ることが出来ます。
どれも大作で相当の時間をかけて作られているようです。
これもすごい大作です。2階ではつるし雛作りの体験も出来ます。通常「月の砂漠記念館」は、入館料は400円ですが、この期間は無料(駐車場も)です。
記念館を出て、すぐの所にある「ニュー阿波屋」と「大野荘」の展示も見てきました。こちらにも素晴らしい「つるし雛」がありました。
以前、K.Tさんの奥さん(K.Nさん)が作ってくれた我が家の「つるし雛」を紹介しました。これらの「つるし雛」が如何に手間暇をかけて作られているか改めて実感しました。K.Nさん、その節は本当にありがとうございました。
昼は、前の日に予約した農家レストラン「愚為庵」で頂きました。
入口付近からは母屋が良く見えません。
「愚為庵」は御宿町上布施にある築200年を越す茅葺き屋根の古民家。月の砂漠記念館から車で10分位ですが、海辺の町と打って変わって里山の静寂なところにあります。昭和63年に東京からご主人の生家に移り住んで30年になるとか。ご主人は「大地おおち)農園」の園主を、奥様が「愚為庵」の庵主です。
「愚為庵」のオープンは平成8年頃のようなのでもう開店から20年以上になるようです。
「愚為庵」も展示会場になっていて入口に「つるし雛」が飾られています。「愚為庵」の存在は数年前から承知していましたが、隣接する自家農園をはじめ、地元で採れた新鮮な食材をふんだんに使った懐石料理(雅流懐石)とのことで、お値段もそれなりなので、敷居が高くて来れませんでした。
土間から入ってすぐの座敷。仏壇と神棚があり、差鴨居もかなり太い材が使われています。
奥にも10畳の座敷が2間。
我々は一番奥の書院座敷で食事を頂きました。「床」の脇にある半間ほどの一段高くして板を張った部分は「琵琶床」でしょうか?
(後日、色々調べてみましたがどうも琵琶床ではなさそうです。)
御宿『まちかど・つるし雛めぐり』期間ということで期間限定の『ひな御膳』(2.000円/税込)を頂けるということで伺うことが出来ました。
飲み物とデザート付です。大変手間暇のかかった料理で美味しく頂きました。苺は「大地農園」で採れたものでしょうか。