約40年前、新婚旅行でハワイに行った際、”マカダミアナッツ”をお土産で買ってきました。
オーストラリア東部のクイーンズランド原産ですが、1892年にはハワイへも伝わり大々的に栽培されるようになったそうです。
樹木名は「マカダミア」(Macadamia integrifolia)、別名「マカダミアナッツノキ」とも呼びます。
ヤマモガシ科マカダミア属の常緑小高木 樹高:12~15m
花期:冬~春 白く細長い繊細な房状の甘い香りの花をつけます。
果実は40~50個ほどの花の房から、4~15個ほどの実ができ、9~11月に成熟すると自然落下します。
直径2~3cmの硬い丸い殻の中に白色の仁があり、これが食用となり、殻の中身(ナッツ)はマカダミアナッツと呼ばれます。
ナッツの脂質はコレステロールがなく健康食品とのことです。
(出典:サンナッツ食品株式会社HPなど)