鹿児島県で、94年ぶりに新属新種「ムジナノショクダイ」が発見されたとのニュース。
光合成をしない植物で土中の菌類から栄養を得るタヌキノショクダイ科の植物です。
植物学者・牧野富太郎ら先人の功績によって、日本は世界で最も植物の調査が進んでいる国の一つ。
新属はもちろん、まったく知られていなかった新種の植物が見つかることも極めて稀だそうです。
茸のような形で、1年のうち地上に姿を現すのは花を咲かせる約1週間だけというからよくぞ発見したものです。
'230307 埼玉県花と緑の振興センター
「ツバキ’イワネシボリ’(椿’岩根絞’)」(Camellia japonica ‘Iwaneshibori’)
ツバキ科ツバキ属の常緑低木
江戸椿(江戸時代に栽培されていた椿)の一品種
花期:2~4月 花は濃紅色の地に白色の絞りが入る八重咲きの大輪 花の大きさ約8cm
遠くからも目を引く、鮮やかな椿です。