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田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

春ですね!

2020年04月12日 | 昭和の杜で田舎暮らし

今季、最初の筍の収穫。今年は表年なので大量に採れる予感がします。しかし、新型コロナの影響で「筍掘り隊」もなかなか出陣が厳しそうです。

放って置くとこれがみんな竹になり、始末に負えなくなります。中には畑や床下に出る筍もあります。

この鍋に糠を入れて2回煮ました。大量に持ち帰り、親戚などに配り、我が家では毎日、筍三昧です。採り切れなかった筍は翌日、鍬で伐採。

今回、日当たりの悪い自宅の庭に植えてあった「バイカウツギ(梅花空木)」と「カルミア」を無理やり引っこ抜き、BOSOの日当たりの良い庭に移植しました。花が咲かないのでダメ元です。

「バイカウツギ」根が太くて深いため中々抜けず、根をかなり切除。枯れるかも?。

花が咲くと本来はこんな感じに!

「カルミア」数輪咲いたことがありますが、近年は全く咲かず樹勢が衰えてきています。

花が咲くと本来はこんな感じに!

ご近所さんから2年前に頂いた小さなモミジ。半日陰に植えていたので日当たりの良い所に移植。樹高は10倍くらい高くなりました。

こちらの「朝倉サンショウ」は日当たりの良い所から、半日陰に移植。

普通の「サンショウ(棘有り)」は其処彼処に沢山生えています。こちらは数年前に購入しました。棘がなく、雌雄同株の種類なので、一本でも結実します。サンショウは移殖に弱いのですがなんとか根付いたようです。

草花が少ないので「宿根ガザニア」を3株購入し、植えてみました。以前、購入したガザニアは1年草で直ぐに枯れてしまいました。

竹藪に勝手に生えていた「イヌマキ」

4株、移植しました。何とか根付いたようです。

知人から頂いた黄色い花の咲く「ヒペリカム」も植付。こちらもOK。

花が咲き、実が生るとこんな感じります。


春の花:花蘇芳

2020年04月12日 | 杜の木々(フルハウス)

庭で今年も「ハナズオウ(花蘇芳)別名:スオウバナ」(マメ科)の花が咲きました。

花蘇芳の名は、花弁の色がスオウ(蘇芳)で染めた色に似ているため名付けられました。 

(撮影:'20.04.08)4月頃、葉に先立って紅色から赤紫の長さ1cmほどの蝶形花が集まって咲きます。

(撮影:'18.04.04)この年は「雪柳(左奥)」と同じ時期に咲きました。

中国原産の落葉低木で、高さ5m程になります。

花には花柄がなく、枝から直接に花がついています(撮影:'05.04.17:小石川植物園)

白花品種も。(撮影:’05.04.23)

葉は5~8cmの円形または広卵形で全縁です。(撮影:'07.06.09:県立柏の葉公園)

豆果は長さ5~7cmで平たく、秋から冬に黒褐色に熟します。(撮影:'08.06.15)

北米原産で、大木になる同属別種の「アメリカハナズオウ」(撮影:'18.04.12:埼玉県花と緑の振興センター)

花は淡紅色でハナズオウより小さく、耐寒性はより強いが、耐暑性がやや劣り、花数も少ない。