’201105 熱帯アジア原産の「カシュウイモ(何首烏芋)」(Dioscorea bulbifera ‘Domestica’)
ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草
’091101 葉の腋に「ムカゴ(零余子)」と呼ばれる養分を貯蔵する大きな塊をつける。
「ヤマノイモ(山の芋)」のムカゴと同様で巨大化したもの。
その異様な姿から「ウチュウイモ(宇宙芋)」や「エアーポテト」などの別名がある。
’201105 「埼玉県花と緑の振興センター」事務所の壁面 数個しかついていませんでした。
ムカゴの収穫時期は10~11月で大きいものは長さ10cmにもなります。
7~8玉入り(箱)を税込み1,980円(徳島県産)で購入できるようです。
粘り気があり、とろろにしたり、天ぷら、煮物、焼き物などに利用できるそうです。
’201105 蔓は長さが20mにもなり、エアーカーテンとしても利用されている。
’201105 葉は心円形で、蔓に互生する。葉脈も目立ち、綺麗な大きな葉です。
’200620 花期は8~9月で、穂状花序に白い小さい花が多数咲くが目立たない。